中古物件のカビ臭、要注意
2026/10/12
中古物件の内見でカビ臭を感じたとき、購入前に確認する場所、売主や仲介会社への質問、専門調査の判断基準を解説します。

内見で臭いを感じたら
窓を閉めた状態と換気後の変化を確認し、玄関、収納、北側居室、水回り、床下点検口を順に見ます。芳香剤や強い消臭剤の使用も記録します。

見えない場所の確認
壁紙の浮き、巾木の変色、窓枠の結露跡、天井の水染み、収納奥の湿気は壁内や下地の問題を示すことがあります。表面の清掃歴だけでは判断できません。

購入前に聞くこと
漏水・雨漏り・結露・カビ除去の履歴、空調や換気設備の修理歴、空室期間を確認します。回答は口頭だけでなく書面で残します。

専門調査を検討する目安
強い臭い、広範囲の変色、短期再発、床下や壁内の疑いがある場合です。含水率や付着菌など客観的な記録が判断材料になります。
よくある質問
Q. 消臭後に臭わなければ安全ですか?
A. 臭いが弱くても原因が残る場合があります。湿気や水分の痕跡を合わせて確認してください。
Q. 内見時に検査できますか?
A. 所有者や仲介会社の許可が必要です。実施範囲と方法を事前に確認します。
まとめ
中古物件のカビ臭は価格交渉だけでなく、補修範囲や入居後の再発に関わります。購入前に履歴と発生原因を確認し、必要なら専門調査で判断材料を増やしましょう。
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参照資料
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【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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