新築引き渡し後の床下漏水を徹底処理｜カビリスクを防ぐカビバスターズ福岡の対策

こんにちは、カビバスターズ福岡です！新築住宅は安全・快適な住環境を提供するものですが、引き渡し後に床下漏水が発生するケースも少なくありません。特に、見えない床下で発生すると発見が遅れ、カビの繁殖、建材の腐食、健康リスクにつながる可能性があります。

本記事では、新築住宅の床下漏水が発生する原因とその放置リスク、そしてMIST工法®を活用した徹底的なカビ除去・乾燥・防カビ処理について詳しく解説します。「水を汲み取るだけでは不十分？」と思った方も、ぜひ最後までお読みください。大切なマイホームをカビから守る方法をしっかりとお伝えします！

新築住宅の引き渡し後に床下漏水が発生することは、実は珍しくありません。床下は日常で目にする機会が少ないため漏水に気づきにくく、発見したときには被害が拡大しているケースもあります​。たとえば「引渡し直後に床下で漏水が生じた」という事例もあり、新居なのに床下に水が溜まってカビが発生していた…ということが起こり得るのです​。本記事では、新築住宅で起こりがちな床下漏水の原因とその影響、放置するリスク、一般的な処理方法の問題点、そしてカビバスターズ福岡が提供する*MIST工法®*による一括サポート解決策について詳しく解説します。

新築とはいえ、様々な要因で床下への漏水が発生します。その主な原因として以下が挙げられます。

・雨水の浸入: 基礎や地盤の不具合、施工中の防水処理ミスなどにより、雨水や地下水が床下空間に侵入することがあります​。大雨の際に基礎コンクリートの隙間から水が染み込んだり、地面からの湿気が過剰に上がってきたりすると、床下に水分が溜まってしまいます。施工中に床下部分が雨ざらしになり、乾燥しきらないまま封じ込められてしまうケースもあります。

・給排水設備の不具合: 新築でも配管の接続不良や初期不良により、引っ越し後に使用が増えたタイミングで漏水が顕在化することがあります​。例えば浴室やキッチンの配管がしっかり接続されていなかったケースでは、日々の生活排水が少しずつ床下に漏れ出し、水たまりを作ってしまいます。こうした配管トラブルは施工直後には見えなくても、数週間～数ヶ月後に表面化しがちです。

・施工ミス・構造上の問題: 防水シートの施工漏れ、コーキングの不備、換気口の位置ミスなど施工上の瑕疵によって漏水が起こる場合もあります。基礎コンクリートに構造的な問題があると、思わぬ経路で水が侵入することがあります​。新築工事の段階で見逃された小さなミスが、引き渡し後の大きな漏水被害につながることも考えられます。

床下漏水はこのように原因が多岐にわたり、しかも発見しづらい点が厄介です。床下点検口を開けて確認しない限り、水が溜まっていることに気づかないため、しばらく放置されてしまう傾向があります。実際に、水道料金の急な増加や室内の異常な湿気・カビ臭でようやく床下漏水に気づくケースもあります​。

床下で起こった漏水をそのまま放置すると、住宅にも居住者にも深刻な影響を及ぼします。主なリスクを見てみましょう。

・カビ汚染の危険性: 湿度の高い床下はカビが繁殖しやすい絶好の環境です。漏水によって床下に水分が溜まると湿度が常に高くなり、木材やコンクリート表面にカビが発生・拡大します​。床下全体がカビだらけになれば、その胞子が室内にも拡散し、家全体がカビ臭に覆われてしまいます。実際、床下漏水を放置するとカビが大量発生して悪臭が充満する可能性があります​。

・建物の耐久性低下: 水分とカビは住宅の構造体を着実に蝕みます。湿気がこもった木材は腐朽が進み（腐れやカビ腐食）、シロアリなど害虫の温床にもなります​。コンクリート基礎内に水が染みれば鉄筋の錆びにつながり、強度低下を招きかねません。床下漏水による木材の腐朽や金属部の錆腐食が進行すると、建物全体の耐久性が落ち、将来的な大規模修繕が必要になる恐れもあります​。最悪の場合、土台の劣化や基礎の損傷により住宅の安全性まで脅かされてしまいます。

・健康リスク: 床下で繁殖したカビは空気中に微細な胞子を放出し続けます​。これらカビ胞子を日常的に吸い込むことで、居住者にアレルギー症状や喘息・気管支炎など呼吸器系疾患を引き起こす危険性が高まります​。特に小さなお子さんや高齢者、免疫力の低下した方がいる家庭では、カビ由来の健康被害は無視できません。さらに、湿った環境はダニや細菌の繁殖も促すため、皮膚疾患や感染症リスクも増大します​。床下漏水を放置することは、家族の健康を損なうリスクを放置するのと同義なのです。

