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意外と知らない住まいのカビのリスク!不動産購入時に絶対チェックすべきポイントは?

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不動産購入前に要チェック!意外と知らない「カビ」の話

不動産購入前に要チェック!意外と知らない「カビ」の話

2025/03/20

こんにちは、カビバスターズ福岡です!新居を探すのはワクワクしますが、「カビ」のリスクを見落としていませんか?実は新しい家やマンションでも、カビが発生することは少なくありません。特に見逃されやすい床下や壁の中、湿気がこもりやすい部屋などには注意が必要です。今回は、不動産購入時にチェックすべきカビのリスクや予防策を、不動産ショップナカジツの情報を元に分かりやすく解説します!快適な住まいづくりのために、ぜひお役立てください!

住まいに潜むカビのリスクと対策ガイド

住まいにおけるカビのリスクとその原因

「カビ」と聞くと、お風呂場の黒カビや押し入れのカビ臭を思い浮かべる方も多いでしょう。実はカビは住まいの大敵。放置すると建物の劣化を進めるだけでなく、アレルギーや喘息など人体への健康被害を及ぼす恐れがあります​。では、なぜ家の中にカビが発生してしまうのでしょうか?主な原因とリスクを見てみましょう。

●湿気(高湿度):湿度が高い環境はカビの大好物です。梅雨時や夏場だけでなく、気密性の高い現代の住宅では冬場でも湿気がこもりがちです。湿度が60%以上になるとカビが活発に繁殖し始めます。例えば窓を閉め切ったままにすると、室内の湿度が上がりカビやそれをエサにするダニまで増えてしまいます​。特に湿度は55%以下に保つのが理想的とされます​。つまり、湿度管理が甘いと住まいのカビリスクが一気に高まるのです。

●結露:寒い季節、窓ガラスや壁に水滴がついているのを見たことはありませんか?これが結露です。結露そのものはただの水滴ですが、放置すると乾かずに周囲が常にジメジメした状態になります​。この結露こそがカビ発生の温床です。実際に、不動産ショップナカジツのマンション編コラムでも「結露が原因でカビ・ダニの発生も起こり得る」と指摘されています​。例えばマンションは気密性が高いため換気不足で結露が生じやすく、壁紙の裏や窓枠にカビが発生しやすいのです​。結露を見つけたら早めに拭き取らないと、「気付いたら窓際が黒カビだらけ!」なんてことにもなりかねません。

●換気不足:最近の住まいは高気密・高断熱で快適ですが、その反面換気が不十分になりがちです​。空気の流れがないと湿気がこもり、結果的にカビの好む環境になってしまいます。特に24時間換気システムがない住宅や、長時間締め切った部屋では要注意です。「寒いから…」と窓を開けずにいると、室内に湿気が滞留してカビが繁殖しやすくなります。日当たりが悪い部屋や北向きの壁際などは乾きにくいため、なおさら換気を心掛けたいところです。

以上のように、「湿気(高湿度)」「結露」「換気不足」が三位一体となって住まいにカビを招いてしまうのです。カビが発生すると見た目が悪いだけでなく、前述のとおり健康にも影響がありますし、ダニの繁殖も招いてしまいます。家族の健康と大切なマイホームを守るためにも、まずは原因を知ってカビ予防に努めましょう。

不動産購入時のカビチェックポイント

マイホーム探しや中古住宅・中古マンションの購入を検討する際、「この物件、カビは大丈夫かな?」と気になったことはありませんか?不動産購入時のカビ対策として、内見(物件見学)の段階でしっかりチェックしておきたいポイントがあります​。専門家でなくても一般消費者が簡単に確認できるポイントをまとめました。将来「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、次の点に注意してみましょう。

チェックポイント① 壁や天井のシミ・黒ずみ

部屋の隅や天井にシミや黒ずみがないか注意深く見てみましょう。茶色いシミは過去の雨漏りや結露による水跡かもしれませんし、黒ずんでいる部分はカビが発生している痕跡の可能性があります。特に押し入れ内部や家具の後ろなど普段目に付きにくい場所も要チェックです。壁紙の表面にポツポツと黒い点があれば、それはカビの胞子が付着・繁殖した跡かもしれません。リフォームしたてで一見キレイに見える物件でも、クロスの上からうっすら浮き出たシミがないか確認してみてください。

