福岡県小郡市の寝室カビ取り業者はカビバスターズ福岡にお任せください!
2023/02/09
いつもカビバスターズ福岡のblogを見て頂きありがとうございます!カビ取り専門業者・カビ対策専門業者のカビバスターズ福岡です!
今日はどこのお家庭にもあるエアコン。そのエアコンの裏側に存在するカビ問題についてお話していきます。
*エアコンにカビが!実は壁内の結露が原因かも!
エアコンをつけたら部屋が臭くなった、くしゃみや咳がではじめたなど、原因はもしかしたらエアコン内部や壁内で繁殖したカビかもしれません。
カビが生えたエアコンを使い続けると、アレルギー疾患や肺炎を患う可能性がありとても危険で、重度になってしまうと過敏症にまで発展してしまいます。
エアコンをつけた直後にカビ臭い匂いがした経験がある人は多いはず。
その匂いの原因はさまざまです。
①カビ
②煙草のヤニ
③ホコリや汚れ
④油汚れや食品の匂い
これらが家庭のエアコンで考えられるカビ臭い原因ですが、このなかでもっとも多いのはカビです。
エアコンの吹き出し口(風がでてくるところ)を覗いたときに、ルーバー(風向きを変える羽)やその周辺に黒いポツポツがついていたら要注意です。
奥にはさらに多くのカビが発生していて、それが原因で匂いが発生している可能性があります。
*カビを放っおくと人体に影響が出る
エアコンに発生したカビは匂いだけでもうんざりする存在ですが、健康被害までもたらす危険な存在です。
人がカビの胞子を吸い込むと、以下のような症状を引き起こすことがあります。
①アレルギー症状(鼻炎・咳・くしゃみ・皮膚炎・結膜炎など)
②気管支喘息
③アトピー性皮膚炎
④夏型過敏性肺炎(トリコスポロンに起因するもの)
これらは、カビが原因で起こる健康被害のなかでとくに多いものです。
トリコスポロンが原因の肺炎は、夏場に多く発生しており初期症状は夏風邪に似ています。
そのため、急な高熱や呼吸困難に発展することも多く危険な病とされています。
免疫が強くないお子さんは症状が強くでたり、カビが原因でアレルギーを発症したりするため「たかがカビ」と侮ってはいけない存在です。
エアコンをつけはじめたら咳やくしゃみがでる、原因不明のかゆみや息苦しさがある、そんなときはエアコンのカビをチェックしてみましょう。
*カビが発生する4つの原因とは?
カビは①70%以上の湿度
②20~30℃の温度
③空気
④ホコリや人の垢、有機物などの栄養がそろえばカビは増殖してしまいます。エアコンはこの4つの繁殖条件がそろいやすい機械で、しかも壁の中の配管も気温差が多い夏や冬のこの時期は結露を起こしやすいです。
結露で濡れた部分を放置してしまうと、カビが発生すると言われています。
カビはアレルギーや感染症、過敏症の原因と言われているだけでなく、ダニの発生も引き起こしてしまいます。
カビもダニも、ぜん息・シックハウス症候群・アトピー性皮膚炎などの主要な原因物質と言われており、結露を放置することで様々な病気へのリスクが高まります。
*カビは人体だけではなく建物にも影響する!
カビが増殖しやすい環境は木を腐らせる腐朽菌にとっても住みやすい環境と言えます。腐朽菌の増殖条件はカビと同じ
①70%以上の湿度
②20~30℃の温度
③空気
④ホコリや人の垢、有機物などの栄養、木材。この4つの条件がそろえばたちまち腐朽菌は増殖してしまいます。しかも腐朽菌に侵され、ボロボロになった木材はもとには戻りません。
*結露の原因はエアコン内外の空気の温度差
エアコンの結露は、機械自体の温度と室温の温度差によって生じます。
エアコンは室内の暖かい空気を取り込んで内部の熱交換器(フィン)で冷却し、低温にしてから冷風として室内に出す仕組みで部屋を冷やしています。
また空気は温かいほどたくさんの水蒸気を含むことができる性質があります。エアコン内部で空気が冷やされると、空気中にいられなくなった分の水蒸気が水分に変わって結露が発生するのです。
この結露は室外機につながる配管を通って排出される仕組みになっているため(ドレン配管)、正常に稼働していれば結露がエアコン本体の外に漏れ出てくることはありません。
しかし、室内温度と設定温度に大きな差があったり、エアコン内部の汚れや異常があった場合、必要以上に結露が発生してしまいます。その為、吹き出し口や室内配管に水分がみられるようになるのです。
*壁内配管に結露が発生することも!
エアコンには内機と外機を結ぶ配管があり、この配管で結露が発生することがあります。
室内配管は冷却された空気の通り道になるため、エアコン稼働時には5~10℃位に温度が下がります。この配管の温度と室内の温度の差が原因で結露が生じてしまいます。
これを想定して、通常の施工では、配管に断熱材を巻くことで結露対策しています。
しかし、施行不良だったり、長い間使用するうちに断熱材が破れたり経年劣化すると、配管に結露が発生する場合があるのです。
*カビが発生しにくい環境を作る!
季節によってカビが繁殖しやすいエアコン内部ですが、そもそもカビが入り込まなければ繁殖もしません。
ですが、カビは常に私たちの回りに存在してい侵入をゼロにすることは不可能です。
とはいえ、入り込むカビの数が少なければ繁殖も少なくなり、部屋を定期的に換気して空気中のカビを減らすことはカビ予防にとても効果的です。
空気の入れ替えはお部屋の中にいるカビの胞子を外に出し結露防止にもなるので、エアコンを使う時期はときどき窓を開けましょう。
*カビ除去は専門業者に依頼するのがGOOD!
手に負えないカビ問題・カビトラブルはカビバスターズ福岡が経験豊富な知識と実績でカビの菌糸(根っこ)を綺麗に取り除きます。現地調査で含水率測定や落下菌検査をすることで、カビ菌の種類を特定し「見える化」することが出来ます。報告書として出すことも可能です。
我々カビバスターズ福岡はMIST工法®を使い、建築素材を削らず、擦らずカビの根っこを綺麗に取り除きます。古く腐ってしまった木材下地や床フローリングも建築経験20数年の元大工がおりますので一括してお問合せ頂くことも可能です。
カビバスターズ福岡は福岡市を拠点とし小郡市はもちろん、熊本県・大分県・長崎県・佐賀県・宮崎県・山口県でカビ取り、カビトラブルを根こそぎ解決しております。プロでないと落ちない酷いカビや同じところに何度も発生してしまう頑固なカビも建築素材をそのままにカビを根こそぎ取り除きます。カビバスターズ福岡は専門知識と経験を生かし科学的根拠をもとにカビ取りカビ対策をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください!
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