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福岡の新築住宅のカビ問題|原因調査と再発防止の進め方

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福岡の新築住宅でカビが発生したら|原因調査と相談手順

福岡の新築住宅でカビが発生したら|原因調査と相談手順

2026/09/19

新築住宅に入居して間もないのに、収納、床下、天井、壁紙、窓周辺などにカビが見つかると、「掃除不足なのか」「施工上の問題なのか」「誰に相談すべきか」と迷います。新築時のカビは、工事中に建材が濡れた、乾燥が不十分だった、設備配管から漏水した、結露が起きやすい納まりだった、換気が想定どおり働いていないなど、複数の原因が考えられます。まずは急いで拭き取る前に発生状況を記録し、原因を切り分けることが重要です。

最初に行うことは、写真・温湿度・設備運転の記録、施工会社への連絡、必要に応じた第三者調査です。表面清掃だけで終わらせず、水分の供給源と見えない汚染範囲を確認することが再発防止につながります。

最初に行う記録と応急対応

発見日、場所、広さ、色、臭い、触れたときの湿り気を記録します。写真は部屋全体、位置関係、カビの近接写真の順で撮影し、同じ位置から継続比較できるようにします。温湿度計がある場合は朝・昼・夜の数値、エアコンと24時間換気の運転状況、給気口の開閉、窓の結露状態も残します。

図面、引き渡し書類、工事中の写真、設備の取扱説明書、補修記録をまとめます。福岡は沿岸部と内陸部、周囲の風通し、戸建てと集合住宅で湿気の条件が異なります。地域の気候だけで判断せず、建物固有の水分経路と生活条件を分けて確認します。

広範囲をこすったり複数の洗剤を混ぜたりすると、胞子を周囲へ広げ、建材の変色や傷みを招くことがあります。寝室や子ども部屋では立入りを減らし、家具や衣類をカビ面に密着させません。漏水が疑われる場合は安全に止められる範囲で水を止め、施工会社や管理会社へ連絡します。

新築住宅で考えられる主な原因

工事中の雨水が床下や構造材に残り、十分に乾燥しないまま断熱材や内装材で覆われると、完成後に湿気が抜けにくくなることがあります。コンクリートや下地材が含む水分、給排水管の小さな漏れ、外壁や屋根からの雨水侵入も確認対象です。漏水箇所から離れた場所に水が伝わる場合もあります。

高気密・高断熱住宅では、24時間換気の停止、給気口の閉鎖、フィルターの詰まり、空調の偏り、家具と壁の密着によって局所的に湿度が上がることがあります。高性能住宅だからカビが起きないとは限りません。各室のドアを閉める時間、室内干し、浴室利用、加湿器設定も確認材料です。

場所別の確認ポイント

床下では配管漏れ、基礎内への雨水流入、コンクリートの水分、通気不足を確認します。収納では外壁側の低温、荷物の詰め込み、換気不足を見ます。窓周辺では表面結露だけでなくサッシまわりの雨仕舞いも確認します。天井や壁の上部では屋根・外壁からの浸水、空調配管の結露、壁内の気流を候補にします。

「雨の翌日に悪化する」「冷房運転時だけ臭う」「家具の裏だけ発生する」など条件との関係を記録すると切り分けやすくなります。原因を一つに決めつけず、複数の水分経路を確認してください。

施工会社へ連絡するときのポイント

施工会社には、発見日、場所、写真、温湿度、雨天との関係、設備運転をまとめて伝えます。現場確認の予定、原因調査の範囲、応急措置、補修方法、記録の残し方を確認します。カビ除去前に原因を調べるのか、検体採取が必要かも相談します。

表面清掃だけで終わるのか、壁内・天井裏・床下まで確認するのか、水分の供給源をどう止めるのか、再発時にどう対応するのかを整理します。口頭説明だけでなく、調査結果と対応内容をメールや書面で残します。

住宅会社、工務店、設計者、設備会社、管理会社など複数の関係者がいる場合は連絡窓口を一つに決めます。誰が原因調査を行い、誰が除カビと復旧を手配し、費用や日程を誰が承認するかを明確にします。保証の適用は契約と原因で異なるため、保証書と約款も確認します。

第三者のカビ調査が役立つ場面

発生範囲が見えない、原因について見解が分かれる、清掃後も臭いが戻る、引き渡し前からの汚染が疑われる場合は、専門業者による第三者調査が判断材料になります。目視、含水、温湿度、床下・天井裏・収納内部の点検、必要に応じた真菌検査を組み合わせます。

