株式会社growth

第一種換気システムでもカビが生える原因と正しい対策をプロが解説!

お問い合わせはこちら LINE公式アカウントでお問合せ

第一種換気なのにカビが発生する理由!新築住宅も要注意な原因と対策

第一種換気なのにカビが発生する理由!新築住宅も要注意な原因と対策

2025/04/11

第一種換気システムの仕組みとカビ問題 – 原因・トラブル事例とMIST工法®による対策

外壁に設置された換気用の給気口。第一種換気システムでは、このようを備え、機械的に空気を入れ替えます。高気密住宅でも安定して換気できる一方、設計や運用次第では湿気の処理に課題を残すことがあります。現代の住宅は高気密・高断熱化が進み、24時間換気システムの設置が建築基準法で義務化されています。なかでも 第一種換気システム は、給気(新鮮な空気の取り入れ)も排気(汚れた空気の排出)も両方機械で行う方式です。機械換気によって計画的かつ強制的に空気を流すため、他の方式(第二種・第三種換気)に比べて換気経路の制御がしやすく、建物の気密性に左右されずに確実な換気量を確保できるのが特長気を入れたから安心」と思っていても、実際には住宅内でカビが発生してしまうケースがあります。本記事では、第一種換気システムの仕組みと役割から、その住宅でなぜカビが生えてしまうのかという原因、換気設備が原因で起こり得る具体的なカビトラブルの例、さらには設備設計・施工ミスや使い方の問題点と対策について解説します。最後に、カビ除去の専門業者によるMIST工法®を用いた安全・非破壊的なカビ除去と再発防止策も紹介します。家づくりに関わる建築業者の方から、新築住宅を購入された一般の方、物件を管理する不動産管理会社の方まで、住宅のカビ問題対策にぜひお役立てください。😊

目次

    第一種換気システムのメリットとデメリット

    第一種換各部屋に配管して24時間かけて空気を入れ替えます。機械の力で常に空気を動かすため、各室に計画どおりの換気経路を確保しやすく、家全体を均一に換気できるのがメリットです。また、熱交換型の第一種換気では、熱交換素子を通して排気する空気と給気する空気の間で熱エネルギーをやり取りします。冬場であれば暖房で暖められた室内の熱を捨てずに済み、冷たい外気を予熱して取り込めるため室温低下を抑制します。夏場も同様に、冷房した室内の冷気を逃さず、暑い外気を予冷して取り込むことで省エネ効果が得られます。熱交換には顕熱交換(温度のみ)と全熱交換(温度+湿度)の方式がありますが、全熱交換型では湿度もコントロールできるため快適性が高まります(ただし機器コストは上昇します)。このように第一種換気システムは住宅の空気環境を快適に保つ要となります。

    一方で、第一種換気システムは他の方式に比べ初期コストやランニングコストが高い点がデメリットとして挙げられます。複雑な機械設備を設置するため導入費用がかさみ、24時間稼働による電気代や定期メンテナンス費用も発生します。適切に維持管理しないと性能が低下し、せっかくの換気が十分機能しなくなる恐れもあります。次章では、第一種換気の住宅でもカビが生える原因について、設備の特性や運用上の注意点から考えてみましょう。

    第一種換気なのに住宅でカビが発生する原因 🏠💧

    高性能な第一種換気を備えた住宅でも、状況によってはカビが発生してしまうことがあります。その主な原因を見てみましょう(=「住宅 カビ 原因」の観点から解説します)。

    ・湿度のコントロール不良: カビは湿度60%以上で繁殖しやすくなります。第一種換気は本来、室内の湿気を排出して湿度を下げる役割があります。しかし設計不良や運用ミスで湿気の排出が不十分だと、室内・床下に湿気がこもりカビの温床になります。例えば換気計画が適切でなく、床下や壁内の湿気を逃がせていない場合、第一種換気を導入していてもカビ繁殖を許してしまいます。特に新築直後は建材やコンクリートが乾燥しきっておらず、基礎コンクリートなどから大量の水分が蒸発します。この湿気が床下空間に滞留すると、カビの繁殖条件が整ってしまうのです。