このように、床下漏水をそのままにしておくとカビ汚染・建物劣化・健康被害といった深刻な問題につながるため、早期発見と迅速な対処が極めて重要です。

床下に水たまりが見つかった際、応急処置として水を汲み取る（排水する）こと自体は必要ですが、それだけでは不十分です。一般的な工務店や業者による漏水対応では、以下のような問題点が残りがちです。

・水を除去するだけで終わってしまう: 被害箇所から水をポンプで吸い出したり拭き取ったりしても、床下の材木やコンクリート自体が濡れている状態では問題は解決しません。表面的な排水だけでは根本からの解決にはならず、十分に乾燥させなければまたすぐ湿気がこもってしまいます​。水たまりが消えても木材内部まで水分が染み込んでいれば、数日～数週間で再び湿度が上がりカビが発生してしまいます。

・乾燥・除カビ処理の不足: 漏水後の床下は、一度カビが生えればその胞子や菌糸が見えない所まで入り込んでいます。にもかかわらず、ただ送風機で乾燥させただけだったり、カビの表面を軽く拭いただけだったりすると、根本的なカビ除去には至りません。床下空間は狭く風通しも限られるため、徹底的な乾燥処理と除カビ（防カビ）施工を行わないと、残留したカビがすぐに再繁殖します。「水は抜いたのに数ヶ月後にはまたカビ臭がする」といった再発例も少なくありません。

一般的な漏水処理では、どうしてもカビ対策が後手になりがちです。被害を完全に食い止めるには、漏水した水の除去だけでなく乾燥・除菌・防カビまで一連の対策を講じる必要があります​。

床下漏水とそれに伴うカビ被害に対して、カビバスターズ福岡では調査から施工まで一括してサポートし、根本解決を図ります。その流れと特徴を見てみましょう。

1.床下に溜まった汚水の完全排出: 専門機材を用いて、床下に溜まった水分・汚れを徹底的に汲み取り除去します。狭い床下空間の隅々までホースやバキュームを差し込み、水たまりは一切残さないよう処理します。必要に応じて濡れた断熱材の撤去や、漏水原因箇所の補修（配管修理・シーリング施し）も行い、これ以上水が入り込まない状態にします。

2.MIST工法®による除カビ処理: カビバスターズ福岡が採用する*MIST工法®*とは、同社が独自開発した素材を傷めないカビ除去工法です。専用の除カビ剤を霧状に噴霧することで、床下の見えない隙間や木材の内部にまで薬剤が行き渡り、根を張ったカビ菌まで効果的に除去します​。従来のようにワイヤーブラシで木材表面を削り取る必要がなく、素材を擦らずにカビの根まで分解できるのが特長です​。使用する薬剤は人体への影響が極めて少ない安全性の高いものなので、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です​。食品工場や病院でも採用されるレベルの薬剤で、防カビ効果も長期間持続します。

3.床下空間の乾燥・除菌処理: カビを除去した後は、床下全体をしっかり乾燥させ、再発防止の処理を行います。送風機や除湿機を駆使して湿気を飛ばし、必要に応じて抗菌剤・防カビ剤のミストを床下空間に散布します。床下の隅々に残るカビの胞子や細菌も除菌し、同時に木部へ防カビコーティングを施すことで、カビの再繁殖を防ぐ環境を整えます。換気口の機能不全が原因であれば改善策を提案し、今後床下に湿気がこもりにくい状態にする配慮も万全です。

4.再発リスクの低減と保証: 上記のような徹底施工により、床下漏水によって発生したカビ被害を根本から解決し、再発リスクを大幅に低減できます。施工前には専門家によるカビの種類・範囲の調査（真菌検査）を実施し、施工後にも再度検査を行ってカビがしっかり除去できたことを確認します。​施工前後の数値比較による「見える化」で確実な効果を保証するため、施工後に「実はカビが残っていて再発…」といった心配もありません。万一再発があった場合のアフターフォロー体制も整っており、責任を持って住環境をお守りします。

以上のように、カビバスターズ福岡なら漏水の水抜きからカビ除去・再発防止処置までワンストップで対応可能です。他業者に比べても、原因究明から施工、事後のフォローまで一貫して依頼できるため安心感が違います。

新築引き渡し後の床下漏水は一見わかりにくい問題ですが、放置すればカビの繁殖による建材劣化や健康被害につながる重大なリスクをはらんでいます。大切なマイホームを長持ちさせ、家族の健康を守るためには、早期発見と適切な対策が欠かせません。

もし床下に異常な湿気やカビ臭を感じたり、点検で漏水が発覚したりした場合は、ぜひ専門のカビ対策業者にご相談ください。カビバスターズ福岡では独自の*MIST工法®*を駆使し、床下漏水によるカビ被害を根こそぎ解消いたします。単なる水の汲み取りだけでなく、除カビ・防カビ・乾燥処理まで包括的に対応することで、再発の心配も最小限に抑えます。プロの一括サポートによって、いつまでも安心で快適な住環境を取り戻しましょう。