「原因候補を整理したい」「汚染範囲を確認したい」「除去方法を検討したい」「施工後の状態を確認したい」など目的を伝えます。点検口がない場所や壁内を調べる場合は、非破壊で確認できる範囲と部分開口が必要な範囲を分けて説明を受けます。

福岡の新築住宅で床下と壁際の水分を調査する専門スタッフ

真菌検査で分かること・分からないこと

真菌検査は、付着しているカビや空気中の浮遊菌を確認する手段です。種類や量の情報は、除去範囲や経過確認を考える材料になります。ただし採取場所、時刻、換気、清掃直後かどうか、人の出入りで結果は変わります。検査結果だけで施工責任や原因を断定することはできません。

結果は目視、含水率、温湿度、漏水痕、結露、換気設備、工事履歴と合わせて評価します。施工会社へ共有する報告書が必要な場合は、写真、採取位置、調査時の条件、推定原因、今後の確認事項が含まれるか確認します。

除カビ工事と復旧工事

除カビでは、対象素材、汚染の深さ、部屋の用途、居住者への配慮に応じて方法を選びます。表面だけを強く削ると建材を傷める場合があります。壁紙や石膏ボード、断熱材が著しく汚染している場合は、部分撤去と復旧が必要になることもあります。

見積もりでは養生、除カビ、防カビ、廃材処分、復旧、検査、報告書、再発防止提案がどこまで含まれるかを確認します。追加工事が生じる条件と承認手順、薬剤の素材への影響、作業中の立入り、換気時間、家具と家電の養生も確認します。

除カビと大工・内装の復旧は目的が異なります。汚染材料をどこまで処理または交換し、乾燥状態をどう確認してから塞ぐのかが重要です。乾いていない状態で復旧すると見えない場所で再発する可能性があります。

再発防止は原因対策と暮らし方の両方で行う

漏水が原因なら修理と乾燥、結露が原因なら断熱・気流・室温管理、換気不足なら給排気経路と設備運転の確認が必要です。家具は外壁側に密着させず、収納は詰め込みすぎないようにします。24時間換気は基本的に連続運転し、給気口とフィルターを定期点検します。

対策後は同じ場所の温湿度と写真を継続記録し、雨天後、冷暖房の切替時、室内干しをした日に再発しないか確認します。見た目がきれいになっただけで終わらせず、通常生活で水分がたまらないかを見ます。床下や壁内に水分が残っていた場合は乾燥期間と再測定時期を決めます。

調査前に用意するチェックリスト

完成・引き渡し日と入居日

カビの発見日、場所、写真

朝昼夜の温湿度

雨天や結露との関係

24時間換気と空調の運転状況

漏水・補修・設備不具合の履歴

施工会社への連絡内容

図面、保証書、工事中写真

情報がすべてそろっていなくても相談は可能です。分かる範囲を時系列で整理し、不明な点を明記します。推測を事実として伝えず、確認済みの内容と未確認の内容を分けると調査が円滑です。

避けたい対応

原因確認前に壁紙を張り替えたり塗装で覆ったりすると、水分と汚染が内部に残ることがあります。強い薬剤を素材確認なしで使用すると変色や腐食、臭い残りを招く場合があります。除湿機だけで一時的に湿度を下げても、漏水や断熱上の問題が残っていれば再発します。

写真を残さず清掃したり、担当者ごとに異なる説明をしたりすると、保証や原因確認の協議が難しくなります。応急対応をした場合は、日時、使用した薬剤、処理範囲、処理前後の写真を残します。

床下・壁内を調べるときの注意

床下点検口から確認できる範囲だけでは、建物全体の状態を判断できないことがあります。基礎の区画、配管の貫通部、断熱材の裏、床材の下面など、目視できない場所をどう評価するかを確認します。点検口から遠い区画はカメラや計測器を使用する場合がありますが、障害物や構造によって確認範囲に限界があります。調査報告では「確認できた範囲」と「確認できなかった範囲」を分けてもらいましょう。

壁内や天井裏を開口する場合は、開口位置、範囲、養生、復旧方法を施工会社と調整します。検体採取や含水測定を行うなら、開口直後の状態を写真に残します。内部を乾燥させる前後で数値を比較し、復旧できる状態になったことを確認します。電気配線や配管がある場所は、安全管理を優先してください。