    ・換気量の不足・停滞: 第一種換気システムでも、必要な換気量が確保できていなければ意味がありません。機器の風量設定が弱すぎたり、ファンを止めたりすると空気が淀み、湿った空気が溜まります。実際、「高気密住宅でも24時間換気がしっかり稼働していないと室内にカビが生える」ことが報告されています。換気扇をOFFにして締め切ったりすると空気循環が止まり、相対湿度が急上昇してカビが発生しやすくなります。また各部屋への風量バランスが悪いと、一部空間で換気不良(デッドスペース)が生じ、そこにカビが生えることもあります。「換気が届かないクローゼット内」や大型家具の裏などは要注意です(※収納内は換気口がなく空気が滞留しやすいため、第一種換気があってもカビが発生しやすい場所です)。このように空気の動かない箇所ができると、カビ胞子が着床・繁殖しやすくなります。

    ・外気取入れ位置や断熱の問題: 第一種換気は家中を負圧にも正圧にもできますが、その設計を誤ると湿気の侵入を許します。例えば給気口の位置選定が悪いケースです。外気の取り入れ口が地面近くや湿った場所にあると、湿度の高い外気を吸い込んでしまい、床下や壁内に湿気を送り込む恐れがあります。また、排気ファンが強力すぎて室内が負圧になりすぎると、隙間から湿った外気や土壌からの湿気を吸い込んでしまい、床下の湿度が上がってカビを招くケースもあります。さらに換気ダクトの断熱不備も問題です。冬場に暖かい室内空気をダクトで運ぶ際、断熱が不十分だとダクト内で結露(水滴)が発生します。その結露水がダクト内壁にカビを発生させる原因となり、カビだらけの空気が室内に送られる…という悪循環を招きかねません。

    ・メンテナンス不足や使い方の誤り: 第一種換気システムは導入して終わりではなく、定期的なお手入れが重要です。例えば各室の給排気グリルのフィルター清掃を怠るとホコリが目詰まりし、風量が極端に低下します。フィルターにホコリが溜まったまま梅雨時の湿気を帯びると、フィルター面でカビが繁殖してしまう例もあります。実際、梅雨入り前や夏が過ぎた秋口にはエアコンや換気フィルターの掃除をするよう呼びかけられています。また、「24時間換気は機械なので寿命もあるが、多くの場合寿命前に動かなくなる原因はメンテナンス不足である」と指摘されています。長年メンテナンスされていないと熱交換素子やファン、ダクトにまでホコリやカビが蓄積し、換気性能が落ちるだけでなくカビ臭い空気を全館にばらまく事態にもなりかねません。要は、「設備を付けているから安心」と油断して正しい使い方・手入れをしないと、第一種換気のメリットを十分活かせずカビ発生のリスクを高めてしまうのです。

    ・住宅の内装・生活環境: 最近の住宅はビニールクロスや化学塗装されたフローリングなど、調湿性の低い素材で仕上げられることが多くなっています。そのため室内で発生した湿気を壁や床が吸ってくれず、湿度が上がりやすい傾向があります。換気設備を付けているからといって窓も開けずにいると、湿度がどんどん蓄積されてカビが生えてしまうこともあります。加えて、冬場の結露や夏場との温度差による湿気など、日本の気候は一年中カビにとって好都合です。観葉植物への過剰な水やりや加湿器の使いすぎも室内湿度を上げる一因です。つまり現代の高気密高断熱住宅は省エネで快適な反面、「カビにとっても住みやすい環境」になってしまうリスクがあるのです。第一種換気だけに過信せず、時には窓開け換気を併用したり、湿度計で室内環境をチェックすることも大切です。

    以上のように、第一種換気システムの住宅でカビが発生する背景には、湿度・換気設計・使用状況・建材特性など様々な要因が絡みます。次の章では、実際に換気設備が原因で起こり得るカビトラブルの具体例をいくつか見てみましょう。

    換気設備が原因で起こるカビトラブルの具体例 😱

    第一種換気システムやその運用の不備によって引き起こされるカビ被害の事例をいくつか紹介します。住宅内で実際に起こり得るトラブルを知り、対策の重要性を理解しましょう。
    床下コンクリートに発生した黒カビの例。基礎断熱工法の新築戸建てで、施工後わずか数ヶ月の床下にカビが繁殖していたケースです。湿気対策と換気計画の不備により結露・カビが生じたものと考えられます。このように床下は住宅の中でも特に湿気がこもりやすく、カビ被害に気づきにくい空間です。

