家を買ったら要チェック!新築・中古のカビ検査と健康被害の原因調査ガイド
2025/12/19
目次
新築でもカビが生えるの?その発生原因とは🧐
「ピカピカの新築なのにカビ!?」と驚かれる方もいますが、新築住宅でも条件が揃えばカビは発生します。カビが育つためには湿度(湿気)・温度・栄養源の3つの条件が必要です。実は新築の家はこの3条件が満たされやすい環境なのです。
湿度(湿気): 日本の気候は高温多湿で、梅雨や夏場は特に湿度が高くなります。新築住宅は施工中に大量の水を使用するため、建材やコンクリートが乾燥しきらず水分を多く含んでいる場合があります。また入居直後は生活に伴う湿気がこもりがちです。高気密・高断熱住宅では気密性が高いぶん換気不足になりやすく湿気が逃げにくいため、室内に湿度がこもりカビの温床となり得ます。エアコンの24時間換気システムを止めてしまうと、さらに湿気が溜まりやすく注意が必要です。
温度: カビは約20~30℃で活発に繁殖します。新築の家は人が快適に過ごせる温度(だいたい20~25℃前後)に保たれることが多いため、カビにとっても快適な温度が維持されることになります。特に断熱性の高い家では冬でも室温が下がりにくく、一年中カビにとって好ましい温度帯が維持されがちです。
栄養源: カビは有機物を栄養にします。住宅内では壁紙の紙やノリ、木材、塗料の成分、ホコリなどが栄養源になります。新築直後はこれらの新しい建材が豊富に存在し、しかも施工時に出たホコリなどが残っていると、カビの格好のエサになってしまいます。さらに「新品の畳」も要注意です。畳表のイグサは吸湿性が高く、新しいほど湿気を吸い込みやすいため、和室がある場合は畳に湿気とホコリが溜まってカビが発生しやすい環境になることがあります。
施工時の水分・不備: 建築中に雨に降られたり、コンクリートや木材がしっかり乾燥しないまま施工が進むと、引き渡し時点で構造内部が高湿度の状態になっていることがあります。木材の含水率(含まれる水分量)が基準より高いままだと、カビや腐朽のリスクが大幅に高まります。また施工不良や瑕疵で配管まわりの漏水や防水処理のミスがあると、新築でも早々にカビが発生してしまうケースもあります。床下が施工後に濡れてそのまま乾かず、引渡し後に床下でカビが大量発生した例も報告されています。あまりに酷い場合は施工会社の瑕疵として対処が必要になることもありますが、まずは専門のカビ検査で状況を正確に把握することが大切です。
➡対策: 新築とはいえ油断せず、換気をこまめに行う・入居直後は特に除湿を心がける・押入れやクローゼットも定期的に開けて空気を通す・家具は壁に密着させすぎない等の工夫で、湿気がこもらない環境づくりをしましょう。また施工直後~入居直後の時期は建材から水分が放出されるため、梅雨時などは除湿機やエアコンのドライ機能を活用し、室内の湿度が高くなりすぎないよう管理するとカビ予防に効果的です。もし新築住宅でカビを見つけた場合、早めに専門業者に相談して原因を調査してもらうと安心です。原因に応じた適切な対策を講じれば、せっかくのマイホームをカビから守ることができます。
カビが及ぼす健康被害って?喘息やアレルギーとの関係🤧
家のカビは見た目が嫌なだけでなく、私たちの健康に影響を及ぼす点でも無視できません。カビが生えると空気中に無数のカビの胞子が放出され、それを日常的に吸い込むことで様々な健康被害が起こり得ます。特に小さなお子様や高齢の方、アレルギー体質の方がいるご家庭では注意が必要です。
