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木材のカビ除去は削らずに対応!正しいカビ取り方法と再発防止策を徹底解説

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木材のカビ除去はプロに相談!削るのはNG?正しいカビ取り方法と再発防止策を解説|ブログ

木材のカビ除去はプロに相談!削るのはNG?正しいカビ取り方法と再発防止策を解説|ブログ

2025/02/06

こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは福岡エリアを中心に、住宅や施設で発生するカビ問題を専門的に解決する業者です。「木材にカビが生えてしまった」「削って除去すればいいの?」といったご相談を多くいただきます。しかし、木材のカビを削るだけでは 菌糸が残り、再発リスクが高まる ため、適切な除去方法が重要です。本ブログでは、 木材のカビが発生する原因、再発する理由、正しいカビ除去方法、そして専門業者に依頼すべき理由 を詳しく解説します。快適な住環境を守るため、ぜひ最後までお読みください!

目次

    木造住宅のカビ除去|木材を削るのはNG?正しいカビ除去方法と再発防止策を解説!

    木造住宅に発生するカビは、建材の劣化や健康被害につながるため、早急な対処が必要 です。しかし、カビを除去しようとして 「木材を削る」「市販のカビ取り剤を使う」 といった誤った方法を選択すると、かえって被害を拡大させる可能性があります。

    カビバスターズ福岡では、建築経験豊富な大工が施工を担当し、木材の特性を理解した上で適切なカビ除去を行う ため、安全かつ確実なカビ対策が可能です。

    本記事では、木造住宅のカビが発生する原因、木材のカビを削るのがNGな理由、市販のカビ取り剤の問題点、カビの繁殖力、再発を防ぐ方法、プロのカビ除去の重要性 について詳しく解説します。

    木材に発生するカビの危険性と繁殖力とは?

    木材は 湿気を吸収しやすい性質を持つため、一度カビが発生すると急速に広がる可能性があります。特に木造住宅では、壁の内部や床下、天井裏などの見えない部分でカビが繁殖しやすく、放置すると家全体に被害が拡大する こともあります。

    1. 木材に発生したカビの繁殖力

    ・カビは胞子を空気中に放出し、湿度の高い環境であれば急速に増殖 します。

    ・木材の内部まで菌糸が入り込むため、表面のカビを除去しても内部で再発する可能性が高い。

    ・湿度70%以上、気温20〜30℃の環境では特に繁殖が活発 になります。

    2. 木造住宅でカビが発生しやすい箇所

    ・床下・壁内部・天井裏:換気が不十分なため、湿気がこもりやすい。

    ・浴室やキッチン周辺:水回りの湿気が原因でカビが発生しやすい。

    ・クローゼットや押入れ:空気の流れが悪く、湿度が高まりやすい。

    木材のカビ除去で「削る」のはNG!その理由とは?

    木材に発生したカビを除去しようとして、表面を削る方法は危険 です。

    1. 削っても内部のカビは残る

    ・木材は 内部に水分を含む性質 があるため、カビの菌糸は 深く浸透している可能性 があります。

    ・表面を削るだけでは根本的な解決にならず、内部に残った菌糸が再びカビを発生させる。

    2. 削るとカビの胞子が拡散

    ・カビを削ると 大量の胞子が空気中に飛び散り、他の場所にカビを広げてしまう可能性 があります。

    ・特に室内で削ると、カビの胞子が家具やカーペットに付着し、再発しやすくなる。

    3. 木材が劣化しやすくなる

    ・表面を削ることで木材の耐久性が低下し、ひび割れや反りが発生するリスクがある。

    ・建物の強度が低下し、修繕費用が高額になることも。

    市販のカビ取り剤で木材のカビは除去できる?

    市販のカビ取り剤は 漂白成分が含まれているため、木材に適していません。

    1. 漂白剤(塩素系)は木材を傷める

    ・塩素系漂白剤(カビキラーなど)を使用すると、木材の繊維が傷み、劣化が進む。

    ・漂白成分が 木材の奥まで浸透せず、表面のカビを漂白するだけで菌糸が残る。

    2. 木材の内部まで除去できない

    ・市販のカビ取り剤は 表面のカビには効果があるが、木材の奥深くに根を張ったカビには効果が薄い。

    ・内部に残った菌糸が再び成長し、すぐに再発するリスクが高い。

    3. 再発を防ぐには専用のカビ除去方法が必要

    ・専門業者は 木材の特性を考慮した専用の薬剤 を使用し、 内部の菌糸まで徹底的に除去 します。

    ・さらに、 防カビコーティングを施し、再発を防ぐ施工 を行います。

    木材のカビが再発する原因とは?

    カビを一度除去しても、以下のような原因で 再発する可能性 があります。

    1. 湿度管理が不十分

    木材の湿気を十分に除去しないと、 カビが再発する環境が整ってしまう。

    2. カビの菌糸が残っている

    表面だけの除去では、木材内部のカビが残り、時間が経つと再び繁殖する。

    3. 換気不足

    床下や壁内など、湿気がこもりやすい場所では、換気を改善しないとカビが再発する。

    カビ除去のプロが行う作業とは?

    カビバスターズ福岡では、 木材の特性を理解した大工経験豊富なスタッフが施工 を担当し、以下の 専門的なカビ除去作業 を行います。

    1. カビの状況を徹底調査https://kabibusters-fukuoka.jp/service

    ・目に見えるカビだけでなく、木材内部や周辺のカビの有無も診断。

    ・必要に応じて、一般社団法人微生物対策協会と連携し、真菌検査を実施。

    2. 木材に適したカビ除去

    ・専用薬剤を使用し、木材を傷めずに菌糸まで徹底除去。

    ・削るのではなく、木材の奥に浸透する除去方法で対応。

    3. 防カビコーティング

    ・カビを除去した後、再発を防ぐために防カビ処理を施す。

    ・防湿処理も併せて実施し、カビの再発を防止。

    4. 湿度管理と換気改善

    ・カビが再発しないよう、湿度管理や換気対策のアドバイスを提供。

    ・必要に応じて、床下や壁内の換気改善施工も対応可能。

    まとめ|木材のカビは削らずに専門業者へ相談を!

    木材のカビは、 削るだけでは根本的な解決にならず、内部に残った菌糸が再発の原因となります。また、市販の漂白剤は木材を傷める可能性があるため、木材に適した除去方法を選ぶことが重要 です。

    カビバスターズ福岡では、 建築経験豊富な大工が施工を担当し、木材のカビを根本から除去し、再発を防ぐ施工 を提供しています。

    お問い合わせはこちら:

    公式サイト https://kabibusters-fukuoka.jp/

    電話:090-8159-7525

    営業時間:9:00~18:00

    木材のカビ問題でお困りの際は、 ぜひ一度ご相談ください!

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    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

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