    ・床下のカビ発生(基礎断熱・高気密住宅): 床下空間でカビが大繁殖してしまうケースです。新築時、基礎コンクリートから蒸発する大量の水分や、土壌から上がってくる湿気を十分に排出できないと、基礎断熱工法の床下は高湿度環境になります。実際、築3ヶ月の新築住宅で床下がカビだらけになっていた例もあります。施主が室内のカビ臭さに気付いて発覚したとの報告で、基礎断熱・床断熱いずれの工法でも床下はカビが発生しやすい環境だと言われます。原因として、床下の通気計画不足(立ち上がり基礎が多く空気の流れ道が無い、床下換気が消極的な全館空調システムになっている等)が挙げられています。かつて全館空調を謳う住宅会社の中には、床下はほとんど空気が動かない設計でカビトラブルが多発した例もあるようです。床下は目に見えない分カビが進行しやすく、土台や大引きなど構造材を腐朽させたりシロアリ被害を誘発したりと、建物の寿命にも関わる重大な問題を引き起こします。床下カビが発生するとカビ臭や有害なカビ胞子が室内に拡散し、アレルギー・喘息など健康被害のリスクも高まります。

    ・換気ダクト内部のカビ・ホコリ汚染: 第一種換気の要であるダクトや熱交換ユニット自体にカビが生えてしまうケースです。原因の多くはメンテナンス不足によるフィルター詰まりや、長期間の運転で溜まった汚れです。ある20年間メンテナンスされなかった第一種熱交換換気システムでは、内部の熱交換素子が本来白いはずがホコリとカビで真っ黒に汚れていました。さらに本体内部やダクト内にもカビが大量付着し、場所によってはクモの巣までできていたとのことです。本来、常時空気が流れていればダクトにホコリが堆積したりクモの巣が張ることは考えにくいですが、それが起きていたということは換気風量が著しく低下していた証拠です。このような状態では、汚れた熱交換素子を通ったカビまじりの空気が各室に供給されてしまい、家中にカビを撒き散らす結果になります。また、フィルター清掃不足で風量低下→結露発生→カビ繁殖というコンボがダクト内で起きる場合もあります。ダクト内部は見えないだけに厄介ですが、一度カビてしまうと専門的な清掃が必要になります。定期点検の際に業者がダクト内を確認し、必要であれば内部洗浄や防カビ処置を行うとよいでしょう(点検口から懐中電灯で覗き、酷い汚れが見える場合は清掃を検討します)。

    ・熱交換ユニットやフィルターのカビ: 上記と関連しますが、熱交換換気システムの心臓部である熱交換ユニット(エレメント)自体にカビが発生することもあります。フィルターをすり抜けた微細なホコリがエレメントに付着し、そこに湿気が加わるとカビが繁殖します。特に全熱交換型の場合はエレメントに紙など吸湿性素材が使われており、そこにカビが生えると除去が非常に困難です。エレメントがカビで目詰まりすると熱交換効率が落ち、換気量も低下し、悪循環に陥ります。「白かったはずの熱交換素子にカビとホコリが大量付着して真っ黒になっていた」との報告もあり、こうなると交換も視野に入れなければなりません。加えて、各部屋の給気口フィルター自体がカビてしまう例もあります。梅雨時にフィルターが湿気を帯び、付着した埃を栄養にカビが広がるパターンです。これを防ぐには定期的なフィルター掃除が不可欠で、メーカー推奨の周期(機種によるが数ヶ月~半年ごと等)で清掃・交換するようにしましょう。

