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黒カビを徹底除去!アルコールでの対策と業者による専門的なカビ取りを詳しく解説

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黒カビを徹底除去!アルコールでの対策と業者による専門的なカビ取りを詳しく解説|ブログ

黒カビを徹底除去!アルコールでの対策と業者による専門的なカビ取りを詳しく解説|ブログ

2025/02/13

 こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、福岡エリアで黒カビの除去と防カビ施工を専門とする業者です。

黒カビは、浴室・窓枠・壁紙・エアコン内部など、湿気の多い場所に発生しやすく、健康被害や建材の劣化につながる危険性があります。特に、「アルコールで黒カビを落とせるのか?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?本記事では、アルコールを使ったカビ取りの効果や限界、正しい使い方、そして専門業者による徹底的なカビ除去方法について詳しく解説します。

黒カビを安全に除去し、再発を防ぐための知識を身につけ、快適な住環境を維持しましょう!もし自分で対処できないカビにお困りの際は、カビバスターズ福岡までお気軽にご相談ください!

目次

    黒カビを徹底除去!アルコールでの対策と業者による専門的なカビ取りを詳しく解説

    こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。今回は、賃貸住宅でよく見られる“黒カビ”について詳しく解説します。黒カビは、浴室や窓枠、壁紙、エアコン内部などに発生しやすく、見た目の悪化だけでなく健康被害を引き起こすこともあります。本記事では、アルコールを使ったカビ取りの効果や限界、正しい使い方、そして専門業者による徹底的なカビ除去方法について詳しく説明します。自分で対処できるカビと、プロに依頼すべきカビの違いを知り、快適な住環境を維持するためのポイントを押さえましょう!

    黒カビとは?発生原因と危険性

    黒カビの特徴: 黒カビとは、その名の通り黒っぽい色をしたカビの総称で、住宅内でよく見られる代表的なカビです。特にクラドスポリウム(Cladosporium)という菌に由来するものが多く、湿気のある場所で黒い斑点状に広がるのが特徴です。このカビは低温や乾燥にも比較的強く、一度発生するとしつこく増殖し続ける傾向があります。

    発生しやすい場所: 黒カビは水分と栄養があるところならどこにでも繁殖しますが、特に以下のような場所で発生しやすい傾向があります。

     ・浴室や洗面所: 湿度が高く、水はけの悪い風呂場やタイルの目地、シャンプーボトルの裏などは黒カビの温床です。石鹸カスや皮脂汚れが栄養源となり、放置すると黒ずんだ汚れとして現れます。

     ・窓枠やサッシ: 冬場の結露で濡れた窓枠やゴムパッキン部分にも黒カビが発生します。特に北側の部屋や換気が不足しがちな場所では注意が必要です。

     ・壁紙やクロス: 外壁に面した壁や家具の陰になっている壁紙裏は、結露や湿気がこもりやすく、黒カビが繁殖しやすい場所です。壁紙の表面にシミのような黒い点が出てきたら、内部でカビが広がっている可能性があります。

     ・エアコン内部: エアコンのフィルターや送風口、内部の熱交換器にホコリと湿気が溜まると黒カビが繁殖します。エアコン使用時に嫌なカビ臭がする場合、内部に黒カビが生えているかもしれません。

    黒カビがもたらす健康被害: 黒カビは見た目が悪いだけでなく、私たちの健康にも影響を及ぼします。黒カビから放出される胞子を吸い込むと、以下のような健康被害が起こることがあります。

     ・アレルギー症状: 黒カビの胞子はアレルゲンとなり、くしゃみ・鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど花粉症に似た症状を引き起こすことがあります。特にアレルギー体質の方や幼児、高齢者は注意が必要です​。

     ・呼吸器トラブル: 黒カビの多い環境で長時間過ごすと、喘息や気管支炎など呼吸器系の症状を悪化させる可能性があります​。カビ臭い部屋で咳が止まらなくなる、といったケースも報告されています。

     ・皮膚炎や目の炎症: 黒カビに触れたり、その胞子が皮膚や目に付着したりすると、赤みやかゆみを伴う皮膚炎、結膜炎を引き起こすことがあります。敏感肌の方はカビの生えた場所に触れる際にも注意しましょう。