チェックポイント② 室内のにおい(カビ臭)や換気状態

部屋に入った瞬間に感じるにおいも大切なチェックポイントです。もしカビ臭さを感じたら要注意!カビ臭とは古い本のような湿った臭いで、これがする場合は見えない場所でカビが繁殖している可能性があります。実際、「カビくささがあれば湿気で家が傷んでいる可能性もある」と指摘されています​。内見時には遠慮せず、クローゼットや押し入れも売主に許可をもらって開けてみましょう。中がカビ臭くないか、空気のこもった臭いがしないか確かめることが大切です​。また、各部屋に換気口があるか、窓は十分開くか、風通しは良さそうかなど換気のしやすさも確認しましょう。窓を開けても風が通らない間取りだと湿気が溜まりやすくなります。可能であれば窓を開けて空気の流れを感じてみたり、換気扇の設置場所・数もチェックしてみると安心です。

チェックポイント③ 床下や水まわりの湿気

一戸建ての場合は床下の湿気にも注意が必要です。床下点検口があれば開けてみて、カビ臭がしないか、湿った空気が上がってこないか感じてみましょう。地面が近い1階部分は特に湿気が上がりやすいため、床下換気口の有無や、防湿シート・調湿材などの対策が取られているかも確認ポイントです。加えて、水まわり(浴室・洗面所・キッチン)はカビが発生しやすい場所です​。お風呂の天井やパッキン部分、洗面台の裏側、キッチンのシンク下収納などを見てカビ跡がないか確認しましょう。プロのホームインスペクション(住宅診断)では含水率計などで床下や壁内の湿度も調べますが、私たち一般消費者でも「臭い」や「見た目」である程度リスクを察知できます。不動産購入時にカビの兆候を見逃さないことが、後々のカビ対策・住まいのカビ予防につながるのです。

カビバスターズ福岡の提供するサービス内容

「もし自分の家にカビが発生してしまったら、どうすればいいの?」と不安に思う方もいるでしょう。そんな時に心強い味方になってくれるのがカビバスターズ福岡です。不動産SHOPナカジツのような不動産会社ではありませんが、カビ問題の専門業者として福岡で活躍しています。そのサービス内容を見てみましょう。

カビ検査(プロによる徹底チェック)

まずカビバスターズ福岡は、専門家によるカビ検査(調査)を提供しています。自宅に専門スタッフが訪問し、家の隅々までカビの発生状況を調べてくれます​。肉眼で見えるカビだけでなく、壁の中や空気中にどんなカビの胞子がどれくらい浮遊しているかといったレベルまで把握できるのがプロの凄いところです。具体的には、含水率(建材に含まれる水分量)の測定や、空気中の浮遊カビの検査、表面の付着菌検査など科学的な方法で被害状況を「見える化」してくれます​。これにより、家のどの場所がどの程度カビに汚染されているかが明らかになり、その後の的確な除去・対策プランを提案してもらえます。

カビ除去(専門技術で安全に除去)

次に行われるのがカビ除去(カビ取り作業)です。カビバスターズ福岡では独自のMIST工法という方法を用いており、カビの原因菌(カビの根っこや胞子)までしっかり除去できるのが特徴です​。自分で表面のカビを拭き取っても、根本から駆除できていなければまた同じ場所に生えてきてしまいます​。プロの除去作業では、目に見えるカビはもちろん壁の中に入り込んだカビ菌まで徹底的に退治します。さらに使用する専用の薬剤は第三者機関の試験をクリアした安全なもので、人体や建物に影響がないよう配慮されています​。小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して依頼できるのは嬉しいポイントですね。実際、カビバスターズ福岡は現地調査から含水率測定・各種検査を経て、状況に合わせた最適な方法で住まいの隅々まで丁寧に除菌作業を行ってくれます​。プロに任せることで、自分では手が届かないところまでキレイにでき、再発のリスクもぐっと減らせるのです。

防カビ対策(再発防止策とアフターフォロー)