    ・室内の局所的なカビ(結露・通風不良による): 第一種換気を入れていても、家の構造や暮らし方によっては特定の場所にカビが発生することがあります。典型例が結露によるカビです。冬場、外気で冷やされた壁の一部や窓際に結露水が生じ、そこにカビが発生します。換気システムで全体の湿度は下がっていても、結露するほどの低温部位があると防ぎきれません。また、先述したクローゼット内や家具の裏など空気の流れが悪い場所はカビが生えやすいです。「天井の隅にカビのようなシミが見られた」との報告例では、住宅自体の気密・断熱性能は十分でも換気不全で汚れた空気や水蒸気が停滞していたことが原因と分析されています。特に収納内部は扉を閉め切ると換気されないため、24時間換気だけでは不十分です。押し入れやクローゼットはときどき扉を開放して空気を入れ替えたり、必要に応じ除湿剤を置くなどの対策が有効です(梅雨時期などは扇風機で風を送り込むのも効果的です)。

    以上、換気設備まわりが原因で起こりうるカビ被害の具体例を見てきました。では、こうしたトラブルを防ぐにはどうすればよいのでしょうか?次の章では、第一種換気システムの設計・施工上のポイントや、ユーザーが気を付けるべき正しい使用方法と対策について解説します。

    設備設計・施工ミスや使用方法の問題と対策 ✅

    住宅の換気計画段階から日常の使い方まで、カビトラブルを防ぐ対策をまとめます。第一種換気システム本来の性能を発揮させ、カビの発生を予防するために以下のポイントに注意しましょう。

    ① 設計段階での対策(住宅・設備設計者向け): 建築計画時に適切な換気設計を行うことが何より重要です。湿気の発生源を把握し、確実に排出する計画を立てましょう。具体的には、床下や壁体内の通気経路を確保し、停滞する空気がないように換気経路をデザインします。床下空間まで換気する場合は、基礎の形状に配慮して空気の流れやすい構造にするか、必要に応じて床下用の換気経路・ファンを追加します。「床下が消極的な24時間換気計画」にならないよう注意が必要です。給気口・排気口の位置選定も慎重に行います。給気はできるだけ乾燥した空気を取り入れられる高所に設け、排気は湿気や汚染を効率良く追い出せる位置に配置します。例えば給気口を地面すれすれに付けるのは避け、浴室など湿度の高い空間の排気は確実に屋外へ放出し他の空気と交じらないようダクトレイアウトを工夫します。さらに、換気風量の計算も怠らないでください。建築基準法では居室面積の1/20の換気量(毎時0.5回の全換気)以上が必要ですが、間取りや動線によっては十分でない場合もあります。各室に適切な換気回数が確保できるよう、少し余裕をもったプランニングが望ましいです。なお、熱交換型換気を採用する際はメンテナンス性も考慮しましょう。機器やフィルターに容易にアクセスできる点検口を設け、場合によっては各ダクトの清掃口も用意します。設計不備で「点検口が小さすぎて手が入らず掃除できない」などということがないようにします(実際、メーカー指定より小さい点検口でメンテ困難な家もあるようです)。加えて、換気ダクトには必ず断熱処理を施し、結露によるカビ発生を予防します。断熱気密性能を高める昨今の住宅では、換気計画はシックハウス対策のみならず結露対策としても極めて重要です。設計段階で周到に対策することで、後々のカビトラブルを大幅に減らせます。

    ② 施工・現場での対策(工務店・現場監督向け): 設計通りの性能を発揮させるには、適切な施工が欠かせません。換気設備の施工ミスとして多いのは、ダクトの接続漏れや断熱材の不足、機器の設定忘れなどです。現場では換気ダクトの継ぎ目を確実に気密テープで封止し、ダクトに断熱材や保温チューブを隙間なく巻き付けます。また、長いダクト配管では途中で垂れ下がりがないよう支持金具で固定し、水が溜まらない勾配をつけることもポイントです。基礎断熱の場合、コンクリート打設後にしっかり乾燥期間を設けてから床を塞ぐことで、基礎内部の湿気を飛ばしておく工夫も必要でしょう(上棟前に床合板を敷き込んだ場合、雨で床下に水たまりができないよう排水・乾燥させることも重要です)。換気ユニット本体の試運転時には、各室の風量が設計どおり出ているか、偏りがないかを測定・確認します。最近は各社からバランス調整機能付きの製品も出ていますが、いずれにせよ完工時の風量測定と調整は省略しないでください。初期設定が正しくないとそのままお引き渡し後も不十分な換気状態が続き、カビリスクを高めてしまいます。施工後、お客様には換気設備の使い方を丁寧に説明し、フィルター清掃の方法や頻度についても周知しましょう。「フィルターは掃除しなくていい」と誤解されている方もいるため、業者の説明不足がないよう注意が必要です。以上を徹底することで、換気設備由来の欠陥や不具合によるカビ発生を防ぐことができます。

