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病院・介護施設の天井カビ対策|営業を止めない除去工事と真菌検査による「見える化」

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病院・介護施設の天井カビ対策|営業を止めない除去工事と真菌検査による「見える化」

病院・介護施設の天井カビ対策|営業を止めない除去工事と真菌検査による「見える化」

2026/07/11

「病室・居室の天井に黒い点々が出てきた」 「巡回のたびにカビが広がっている気がするが、清掃業者に頼んでも再発する」 「ご家族や職員から指摘があり、早急に対応が必要になった」

こんにちは、カビバスターズ福岡です。病院・介護施設・老人ホームなどの施設様から、天井カビに関するこうしたご相談を数多くいただいています。

施設の天井カビは、一般住宅のカビとは問題の性質が異なります。免疫力が低下した患者様・ご入居者様が24時間過ごす空間であること、運営を止められないこと、そしてご家族・行政・監査に対する説明責任があること。この記事では、施設ならではの天井カビ問題の原因と、運営を続けながら根本解決する方法を解説します。

目次

    なぜ病院・介護施設の天井はカビが生えやすいのか

    施設の天井に広く使われている「ジプトーン」などの化粧石膏ボードは、表面に細かな穴と凹凸がある多孔質の素材です。湿気とホコリを保持しやすく、条件がそろうとカビの温床になります。

    そして施設には、カビが発生しやすい構造的な条件がそろっています。

    ●24時間の空調運転:夏場、冷房で冷やされた天井材と、天井裏に入り込む高温多湿の外気との温度差で、天井裏側に結露が発生します(夏型結露)。表側から見えないまま進行するのが厄介な点です

    ●窓を開けた換気がしにくい:感染対策や入居者様の安全管理上、自由に窓を開けられない区画が多く、湿気がこもりやすくなります

    ●浴室・厨房・リネン室からの水蒸気:入浴介助や調理で発生する大量の水蒸気が、廊下や共用部の天井付近に滞留します

    ●天井の清掃が構造的に困難:高所のため日常清掃の対象外となり、発見が遅れがちです

    「毎年夏の終わりに同じ場所へカビが出る」という施設様は、夏型結露が原因である可能性が高く、清掃で表面を拭いても毎年再発します。

    施設のカビを放置してはいけない理由

    ① 患者様・入居者様の健康リスク

    カビの胞子は空気中を漂い、吸い込まれます。健康な成人には影響が出にくい濃度でも、免疫力が低下した方、呼吸器に疾患のある方、高齢の方にとっては、アレルギー症状の悪化や真菌感染症のリスク要因になることが知られています。天井は部屋全体に胞子を降らせる位置にあるため、他の場所のカビより影響範囲が広くなります。

    ② 施設の信頼への影響

    居室や廊下の天井のカビは、ご家族の目に直接触れます。「天井にカビが生えている施設」という印象は、施設選びの比較検討で確実にマイナスに働きます。行政の監査・実地指導で衛生管理の指摘対象となる場合もあります。

    ③ 建物へのダメージ

    天井裏の結露を放置すると、天井材だけでなく下地や断熱材にまでカビと湿気の被害が広がり、最終的に天井材の全面交換という大きな出費につながります。

    「清掃」と「カビ対策」は別物です

    施設様からよく伺うのが「清掃業者に拭いてもらったが、数か月で再発した」というお話です。これは清掃業者の技術の問題ではなく、そもそもの役割の違いです。

    ジプトーンのような多孔質素材では、カビは表面だけでなく素材の内部に菌糸を伸ばしています。表面を拭き取っても内部の菌糸が残っていれば再発しますし、塗装で上から塗り潰しても、塗膜の下でカビが繁殖を続け、より悪化した状態で再出現します。素材内部のカビを分解・除去し、防カビ処理まで行って初めて「対策」になります。

    真菌検査による「見える化」|説明責任に使える報告書

    カビバスターズ福岡は、一般社団法人微生物対策協会と連携し、浮遊菌検査・落下菌検査・付着菌検査の3種類の真菌検査を実施できます。

    ●浮遊菌検査:空気中にどれだけのカビ胞子が漂っているかを測定

    ●落下菌検査:一定時間内に落下してくる菌の量を測定

    ●付着菌検査:天井や壁の表面に付着している菌の種類と量を特定

    検査結果は数値と報告書で「見える化」されるため、施設内の汚染状況の客観的な把握に加え、ご家族への説明、本部・法人への稟議資料、行政対応の記録としてもご活用いただけます。「どの区画から優先して対処すべきか」の判断材料にもなり、限られた予算での計画的な対策が可能になります。

    営業を止めない施工|施設対応の進め方

    「工事のために病棟やフロアを閉められない」という施設様の事情を前提に、次のような進め方で対応しています。

    1,現地調査:カビの範囲・原因(結露/漏水/換気)を調査。営業時間内の下見で構いません

    2,区画・時間帯を分けた施工計画:フロア単位・区画単位で養生し、夜間や利用の少ない時間帯を組み合わせて施工します

    3,MIST工法®による除カビ:擦らず・削らず素材を傷めない工法で、ジプトーン内部のカビを分解・除去します。使用する専用剤は安全性の試験を経たもので、高齢者施設・医療施設での施工実績があります

    4,防カビ処理と再発防止提案:施工後の防カビコーティングに加え、結露・換気などカビが発生した原因への対策(天井裏の状況確認を含む)をご提案します

    天井材を交換せずに復旧できるケースでは、張り替え工事に比べて費用と休業ロスを大幅に抑えられます。

    施工の適期は「冷房を使わなくなる秋口」

    24時間冷房が稼働する夏場は、天井のカビが発生・進行しやすい時期です。冷房を止める秋口に除カビ施工を行うと、夏に増えたカビをリセットし、翌年に持ち越さない状態を作れます。逆に「夏前に一度状況を把握しておきたい」という施設様には、梅雨前の調査・検査をおすすめしています。

    まとめ

    施設の天井カビは、多孔質のジプトーン+24時間空調による夏型結露が主因で、清掃では再発する

    免疫力が低下した方が過ごす空間の天井カビは、健康・信頼・建物の3方向のリスク

    真菌検査による「見える化」は、対策の優先順位付けと、ご家族・行政への説明資料になる

    施工は区画・時間帯を分けて、営業を止めずに実施可能

    ジプトーンのカビ取りを自分たちで行うことの難しさは、こちらの記事で詳しく解説しています 【(ジプトーン天井のカビ取り完全攻略)

    カビバスターズ福岡は、病院・介護施設・老人ホーム・ホテルなど、運営を止められない施設のカビ問題に対応してきた専門チームです。「まず検査だけ」「見積りと報告書だけ欲しい」というご依頼も歓迎します。

    対応エリア:福岡県・山口県・熊本県・佐賀県・大分県・長崎県・宮崎県

    施設のカビに関するご相談は、お問い合わせフォームから24時間受け付けています。

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    稼働エリアは九州全域:福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・山口県

    カビバスターズ福岡
    〒813-0002 福岡県福岡市東区下原3丁目21-14
    電話番号 : 090-8159-7525

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/


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