窓枠の黒カビ対策完全ガイド|発生原因・正しい除去方法・プロのカビ取りとは?|ブログ
2025/02/11
こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、福岡エリアを中心に窓枠や室内のカビ問題を解決する専門業者です。
窓枠の黒カビは、冬場の結露や換気不足、ホコリの蓄積などが原因で発生しやすく、間違った除去方法を試すと、かえってカビを広げてしまうこともあります。本記事では、窓枠に黒カビが発生する原因や、効果的な除去方法、やってはいけないNG対策、そして専門業者が行うカビ取りのプロセスについて詳しく解説します。
窓枠のカビを放置すると、健康被害や家の劣化につながる恐れがあります。正しい知識と対策で、快適で清潔な環境を守りましょう!
目次
窓枠の黒カビ問題を徹底解説!発生原因・正しい除去方法・専門業者の対応まで詳しく解説
窓枠に黒ずんだカビが発生してしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、健康リスクや家の劣化にもつながる可能性があります。特に冬場に結露が発生しやすい環境では、木製の窓枠やゴムパッキンにカビが発生しやすく、放置するとカビが広がってしまうこともあります。
カビを除去しようと自己流で対応すると、間違った方法ではかえって状況を悪化させる可能性があります。本記事では、窓枠に黒カビが発生する原因、効果的な除去方法、そしてやってはいけないNG対策について詳しく解説します。さらに、専門業者が行うカビ除去のプロセスも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
窓枠に黒カビが発生する原因とは?
窓枠の黒カビは、主に以下の3つの原因によって発生します。
① 冬に発生しやすい結露によるカビの発生
窓枠に黒カビが発生する最大の要因は冬場の結露です。冬の寒い時期、室内の暖かい空気と外の冷たい空気が窓ガラスを通して接触し、結露が発生します。この結露水が木製の窓枠やゴムパッキンに吸収されると、カビの発生しやすい環境が整ってしまいます。
特に以下のような状態では、結露が大量に発生し、カビの温床となりやすいので注意が必要です。
・室内と外の温度差が激しい(暖房を強くつけすぎる)
・加湿器を過剰に使用し、湿度が高くなっている
・換気不足で窓の周囲の空気が滞留している
② 窓枠に付着したホコリ
窓枠には日常的にホコリが溜まりやすく、これがカビの栄養源となります。ホコリはカビの胞子や湿気を吸収しやすいため、放置すると黒カビが繁殖しやすくなります。
特に、以下のような場所はカビが発生しやすいポイントです。
・窓枠の隅やサッシの溝
・ゴムパッキンの周辺
・窓ガラスと窓枠の接触部分
③ カーテンを閉め切ることで空気の流れが止まり、換気ができない
窓枠のカビは、換気不足によって悪化します。特に冬場は、暖房をつけたままカーテンを閉め切っていると、空気の流れが滞り、結露が窓枠に溜まりやすくなるのです。
以下のような行動が、窓枠のカビを悪化させる可能性があります。
・カーテンを長時間閉め切ってしまう
・雨の日や寒い日に換気をせず、湿気を逃がさない
・窓を拭かずに結露を放置する
やってはいけない!間違った窓枠の黒カビ除去方法
窓枠のカビを見つけると、「すぐに除去しなければ!」と思ってしまうかもしれません。しかし、間違った方法でカビを除去しようとすると、かえってカビを拡散させたり、窓枠を傷めたりするリスクがあります。
以下の方法は、間違った黒カビ除去方法として絶対に避けてください。
① 窓枠のカビを削ったり擦ったり、ペーパーで取り除く
「カビを削ればいい」と考えるのは危険です。ヤスリやスチールウールで窓枠をこすると、一見カビが取れたように見えますが、実際にはカビの胞子が空気中に舞い上がり、別の場所に広がってしまう可能性があります。また、木製の窓枠を削ることで傷がつき、そこにさらにカビが生えやすくなることもあります。
② 掃除機で吸ってしまう
カビの胞子は非常に軽く、空気中に漂いやすいため、掃除機で吸い取るとカビの胞子が掃除機内部に入り込み、フィルターから排出されてしまう可能性があります。その結果、部屋全体にカビの胞子が拡散し、他の場所にもカビが広がる恐れがあります。
③ 漂白剤で落とす
漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を使えば黒カビが落ちるように思えますが、木製の窓枠には漂白剤が染み込まず、表面だけ白くなるだけで、カビの根元は生きたまま残ってしまうのです。また、漂白剤は木材を劣化させる恐れもあります。
④ ペンキでカビを塗りつぶす
「カビが見えなくなれば大丈夫」と思って、ペンキを塗ってしまうのはNGです。表面が塗りつぶされても、内部に根を張ったカビは死滅せず、時間が経つとペンキの下で再び繁殖してしまいます。
正しい窓枠のカビ除去方法とは?
では、窓枠のカビはどうやって除去すればよいのでしょうか?効果的なカビ取り方法を紹介します。
1. アルコール除菌・エタノール消毒は効果が限定的
市販のアルコール消毒剤やエタノールを使ってカビを拭き取ることは、一時的なカビの除去には有効ですが、揮発性が高いためカビの根元まで完全に除去することはできません。表面のカビは落ちても、奥深くに根付いたカビが残ると、再びカビが繁殖してしまいます。
2. 防カビ剤を使用する
専門業者が使用する防カビコーティング剤は、カビの発生を防ぐ効果があります。市販のカビ取り剤とは異なり、窓枠の素材を傷めず、長期間カビの再発を防ぐことができます。
3. 専門業者に早めの相談・依頼をする
カビが広範囲に広がってしまった場合や、自力での除去が難しい場合は、専門業者に早めに相談することが重要です。カビバスターズ福岡のようなプロのカビ除去業者は、以下のような方法で窓枠のカビを除去します。
・特殊な洗浄液でカビを根元から除去
・窓枠の材質に適したカビ除去方法を選定
・防カビコーティングを施し、再発を防止
・カビの発生原因を調査し、適切な対策を提案
窓枠のカビ取りなら「カビバスターズ福岡」にお任せ!
窓枠の黒カビを放置すると、健康被害や家の劣化につながります。早めの対応が肝心です。カビの除去・再発防止の専門業者 「カビバスターズ福岡」 にぜひご相談ください!
📞 お問い合わせ: 090-8159-7525
🌐 公式サイトhttps://kabibusters-fukuoka.jp/
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