新築住宅の壁内を水分計と点検カメラで調査する専門スタッフ

マンションで確認する関係者

分譲マンションでは、専有部分だけでなく共用部分の配管、外壁、屋上、バルコニーが影響する場合があります。管理会社、管理組合、施工会社への連絡順序を確認し、勝手に共用部分を開口しないようにします。上階や隣接住戸からの漏水が疑われる場合も、記録を添えて管理会社へ相談します。

賃貸住宅では、入居者、貸主、管理会社の役割を契約内容に沿って確認します。入居者が独自に大規模な除去や内装撤去を行うと協議が難しくなるため、写真と温湿度を残して早めに連絡します。健康上の不安がある場合は建物調査と医療相談を分け、体調については医療機関へ相談してください。

施工後の確認と記録

作業完了時には、処理範囲、使用した方法、撤去・交換した材料、乾燥確認、残された課題を記録します。防カビ処理を行った場合も、漏水や結露が再び起これば再発する可能性があります。防カビ処理だけに頼らず、設備修理と運用改善を継続します。

一週間後、一か月後など確認時期を決め、同じ場所・同じ角度の写真と温湿度を比較します。雨が続いた後、冷房や暖房を使い始めた時期、長期不在後も確認します。異常があれば、以前の記録と一緒に施工会社または専門業者へ共有します。

相談時に伝えると案内が早い情報

建物の完成・引き渡し時期、構造、発生場所、発見日、写真、臭い、漏水や雨天との関係、空調・換気の状態、施工会社への連絡状況を伝えます。小さな子ども、高齢者、ペットがいるなど作業上配慮すべき条件も共有します。希望する調査日、在宅できる時間、駐車条件、点検口の位置も分かる範囲で伝えてください。

原因を決めつけず、まず現状と記録を共有することが大切です。専門業者は、その情報から優先して確認する場所と必要な調査方法を整理します。電話だけで判断できない場合は、写真の共有や現地確認へ進みます。

新築住宅のカビ相談前に写真と温湿度記録を整理する様子

福岡で専門調査を検討する目安

カビが広範囲に見える、清掃しても短期間で再発する、床下や壁内から強い臭いがする、雨天後に悪化する、施工会社と原因の見解が分かれている場合は専門調査を検討します。新築住宅では保証や補修協議に関わるため、除去前の状態を残すことが重要です。

調査範囲、真菌検査の要否、報告書の内容、除カビと復旧の担当を確認します。調査結果を施工会社へ共有する場合は、写真と測定位置が分かる形式を依頼してください。調査・除去・復旧・経過確認を一つの流れとして計画することで、見た目だけの対処を避けられます。

よくある質問

新築なのにカビが出るのは施工不良ですか?

工事中の水濡れ、漏水、結露、換気、生活による湿気など複数の原因があります。発生した事実だけで施工不良と断定せず調査します。

見つけたカビをすぐ拭いてよいですか?

保証や原因調査が関係する場合は先に写真を残し施工会社へ連絡します。広範囲、強い臭い、繰り返す症状ではむやみにこすらず相談してください。

施工会社と専門業者のどちらに先に連絡しますか?

まず施工会社へ状況を共有し保証と現場確認の手順を確認します。見解が分かれる、見えない範囲が疑われる場合に第三者調査を検討します。

真菌検査で原因が分かりますか?

検査は汚染状況の材料ですが、漏水や結露の発生源まで自動的に特定するものではありません。建物調査と組み合わせます。

カビを除去すれば壁紙をそのまま使えますか?

素材、汚染の深さ、劣化状態によります。表面処理で対応できる場合も、石膏ボードや断熱材の交換が必要な場合もあります。

まとめ

新築住宅でカビを見つけたら、写真、温湿度、雨天や設備運転との関係を記録してください。施工会社へ早めに連絡し、壁内・床下・天井裏を含む調査範囲、除去方法、復旧前の乾燥確認、再発時の対応を整理します。

カビバスターズ福岡では、福岡県内の新築戸建てやマンションについて、現地確認、必要に応じた真菌検査、除カビ、防カビ、再発防止のご相談に対応しています。床下や壁内まで調べたい、補修前に汚染範囲を把握したい場合はご相談ください。

新築住宅のカビについて相談するカビ検査の詳細相談から施工までの流れ

新築住宅のカビ・床下や壁内の湿気でお困りの方へ

発生場所の写真、引き渡し時期、雨天や設備運転との関係が分かる記録を添えると、相談がスムーズです。カビバスターズ福岡の公式LINEからお気軽にご相談ください。

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【検査機関】

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