    ③ 住宅購入者・入居者ができる対策(一般家庭向け): 実際にお住まいになる方々は、日々の換気設備の使い方や住まい方でカビ発生リスクを左右します。以下のポイントに気を付けましょう。

    ・24時間換気を常時運転する: 第一種換気システムは基本的に止めずに24時間回すことを前提としています。「節電のため…」とスイッチをOFFにしたり、弱運転のままにしたりすると空気が滞留しカビが生えやすくなります。特に就寝時や留守中も含めて常時稼働させ、室内の空気が淀まないようにしましょう。どうしても音や風が気になる場合は各部屋の給気口を少し絞るなどバランス調整で対応します(ただし極端に絞ると換気不良になるため注意)。

    ・定期的なフィルター清掃: 給気口・排気口のフィルターや熱交換換気ユニットのフィルターは、メーカー指定の頻度で清掃・交換してください。ホコリが目詰まりすると換気量が落ちるだけでなく、そのホコリが湿気を含んでカビの温床となります。湿度の高い梅雨前や夏後は特にフィルターが汚れやすいので、年に少なくとも2回以上は点検しましょう。清掃の際、フィルターにカビが見られた場合は中性洗剤などでしっかり洗浄・乾燥させます。熱交換素子は製品によって手入れ方法が異なるので、取扱説明書に従いましょう。

    ・家具配置と窓開け換気: クローゼットや押し入れ、家具の裏など、空気が流れにくい場所を定期的に換気する工夫も必要です。晴れた日には収納扉を開放し、可能であれば扇風機等で送風して内部の湿気を出します。大型家具は壁にベタ付けせず数cm隙間を空けて配置し、空気が通るようにします。また、窓開けによる自然換気も時折取り入れてください。第一種換気があっても、真夏や真冬以外は適度に窓を開けて風を通すことで家全体の空気がリフレッシュされ、細部の湿気も飛ばせます。「換気設備があるから窓は開けない」という方もいますが、機械換気と自然換気を上手に併用するのがカビ防止には効果的です。

    ・湿度管理と結露対策: 室内に湿気を溜めない生活も心掛けましょう。お風呂上がりは浴室乾燥機や換気扇を十分に回す、洗濯物は可能なら外干しにする・室内干し時は除湿機を併用する、調理中はレンジフードを使う、観葉植物の水やりに注意する、加湿器は湿度計を見ながら使い過ぎない等、小さな積み重ねが大切です。冬場は窓や壁の結露をこまめに拭き取り、結露防止フィルムの活用や断熱カーテンの設置などで結露そのものを減らす工夫も有効です。室内の適正湿度は一般に40~60%と言われますが、梅雨時はエアコンの除湿運転や除湿器で60%以下に保つとカビの抑制になります。

    以上のような対策を講じることで、第一種換気システムの住宅におけるカビ発生リスクを大幅に低減できます。とはいえ、完璧に対策しても100%カビ発生を防ぐのは難しいのも事実です。万一カビが発生してしまった場合、早めに適切な除去を行い、再発防止策を講じることが大切です。次章では、住宅内のカビを根本から安全に除去し、再発を防ぐ専門的な方法であるMIST工法®について詳しく紹介します。

    カビバスターズ福岡のMIST工法®による非破壊・安全なカビ除去と再発防止策 🌟

    換気不良や湿気で発生したカビを見つけたら、「拭き取ればいい」「市販のカビ取り剤を吹きかければOK」と安易に考えるのは禁物です。カビは表面を漂白しても根を残してまた生えてきますし、強い薬剤は素材を傷めたり健康に悪影響を及ぼす恐れもあります。そこで頼りになるのが、プロのカビ除去業者による専門的な施工です。「カビバスターズ福岡」が採用するMIST工法®は、住宅の構造を壊すことなくカビを徹底的に除去し、長期的な再発防止まで実現する画期的な方法として注目されています。