アレルギー症状・慢性鼻炎: カビの胞子はアレルゲン(アレルギーの原因物質)となり、吸い込むことで免疫系が反応してアレルギー症状を引き起こします。具体的には鼻水・鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなど花粉症に似た症状や、喉の痛み、咳が長引くといった慢性鼻炎・副鼻腔炎のような症状が現れることがあります。カビが原因のアレルギーで一年中鼻炎に悩まされているケースもあり、いわゆる「通年性アレルギー性鼻炎」の一因にもなります🤧。
喘息の悪化: 気管支喘息をお持ちの方にとって、カビは重大な悪化要因です。カビの胞子やカビ由来の微粒子を長期間吸入すると気道に炎症を起こし、喘息発作を誘発したり既往の喘息症状を悪化させたりします。実際に「家のカビが原因で喘息になった」というケースも報告されており、カビが原因で咳が止まらなくなったり呼吸困難に陥る危険性も指摘されています。特に梅雨~夏場にかけて発生する夏型過敏性肺炎(トリコスポロンというカビが原因)など、カビによる肺炎が起こることもあります。カビが原因で健康被害が出ている場合、カビを除去し再発を防ぐことが根本的な改善策となります。
皮膚への影響やその他: 空気中のカビは皮膚に付着してアトピー性皮膚炎などの症状を悪化させることもあります。また、カビが生えた食品を誤って食べると食中毒や肝障害(カビ毒の摂取による)を起こす危険もあり注意が必要です。住環境のカビはダニの繁殖も招き、ダニアレルギー(喘息・鼻炎・皮膚炎)の悪化要因にもつながります🤢。
💡対策: 室内のカビによる健康リスクを下げるには、原因となるカビを発生させない・除去することが最優先です。すでにカビ由来の症状が出ている場合は、医療機関を受診しつつ、住まいのカビ問題を早急に解決することが大切です。「換気や掃除をしても症状が改善しない」「原因不明の体調不良が続く」という場合、見えない場所でカビが繁殖している可能性もあります。専門のカビ検査を活用すれば、空気中や室内環境のカビ汚染度を数値化して見える化できます。原因を突き止め正しく対策することで、ご家族の喘息・アレルギー症状の改善につながるかもしれません。
カビ検査にはどんな種類がある?方法と特徴を解説🔬
室内にカビらしきシミや臭いがある場合、あるいは目に見えなくても健康のため空気中のカビ汚染度を調べたい場合には、プロによるカビ検査の利用がおすすめです。カビ検査と一口に言っても、目的に応じていくつかの方法があります。専門業者では主に**「浮遊菌検査」「落下菌検査」「付着菌検査」**といった手法でカビの状況を調査します。それぞれ何を調べる検査なのか、その特徴を見てみましょう。
浮遊菌検査(空中浮遊菌検査): 室内の空気中に浮遊するカビ菌(胞子)の濃度を調べる検査です。専用のエアサンプラー機器などを使い、一定量の空気中にどれくらいのカビが含まれているかを測定します。空気中のカビ菌汚染度は、建物の環境衛生上非常に重要な指標です。日本建築学会の環境基準(AIJES-A0002-2005)でも室内空気中の浮遊菌量の目安が定められており、適切に把握し管理することが推奨されています。浮遊菌検査により、目に見えないカビの胞子レベルを数値化して評価できるため、カビによる空気汚染の度合いがはっきりします。特にカビ臭がある部屋や結露が多い部屋などでは、この検査で他の部屋との差を比較することで問題の深刻さを把握できます。(※)
落下菌検査: 空気中を漂うカビ菌が自然に落下してくる量を測定する簡易的な検査です。具体的には、培養用の寒天培地(シャーレ)を調べたい部屋に一定時間(通常20分程度)開放して設置し、空中から落ちてくるカビの胞子をキャッチします。その後培地を密閉して数日間培養し、発育したコロニー数(菌の集落数)を数えて汚染度を評価します。落下菌検査は手軽に実施でき、お部屋ごとのカビ汚染度や分布の違いを把握するのに役立ちます。風の影響を受けない静かな環境で行う必要がありますが、複数箇所で同時に測定すれば「どの部屋にどれくらいカビがいるか」一目で比較できるのが利点です。カビバスターズ福岡でも、カビ除去作業の前後で落下菌検査を行い、除去後にカビ菌がしっかり減少したかをデータで確認するようにしています(ビフォーアフターの見える化)。
