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2022/10/22
高気密・高断熱住宅の床下カビ問題!
ハウスメーカー様・工務店様・一般のお客様のカビ問題を解決いたします!
いつもブログを見て頂きありがとうございます!カビバスターズ福岡のkozakaiです!
今日は高気密・高断熱住宅のルーツについてお話します。始まりは北海道の「住まいを少しでも暖かくしたい!」からスタートしたみたいです。
1953年(昭和28年)国会で「北海道防寒住宅建設等促進法」が制定され防寒的な建設が始まり当時の断熱材はオガクズ・モミガラ・ワラクズ
などが使われていたようです。グラスウールが使われ始めたのは1964年(昭和39年)から、最初は20ミリの厚みの断熱材から始まり年数とともに
厚手化が進み1973年(昭和48年)には100ミリまで断熱材が厚くなっていきました。
当時は断熱材を厚くすればするほど暖かくなるという発想だったようで、高断熱過多が原因で結露を生み出してしまいました。
カビ業界では有名な北海道で起きた「ナミダタケ事件」1978年(昭和53年)です。ナミダタケとは木材腐朽菌で腐朽力がきわめて強い菌の一種です。
これをきっかけでさまざまな研究がなされていますが、床下・小屋裏・水回りなどカビ問題は現代でも社会問題になっています。
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