カビを除去した後は、再発防止のための防カビ施工も重要です。カビバスターズ福岡では、カビ取り後に銀イオンの力を使った防カビコーティングを施してくれます​。銀イオンには抗菌・防カビ効果があり、施工面にカビが付着しにくくなるため、せっかくキレイにした住まいを長期間守ることができます。また、防カビ施工後も定期的なカビ検査でフォローしてくれるなどアフターサービスも充実しています​。自分では「もう大丈夫かな?」と不安になりがちなカビ問題ですが、プロにお願いすればカビの再発予防までワンストップで対応してもらえるので安心ですね。カビバスターズ福岡は戸建て住宅からマンション、オフィスビルまで幅広く対応しており、浴室の黒カビから床下の白カビ、見えない空気中のカビまであらゆるケースを経験しています​。困ったときは専門サービスの力を借りて徹底対策することも検討してみましょう。

一般の読者が実践できる簡単なカビ対策

プロに頼むのは最後の手段として、普段の生活の中で住まいのカビ予防をすることが何より大切です。ここでは今日から実践できる簡単なカビ対策をいくつかご紹介します。「なんだ、そんなこと?」と思うような小さな工夫の積み重ねが、カビの発生をグッと減らしてくれますよ。

●こまめに換気する:最も基本で効果的なのが換気です。毎日少しでも良いので窓を開けて新鮮な空気を入れましょう。特に料理の後や入浴後は換気扇を回して湿気を排出する習慣をつけてください。冬場でも晴れた日中に5〜10分窓開けするだけで湿気はだいぶ逃げてくれます。「寒いから…」と敬遠せずに、換気を止めないことがカビ対策の第一歩です​。

●室内の湿度を管理する:湿度計をリビングや寝室に置いて、常に室内の湿度をチェックしましょう。理想は前述したように湿度55%程度、少なくとも60%以下に保つことです​。梅雨時や夏場は除湿機やエアコンの除湿機能を上手に使って湿度を下げましょう。逆に冬場は加湿器の使いすぎに注意が必要です。結露が出るほど加湿してしまうと本末転倒なので、加湿しすぎないよう調整してください。乾燥しすぎも困りますが、各部屋の湿度が高すぎないよう意識するだけでカビの発生率は格段に下がります。

●結露を発見したらすぐ拭き取る:窓や壁に結露ができていたら、そのままにせずすぐに乾拭き or 吸い取りましょう。結露した水滴をそのままにすると、カーテンや木枠にカビが生えたり、窓際がダニの温床になったりします。「朝起きたら窓がぐっしょり…」という日は、面倒でも窓枠やサッシの溝まできちんと水気を拭き取ってください。拭き取った後は換気をして乾燥させれば完璧です。結露防止シートを貼る、二重窓や断熱リフォームを検討するのも効果的ですが​、まずは日々の拭き取りでカビを寄せ付けない習慣をつけましょう。

●家具の配置を工夫する:実は家具の置き方ひとつでカビ予防につながります。ポイントは家具を壁から少し離して配置すること。押し入れやクローゼットでも、ぎゅうぎゅうに物を詰め込まず少し隙間を作るよう意識してみてください。空気が通り抜ける隙間があると湿気がこもりにくくなり、カビが生えづらくなります​。特に外壁に接する壁面に大型家具を置く場合は要注意です。可能であれば数センチでも壁から離し、時々家具裏に風を通すようにしましょう。「家具の裏だけカビだらけ!」なんて悲劇を防ぐには日頃のちょっとした心掛けが大切です。

●定期的に掃除&カビ取り:ホコリはカビとダニのエサになります。部屋の隅やベッド下などホコリが溜まりやすい所は定期的に掃除機をかけましょう。浴室などは入浴後に壁や床の水滴をサッと拭き取るだけでも効果ありです。市販のカビ取り剤やアルコールスプレーも常備して、小さなカビを見つけたら早めに除去してください。ただし、ゴシゴシこするとカビの胞子が飛び散るので注意。マスクを着用し、換気しながら優しく拭き取るようにしましょう​。頑固な黒カビは無理せずプロに相談するのも手です。

以上、一般の方でも今日から実践できるカビ対策を挙げました。「不動産 カビ対策」というと難しく聞こえるかもしれませんが、一つ一つはシンプルなことばかりです。住まいを長持ちさせるためにも、そして家族の健康を守るためにも、日々のちょっとした工夫で住まいのカビ予防を続けていきましょう。カビのリスクを正しく理解し対策することで、「なるほど!これで我が家も安心だ」と思える快適な住環境を手に入れてくださいね。

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