    黒カビを放置するリスク: 賃貸住宅で黒カビを放置すると、健康面以外にも様々なリスクがあります。

     ・悪臭の発生: カビが繁殖すると特有のカビ臭(かび臭いにおい)が部屋中に広がります。この不快な臭いは換気だけではなかなか取れず、生活の質を下げてしまいます。

     ・建材の劣化: カビは壁紙や木材の内部にまで根を伸ばし、素材を劣化させます。壁紙の浮きや剥がれ、木材の腐敗やシミの原因となり、最悪の場合、賃貸物件の修繕費用を請求されることもありえます。

     ・見た目の悪化と資産価値の低下: 黒い斑点やシミだらけの部屋は見た目にも不潔で印象が悪くなります。そのまま広範囲に広がると、退去時の敷金清算で不利になる場合もあります。また、オーナーにとっても物件の価値低下につながるため、早めの対処が望まれます。

     

    このように、黒カビは発生してしまうと健康被害から建物の損傷まで様々な問題を引き起こします。では、発生してしまった黒カビに対して、私たちはどのように対処すれば良いのでしょうか?次の章では、家庭で手軽にできるアルコールを使ったカビ除去について、その効果と限界を見ていきましょう。

    アルコールで黒カビは除去できるのか?

    黒カビを見つけたとき、まず思いつく対処法の一つが薬局でも手に入るアルコール(エタノール)での除菌です。アルコールには高い殺菌・消毒効果があり、一般的にエタノール濃度70%以上のものはカビや細菌の殺菌に有効とされています​。では、アルコールスプレーで黒カビを除去することは可能なのでしょうか?その効果と限界を詳しく解説します。

    アルコールが持つ効果: アルコールには、カビの細胞膜を破壊し菌を死滅させる作用があります。黒カビのような真菌類にも一定の効果を発揮し、表面上のカビ菌を殺すことができます。小規模な黒カビであれば、アルコールを噴霧して拭き取ることで一時的にカビを除去し、臭いの元となる菌を減らすことが可能です。また、アルコールは揮発性が高く水分を残さないため、使用後に拭き取りをしっかり行えば湿気を増やす心配が少ない点も利点です。

    アルコールでの除去の限界: 一方で、アルコールには限界もあります。黒カビは表面に見える部分だけでなく、素材の内部に根(菌糸)を張り巡らせています。アルコールによる殺菌は表面の菌には効果を発揮しますが、壁紙や木材、シリコンコーキングの内部まで染み込んだ根までは完全に除去できない場合があります​。そのため、アルコールで表面を拭いた直後はきれいになっても、しばらくするとまた黒い斑点が浮き出てくることがあります。特にカビが広範囲に及んでいる場合や長期間放置されていた場合、アルコール処理だけでは再発を防ぐのは難しいでしょう。また、黒カビの中にはアルコールに対して耐性を持つ種類や、高濃度のアルコールでも死滅しにくい胞子を形成するものも存在します。

    アルコールを使った正しいカビ取り方法: 小規模な黒カビであれば、アルコールを使って自分で対処することも可能です。以下に、アルコールを用いた黒カビ除去の基本的な手順を示します。

     1.エタノールの準備: 濃度70〜80%程度の消毒用エタノールを用意します(市販のスプレー式アルコール製剤でもOKです)。作業前にゴム手袋やマスクを着用し、窓を開けて換気を良くしておきましょう(アルコールは揮発して臭いがこもるため)。

     2.カビ部分への塗布: 黒カビが生えている箇所にアルコールをスプレーします。壁や天井など垂直面の場合は、直接スプレーすると垂れてしまうことがあるので、布やキッチンペーパーにアルコールを染み込ませ、それを押し当てるようにしてカビ部分に貼り付けると効果的です。カビが十分湿るように、しっかりとアルコールを行き渡らせてください。

     3.一定時間の放置: アルコールを塗布したら、すぐに拭き取らず5〜10分程度放置します。こうすることでアルコールがカビに浸透し、菌を死滅させやすくなります。ただし、長時間放置しすぎて乾燥してしまうと効果が落ちるため注意しましょう。

