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吸い込むと健康被害!カビが人体に与える影響と正しい予防・対策方法を解説

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吸い込むと健康被害!カビが人体に与える影響と正しい予防・対策方法を解説

吸い込むと健康被害!カビが人体に与える影響と正しい予防・対策方法を解説

2025/01/12

こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただきありがとうございます。カビは、私たちの健康や住環境に大きな影響を与える存在です。アレルギー性鼻炎や過敏性肺炎、さらにはシックハウス症候群など、見過ごすと深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。本ブログでは、カビが人体に与える影響や予防策、そして発生してしまった場合の正しい対処法について詳しくご紹介します。快適で健康的な住環境を守るため、ぜひ最後までお読みください!

目次

    吸い込むと健康を害する恐れ!カビが人体に与える影響とその予防・対処法

    カビは、湿気が多い環境や通気性が悪い場所に発生する微生物であり、人体や住環境に深刻な影響を及ぼすことがあります。一見、表面上の問題に見えるカビですが、その胞子や菌糸は空気中に広がり、健康リスクや建物の劣化を引き起こす原因となります。特に免疫力が低下している方や高齢者、幼児にとっては大きなリスクとなるため、適切な予防と早急な対策が必要です。

    この記事では、カビが発生する仕組みと人体に与える影響、カビを防ぐための具体的な方法、さらに発生した場合の対処法について詳しく解説します。

    カビが発生する仕組み

    カビの発生には、以下のような条件が関係しています。

    1. 高い湿度

    湿度が70%以上の環境では、カビが発生しやすくなります。特に梅雨時や冬場の結露が発生する環境では、湿気が溜まりやすいため注意が必要です。

    2. 適度な温度

    カビは20~30℃の温度範囲で活発に繁殖します。特に暖房や加湿器を使用する冬場は、適温と湿度が整いやすいため、注意が必要です。

    3. 栄養源の存在

    カビは、ほこりや汚れ、人間の皮脂や汗、食べ物のかけらなどを栄養源として繁殖します。清掃が行き届いていない場所で発生しやすいのはこのためです。

    4. 通気性の悪さ

    空気の流れが滞るクローゼットや家具の裏、押し入れなどの場所は、カビが繁殖する温床となります。

    カビが人体に与える影響

    カビは、その胞子や代謝物質を通じて、私たちの健康にさまざまな悪影響を及ぼします。以下に主な健康被害を挙げます。

    1. アレルギー性鼻炎

    ・症状
     くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が見られます。カビ胞子を吸い込むことで、アレルギー反応が引き起こされます。

    2. 夏型過敏性肺炎

    ・原因
     トリコスポロンというカビの一種が原因で発生します。夏場に症状が悪化することが多いです。

    ・症状
     咳、息切れ、発熱などの症状が現れ、慢性化すると肺の機能が低下するリスクがあります。

    3. 気管支肺アスペルギルス症

    ・原因
     アスペルギルスというカビが肺に感染して発症します。

    ・症状
     喘息症状や慢性的な咳が続くことが多いです。免疫力が低下している方に多く見られます。

    4. 水虫(白癬菌)

    ・原因
     白癬菌というカビが足に感染し、皮膚の炎症を引き起こします。

    ・症状
     かゆみ、皮膚のひび割れ、水疱などが見られます。

    5. シックビル・シックハウス症候群

    ・原因
     室内環境の悪化によるカビ胞子や化学物質の影響で発症します。

    ・症状
     頭痛、倦怠感、目や喉の痛みなどが見られます。

    カビを予防する方法と対策

    カビを予防するためには、発生条件を取り除くことが重要です。以下に具体的な方法をご紹介します。

    1. こまめな掃除、換気、除湿

    ・室内の湿気を減らすために、定期的に換気を行いましょう。特に押し入れやクローゼットなど、通気性が悪い場所は意識的に換気を行う必要があります。

    ・除湿器やエアコンの除湿機能を活用し、湿度を50~60%に保つことが理想です。

    2. 結露を拭き取る

    ・冬場に窓や壁に発生する結露を放置すると、カビの発生源となります。結露が発生したら、すぐに拭き取りましょう。

    3. 温度管理と湿度管理

    ・湿度だけでなく、温度も適切に管理することが重要です。過剰な暖房や加湿は避けましょう。

    4. お部屋の空気の循環

    ・サーキュレーターや換気扇を活用して空気を循環させ、湿気が滞らないようにします。

    カビが発生してしまったときの対処法

    カビが目に見える形で発生してしまった場合、以下の対処法を参考にしてください。

    1. 応急処置

    ・アルコール除菌
     表面のカビを応急的に除去するには、アルコールを使う方法が有効です。ただし、内部に広がった菌糸までは除去できません。

    2. 自力での清掃の限界

    ・掃除機を使用すると、排気口からカビ胞子が拡散し、二次被害を引き起こす可能性があります。

    ・市販のカビ取り剤は強力ですが、壁紙や建材を傷める恐れがあるため、慎重に使用する必要があります。

    3. 専門業者への相談

    ・カビが再発を繰り返す場合や広範囲にわたる場合は、カビ取り専門業者に相談することをおすすめします。

    ・専門業者は、カビの根元である菌糸を完全に除去し、防カビ施工を行うことで再発を防ぎます。

    カビバスターズ福岡の専門サービス

    カビバスターズ福岡では、以下のようなサービスを提供しています。

    1. 科学的なカビ検査  https://kabibusters-fukuoka.jp/menu

    ・カビの種類や汚染レベルを特定し、最適な除去方法を提案します。

    2. 根本的なカビ除去

    ・高齢者や子どもにも安全な薬剤を使用し、カビの菌糸まで徹底的に除去します。

    3. 再発防止策

    ・湿度管理や換気改善などのアドバイスを行い、長期間にわたるカビの再発防止をサポートします。

     

    まとめ

    カビは、適切な対策を講じないと、建物や健康に深刻な影響を及ぼします。こまめな掃除や換気、湿度管理を徹底し、カビが発生しにくい環境を整えることが重要です。目に見えるカビが発生してしまった場合は、無理に自力で対応せず、専門業者に相談することで安全かつ確実に問題を解決できます。カビ問題でお困りの際は、カビバスターズ福岡にお気軽にご相談ください!

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