付着菌検査: 壁や床、家具表面などに付着しているカビを直接採取して調べる方法です。寒天スタンプ(寒天培地を平らな容器に薄く固めたもの)を調査箇所に直接押し当てたり、綿棒で拭き取ったりして菌を採取します。その培地を持ち帰って培養器で培養し、どんな菌がどのくらいいるかを詳しく分析します。コロニー数の計測だけでなく、顕微鏡で菌の形態を観察しカビの種類(属レベル)を特定することも可能です。付着菌検査により「黒カビ(クラドスポリウム属)なのか青カビ(ペニシリウム属)なのか」といった種類の違いや、健康リスクの高いカビかどうかの判断材料が得られます。表面に現れていない場合でも、壁の奥の断熱材や床下から試料を採取して隠れたカビの有無を検査することもできます。また、付着菌検査はカビ除去後の仕上がり検査として実施されることもあります。しっかり除去できたか、除去後に再び付着菌が増えていないかを確認することで、再発防止策の精度が上がります。
※(補足)浮遊菌検査と落下菌検査の違い: どちらも空気中のカビを調べる方法ですが、浮遊菌検査は機械を使って能動的に空気中の菌を捕集するのに対し、落下菌検査は自然に落ちてくる菌を受動的に捕集する点が異なります。浮遊菌検査の方が短時間で精確に空間全体の菌数を測定できますが、専門機材が必要でコストが高くなりがちです。一方、落下菌検査は手軽に実施できますが、空気の流れや設置場所の影響を受けやすいため定性的な目安として用いられます。目的に応じてこれらを使い分け、必要に応じて付着菌検査も組み合わせることで、室内のカビ汚染状況を総合的に判断します。
プロによるカビ検査の流れとビフォーアフター報告書📄の重要性
新築住宅の浴室に発生した黒カビ。高温多湿な浴室は換気不足だと新築でもカビが広がることがある。放置すると健康被害につながるため注意が必要です。
では、実際にカビバスターズ福岡のような専門業者に調査を依頼した場合、どのような流れでカビ検査が行われ、その後どう対処してくれるのでしょうか?ここでは当社の対応フローを例に、検査から除去、報告書提出までの流れを説明します。
1.現地調査・ヒアリング: まずは専門スタッフがご自宅に伺い、カビの発生状況やご依頼者様のお困りごとを詳しく伺います。戸建て住宅・マンション・アパートいずれの場合も、建物の構造や間取り図面を確認しながら、壁・床下・天井裏など怪しい箇所を隅々までチェックします。必要に応じて含水率計で壁や木材中の水分量も測定し、カビ発生の背景に雨漏りや結露がないかなども調べます。
2.カビ検査の実施: 現地調査でカビの疑いがある場合、上記の落下菌検査・付着菌検査を必要な箇所で行います。複数の部屋で落下菌検査を実施すれば、カビ汚染のひどい部屋を特定できますし、付着菌検査でカビの種類を分析すれば、健康リスクの程度(例えば毒性の強いカビか否か、アレルギーを起こしやすい種類か等)も把握できます。これらの検査には数日~1週間程度の培養期間が必要なため、その場ですぐ結果は出ませんが、培養後に専門機関のラボで分析を行います。当社では一般社団法人微生物対策協会とも連携し、培養検査や顕微鏡同定を行っております✨。こうした専門機関によるカビ検査でデータとエビデンスを集め、見えないカビを**「見える化」**することが信頼できるカビ対策の第一歩です。