    ● MIST工法®とは: 専門家が開発したカビ除去・防カビのための特殊技術です。一番の特長は、建材を傷めずにカビを根こそぎ排除できる点にあります。独自に調合されたカビ専用の薬剤(抗菌剤・防カビ剤)を微粒子のミスト状にして噴霧し、木材やコンクリート内部に浸透したカビ菌の根(菌糸)まで行き渡らせて確実に除去します。塩素系のような強腐食性の薬剤は使わないため、処理対象の素材本来の風合いや強度を損ねません。壁紙や木材を剥がしたり削ったりといった破壊的な作業をしなくて済むので、非破壊で安全なカビ除去が可能なのです。実際、「建材を傷つけずにカビを根絶できる」のは大きなメリットで、リフォームや補修のコストを抑えることにもつながります。

    ● 専門業者による徹底調査とカビ除去: MIST工法®を提供するカビ除去業者(カビバスターズ福岡など)は、まずカビ発生状況の調査と原因分析から着手します。どこにどんなカビが発生しているのか、湿度や温度の分布、第一種換気設備の稼働状況などをプロの目で的確に評価し、カビの発生源と繁殖メカニズムを見極めます。その上で最適な施工計画を立て、ミスト薬剤の噴霧や必要に応じた洗浄作業を行います。ミストは細かな粒子で隙間の奥まで行き渡るため、表面に見えるカビだけでなく構造内部に潜むカビ菌までしっかり処理できます。施工後には除去効果の確認検査を実施し、カビが死滅したことをチェックします。カビの種類によっては発がん性の毒素を出すものもあり、専門家が防護服・高性能マスクを着用して臨みますので、安全・確実です。ご家庭では手に負えないレベルの広範囲なカビや、床下・天井裏など自分ではアクセスできない場所のカビも、プロに任せれば安心でしょう。

    ● 防カビコーティングによる再発防止: MIST工法®ではカビを除去するだけでなく、仕上げに防カビ剤のコーティングを行います。独自開発の防カビ剤を対象箇所に施工することで、素材表面に長期持続型の抗菌バリアを形成します。これにより、新たなカビの着床・発育を抑制し、再発を防止します。一般的な漂白剤でのカビ取りでは再発リスクが高いのに対し、プロの防カビ施工まで受けておけば安心感が違います。防カビ処理剤も安全性に配慮したものが使われる (続き)防カビ処理剤も安全性に配慮したものが使われるため、施工後はすぐに通常の生活環境に戻れます。専門業者によるこれら一連の対策で「健康で快適な室内環境」を取り戻すことができるのです。

    ● MIST工法®の効果と安心感: MIST工法®によるカビ除去・防除施工を受けた住宅では、施工後のカビ再発率が格段に下がります。見えない箇所までしっかり処理しているため、「数週間でまたカビ臭い…」といった心配も軽減されます。何より住宅を解体したり有害な薬剤を大量使用したりしないので、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して依頼できます。カビは放置するとどんどん広がり、対処が難しくなります。少しでも異変(カビ臭、シミ、体調悪化など)に気付いたら早めにプロに相談することが大切です。カビバスターズ福岡のようなMIST工法®の専門業者なら、調査から施工まで一貫して対応してくれるので心強いパートナーと言えるでしょう。

    🌈まとめ🌈:第一種換気システムは住宅の空気環境を守る強力な設備ですが、適切な設計・施工・使用が伴ってこそその効果を発揮します。換気設備があっても油断せず、湿度管理やメンテナンスを怠らないようにしましょう。それでも発生してしまったカビについては、早期に専門的な対策を講じることで被害の拡大と再発を防げます。「第一種換気 + 正しい対策」でカビに強い快適な住まいを実現し、安心して暮らせる住環境を維持していきましょう。困ったときは信頼できるプロの力も借りながら、大切な住宅をカビから守ってください!🏠✨

    ----------------------------------------------------------------------

    稼働エリアは九州全域:福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・山口県

    カビバスターズ福岡
    〒813-0002 福岡県福岡市東区下原3丁目21-14
    電話番号 : 090-8159-7525

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。