     4.拭き取りと乾燥: 時間をおいた後、清潔な布でカビを拭き取ります。ゴシゴシ擦らなくても、アルコールで浮き上がったカビ汚れは比較的簡単に取れるはずです。拭き取った布は使い回すと胞子を拡散させる恐れがあるので、使い捨てるか、その後しっかり洗濯・消毒しましょう。最後に乾いた布で水分を拭き取り、完全に乾燥させます。

     

    この方法で軽度の黒カビであればかなりきれいに除去できるでしょう。しかし、以下のようなケースではアルコールでの対処は難しくなります。

     ・根が深く張ったカビ: 壁紙の奥や木材の内部まで黒く染み込んでしまった場合、表面からアルコールをかけても内部の菌糸までは行き渡りません。見える部分だけ除去しても、内部に残った根から再び繁殖してきます。

     ・広範囲に広がったカビ: 部屋全体や壁一面など広範囲に及ぶ黒カビは、家庭で処理するには限界があります。アルコール拭きでは時間も労力もかかり、その間にも胞子が飛散して他の場所に広がるリスクがあります。

     ・特定素材のカビ: お風呂のシリコンコーキングに染み込んだ黒カビなどは、素材自体に色素沈着してシミになっていることが多く、アルコールで菌を殺しても黒い色が残ってしまいます(この場合はカビ取り剤や漂白剤で色素を分解する必要があります)。

     ・エアコン内部のカビ: エアコンの奥に生えた黒カビは、分解清掃しないとアルコールを行き渡らせることができません。無理に素人がエアコン内部にアルコールを吹きかけると故障や事故の原因にもなるため危険です。

     

    以上のように、アルコールによるカビ取りは手軽である一方、黒カビの状況によっては限界があります。アルコールで対処しきれない黒カビに直面したら、無理に自分で何とかしようとせず、次に紹介する専門業者によるカビ除去を検討しましょう。

    カビバスターズ福岡の専門的なカビ除去方法

    頑固な黒カビや広範囲に及ぶカビ被害は、カビ取りの専門業者に依頼するのが確実です。アルコールで落とせないケースや、自分で掃除してもすぐ再発してしまう黒カビは、プロの力を借りて根本から解決しましょう。ここでは、カビバスターズ福岡が提供する専門的なカビ除去の方法と特徴について解説します。

    プロに任せるべきケース: 以下のような場合は、無理に自力で対処しようとせず業者に相談することをおすすめします。

     ・カビが壁の内部や床下、天井裏など見えない部分にまで広がっている。

     ・浴室全体や部屋の複数箇所などカビの範囲が広く、市販の対策では追いつかない。

     ・カビ臭が取れず、室内環境が悪化していて健康への影響が心配。

     ・賃貸物件で、自分で触って逆に損傷させてしまうといけない箇所(クロスや木材など)のカビ。

     ・何度掃除してもすぐに黒カビが再発し、根本的な解決ができていないと感じる。

    カビバスターズ福岡の施工の流れ: 当社にご依頼いただいた場合、以下のような手順でカビ除去作業を行います。

     1.現状診断: 専門家が現地に伺い、カビの発生状況を詳しく調査します。カビの種類(黒カビ以外のカビの混在もありえます)や広がり具合、建材の傷みや湿度状態などをチェックし、原因を特定します。必要に応じてカビ菌の検査を行い、最適な除去方法を判断します。

     2.カビの除去作業: 調査結果にもとづき、カビバスターズ福岡独自の「MIST工法®」など専門的な技術でカビを根元から除去します。薬剤をカビの根まで浸透させ、削ったり擦ったりせずにカビ菌を分解・死滅させるため、壁や木材など素材を傷める心配がありません​。また、作業中はカビの胞子が飛散しないよう養生を徹底し、空気清浄機や換気装置を用いて安全に処理を行います。

     3.防カビ処理と仕上げ: カビを除去した後は、再発を防ぐための防カビ処理を施します。抗菌・防カビ効果のあるコーティング剤を施工箇所に塗布し、カビが再び生えにくい環境を作ります​。最後に作業箇所を乾燥させ、カビ臭が残っていないか、見た目に異常がないかを確認して完了です。