3.報告書の作成・ご説明: 検査結果が出たら、写真とデータを盛り込んだ報告書📄を作成します。報告書には、各検査で判明したカビの種類・数量や、空気中の菌数レベルの評価(どの部屋が「清潔」「やや汚染」など)、さらに含水率の測定値なども一覧にまとめます。カビの生えていた箇所のビフォーアフター写真も添付し、カビ汚染の範囲や程度を一目で理解できる資料となるよう心がけています。この報告書は単に当社の作業報告というだけでなく、ご依頼者様が第三者(例えば施工会社や管理会社)へ状況を説明する際のエビデンス資料としても活用できる内容です。お客様には報告書をお渡しし、現状の問題点や原因、今後必要な対策について丁寧にご説明します。
4.除去作業と再発防止策のご提案: 調査の結果にもとづき、適切なカビ除去方法と予防策をご提案します。検出されたカビの種類や汚染度合いに応じて、使用する薬剤や除去工法を最適化します。たとえば、黒カビ(クロカビ)が繁殖していた場合は材質を傷めず根まで除去できるバイオ系の薬剤を選ぶ、木材内部まで菌糸が及んでいればミスト(噴霧)方式で薬剤を浸透させる、といった具合です。MIST工法®という特殊な薬剤噴霧法を用いることで、壁を壊したり削ったりせずに素材内部のカビまで根こそぎ除去することも可能です。 作業後には再度落下菌検査等を行い、空気中のカビが減ったことを確認してから施工完了となります。また、カビを除去するだけでなく再発を防ぐ施工も重要です。原因が結露であれば断熱や通気の改善策を、生活上の湿気管理不足が要因であれば換気の徹底をお願いするなど、検査を行ったからこそわかるカビ発生要因に合わせた防止策をご提案します。必要に応じて、防カビ抗菌コーティング剤の施工や、カビの栄養源となる埃を溜めない清掃プランなどをご提供することも可能です。
5.ビフォーアフターの確認: 最後に、お客様と一緒に問題箇所を再確認します。除去前に比べてカビ汚染がどう改善したか、見た目とデータの両面でビフォーアフターを確認いただきます。報告書にも改善前後の数値や写真を掲載しているため、「本当にカビがいなくなったの?🤔」というご不安にもデータでお応えできます。「臭いが消えた」「これで安心して暮らせます」といったお声をいただく瞬間です。
以上がカビ検査~除去~報告までの一連の流れです。専門業者による対応は、単に目に見えるカビを落とすだけではなく、データに基づいて原因から解決する点が大きな特徴です。「どんなカビがどれだけいたのか」「なぜ生えたのか」「どうすれば再発防止できるか」まで含めてクリアにすることで、お客様に安心して頂けるよう努めています✨。
カビバスターズ福岡なら検査から除去までワンストップ対応!お気軽にご相談を👍
新築・中古を問わず、「もしかしてカビかも?」「健康への影響が心配…」と思ったら、専門のカビ対策業者に相談するのが確実です。私たちカビバスターズ福岡は、カビ除去実績を持つカビのプロ集団です。 カビ検査から除去・再発防止処置・報告書作成までワンストップで対応しておりますので、お客様の手間を取らせません。調査によって原因を追究し、その建物に最適な除去法で素材を傷めずカビを根こそぎ退治します。 再発を防ぐコーティング施工やアフターフォローも万全です。専門家の視点で**「見えない危険」を可視化して安全な住環境を取り戻す**お手伝いをいたします。
お問い合わせはお気軽にどうぞ! カビや湿気にお悩みの福岡の皆様、戸建て・マンション・アパートなど建物の種類も問いません。私たちが親身になって対応いたします。📞お電話・📧メールで24時間受付中です。「調査だけでもお願いしたい」といったご相談でも大歓迎です。カビの不安を一日でも早く取り除き、安心・快適な住まいを守るため、ぜひカビバスターズ福岡にお任せください!一緒に大切なお住まいをカビから守りましょう😊🏠✨
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