    アルコール除去との違い: 業者による専門的なカビ取りは、単に表面を拭き取るだけのアルコール除菌とは異なり、いくつかの大きなメリットがあります。

     ・根本からの除去: プロの技術では薬剤がカビの奥深くまで行き渡るため、カビを根から徹底的に除去できます​。再発率が低く、長期間にわたってカビのない状態を維持できます。

     ・素材を傷めない: 専門の薬剤や工法は建材に合わせて調整されるため、強く擦ったり漂白したりせずともカビ汚れを落とせます​。大事な壁紙や木部を痛めるリスクを抑えられます。

     ・施工後の安心感: 防カビコーティングや再発防止策まで講じるため、施工後はしばらくカビの発生を心配せずに安心して暮らせます。万一再発した場合も、保証やアフターサービスで対応いたします(※詳細は契約内容によります)。

     ・専門家の知識: カビバスターズ福岡では大工や設備のプロが施工を行います​。建物構造や湿度環境まで踏まえて対策するため、カビの原因から対処できる点も強みです。自分では気づかなかった家のカビ発生要因(結露の原因や通気の問題など)についてアドバイスを受けられるのも、プロに頼むメリットと言えます。

    黒カビを発生させないための予防策

    黒カビは発生してから対処するよりも、発生させないよう予防することが大切です。日頃から少し気をつけるだけで、カビの繁殖を大幅に抑えることができます。以下に、賃貸住宅で実践できる黒カビ予防策のポイントをまとめました。

     ・湿度管理を徹底する: カビは湿度が高い環境で活発に繁殖します。室内の湿度は目安として60%以下に保つよう心がけましょう。梅雨時や夏場は除湿機やエアコンの除湿機能を活用し、換気扇をこまめに回すことも有効です。浴室使用後は窓を開けたり換気扇を長めに回して湿気を逃がし、結露が発生しやすい冬場は窓の水滴をすぐ拭き取るようにしましょう。押し入れやクローゼットには市販の除湿剤(湿気取り)を置いて湿気を吸収させるのも効果的です。

     ・定期的な掃除とメンテナンス: カビの胞子はホコリや汚れに付着して繁殖します。床や棚のホコリはこまめに掃除し、浴室の石鹸カスやキッチンの油汚れなどカビの栄養源になる汚れを放置しないことが大切です。特に水回りは使用後にさっと水気を拭き取る習慣をつけると良いでしょう。また、エアコンのフィルター清掃や換気扇のホコリ取りも定期的に行い、カビが生えにくい清潔な状態を維持します。

     ・アルコールの活用: 日常の掃除でアルコールを上手に使えば、カビの発生予防に役立ちます。浴室のゴムパッキン部分や窓枠、押し入れの壁などカビが生えやすい箇所は、定期的にアルコールで拭き掃除しておきましょう。ただし、塩素系の漂白剤とアルコールを絶対に混ぜない・併用しないでください。組み合わせると有毒なガスが発生する危険があるため、使用するときは片方ずつ単独で使うようにします。

     ・防カビグッズの活用: 市販の防カビ製品を活用するのも効果的です。例えば、お風呂場には煙で行き渡るタイプの防カビ燻煙剤を月に一度使用すると、天井裏や換気扇内部など手の届かない場所までカビ予防ができます。また、押し入れやクローゼットには湿気を吸収する除湿剤(湿気取り)を置いてカビの発生を抑えましょう。

     ・専門業者への相談タイミング: 予防策を講じてもカビが発生してしまった場合や、自分で取ったつもりでもまた再発してしまう場合は、早めに専門業者に相談しましょう。特に、壁紙の裏や床下など自分では確認・対処しにくい場所にカビが及んでいると感じたらプロの出番です。賃貸の場合、状況によってはオーナーや管理会社へ報告し、プロのカビ取りサービスを手配してもらえるケースもあります。無理に自分で直そうとして悪化させてしまう前に、まずはお気軽にカビバスターズ福岡までご相談ください。

     

    黒カビは一度発生すると厄介な問題ですが、正しい知識と対策があれば過度に恐れる必要はありません。日々の予防と適切な対応で、大切な住まいをカビから守り、安心で健康的な暮らしを実現しましょう。もし黒カビに関してお困りの際は、カビのプロであるカビバスターズ福岡が力になりますので、いつでもご連絡ください。私たちと一緒に快適な住環境を取り戻しましょう!

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