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上の階から水漏れでカビがヤバイ?すぐできる対処法とプロのカビ対策!

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上の階から水漏れでカビがヤバイ?すぐできる対処法とプロのカビ対策!

上の階から水漏れでカビがヤバイ?すぐできる対処法とプロのカビ対策!

2025/03/17

上の階からの水漏れによるカビ被害を徹底解説

こんにちは!今回は上の階からの水漏れが原因で起こるカビ被害について、一般の入居者向けに分かりやすく解説します。マンションなど集合住宅では、上階からの水漏れは天井や壁、床に湿気を残し、放置するとカビの発生や建材の劣化を引き起こす深刻な問題です​。さらに室内環境の悪化や健康への影響も心配ですよね。この記事では、水漏れが起きる原因からカビ発生のメカニズム、放置した場合のリスク、そして適切な初動対応や専門業者によるカビ除去の流れまで詳しく紹介します。実際のYahoo!知恵袋の事例も交えながら、上の階 水漏れ カビへの対策を一緒に見ていきましょう。

 

目次

    上の階からの水漏れとは?どんな状況で発生するのか?

    まず、上の階からの水漏れとは文字通り階上の部屋から水が漏れて下の階に被害が及ぶことを指します。原因はさまざまですが、大きく分けて次のような状況が考えられます。

    ●給排水管の破損・老朽化: 建物が古くなると、天井裏や壁内の給水管・排水管に亀裂や穴が生じて水漏れすることがあります。例えば、築年数の経ったマンションで銅製の給水管が劣化し穴が開いて漏水したケースも報告されています​。定期点検を怠ると配管トラブルから突然漏水が起きることもあるのです。

    ●上階住人の設備トラブル: 人為的なミスや設備の故障で水漏れが発生するケースも多々あります。例えば、上の階で洗濯機のホースが外れて大量の水があふれるといったトラブルは珍しくありません。実際、Yahoo!知恵袋には「洗濯機の排水が間に合わず床が水浸しになり、階下に水漏れしてしまった」という投稿もありました​。他にもエアコンの排水管詰まりによる水漏れ、浴槽やシンクの水の溢れなど、日常生活の中で起こりうるアクシデントが原因となることがあります。

    ●天災による漏水: 台風や集中豪雨など自然災害によって建物に浸水被害が出た場合も、上階から下の階へ水が回ることがあります。たとえば、ベランダや屋上の排水が追いつかず雨水があふれると、下の階の天井から雨漏りのように水が落ちてくることがあります。ある入居者の体験談では、「大雨の後に畳がカビだらけになり、ゴキブリの幼虫まで発生した」という悲惨な例も報告されています​。このように天災が引き金で漏水が起こるケースも油断できません。

    上階からの水漏れは決して他人事ではなく、マンションでは珍しくないトラブルです。では、こうした漏水によってなぜカビが発生しやすくなるのか、そのメカニズムを見てみましょう。

    上の階からの漏水で天井にシミができている様子。水が染み出し、天井材が濡れて変色してしまっています。放置するとここからカビが発生する恐れがあります。このようなシミを見つけたら早めに対処しましょう。

    水漏れによるカビ発生のメカニズム

    水漏れが起こると室内のどこかに水分が染み込みます。この過剰な水分(湿気)こそがカビ発生の大きな原因です。カビは湿度と温度が高い環境を好みますが、漏水によって濡れた壁や床材はまさにカビにとって理想的な繁殖地となってしまいます​。

    具体的には、水漏れによる浸水で建材内部にまで湿気が送り込まれると、カビの繁殖条件が一気に整います​。壁紙の表面は一見乾いて見えても、その裏の石膏ボードや木材が水を含んで湿っていれば、その見えない部分でカビが発生してしまうのです。特に天井裏や壁の中などは通気も悪く、一度水が入ると乾きにくいためカビが広がりやすい場所と言えます。

    また、漏水箇所周辺の湿度が上がることで、部屋全体の湿気も増します。湿度が高い状態(おおむね湿度70%以上)はカビの繁殖に適した環境であり、放っておけばカビ胞子がどんどん増殖します。壁紙や床材の裏でカビが増殖すると、やがて表面にまでシミや変色となって現れ、異臭にも気づくでしょう。

    重要なのは早期対応です。漏水後に湿った状態を長く放置すると、カビはどんどん根を張って範囲を広げてしまいます。早めに乾燥させカビ除去をしないと、次に説明するような深刻な被害につながる恐れがあります。

    水漏れによるカビを放置するとどうなる?

    「少し天井にシミができたけど大丈夫かな…」と放置してしまうのは非常に危険です。水漏れが原因のカビをそのままにしておくと、時間の経過とともに以下のような悪影響が現れます。

    ●住環境への悪影響: カビが繁殖すると独特のカビ臭が発生し、部屋中に嫌な臭いが充満します。一度繁殖したカビ臭は簡単には取れず、換気や消臭剤程度ではなかなか改善しません。実際、上階からの漏水で天井裏にカビが生えたご家庭では、「換気をして2週間様子を見てもカビ臭が収まる気配がない」と悩んだケースもあります​。また、壁や天井に黒や緑のシミが浮き出て見た目にも不衛生な印象となり、居心地の悪い空間になってしまいます。「ずっとカビが生え続けていた部屋には住みたくない」というのは多くの方が感じるところでしょう​。

    ●健康被害: カビを長期間放置すると、人の健康にも悪影響を及ぼします。カビから放出される胞子を吸い込むことでアレルギー症状(鼻炎、皮膚炎など)を引き起こしたり、喘息発作を誘発したりする可能性があります​。実際に「ペットや家族にアレルギーや喘息持ちがいるのでカビが心配」といった声も漏水被害の住人から上がっています​。さらに、カビが発生した環境に長く暮らすことでシックハウス症候群のような体調不良を招くケースもあります。カビには種類によっては強いカビ毒(マイコトキシン)を産生するものもあり、これらが空気中に漂うと知らぬ間に体に蓄積してしまうリスクも指摘されています。

    ●建物の劣化: カビは建材そのものも傷めます。壁紙が剥がれやすくなったり、床材が変色・腐敗したりすることがあります。木材が腐るとシロアリなどが発生する誘因にもなりかねません。また、水漏れで一度水分を吸ってしまった天井板や壁の石膏ボードは元の強度を失います。専門家によれば「一度ボードが水を吸うと元の状態には戻らない」ため、カビが生えた部分の張替えなど大掛かりな修繕が必要になるとの指摘もあります​。このように、カビを放置すればするほど修復費用もかさみ、建物の資産価値低下にもつながってしまいます。

    このような住環境・健康・建物への悪影響を防ぐためにも、漏水によるカビは見つけ次第すぐに対処することが肝心です。次の章では、実際に水漏れでカビが発生してしまった際に取るべき初動対応について説明します。

    押入れ内部に発生したカビの例。上階からの水漏れで湿気がこもり、木材や壁紙の裏まで黒カビが広がってしまいました。押入れの中は普段見えないため、気づいたときにはカビが広範囲に及んでいることもあります。

    水漏れカビが発生した際の初動対応

    もし上の階からの漏水で自室に水が染み出してきたり、カビが発生しているのを見つけたら、慌てずに次のような初期対応を取りましょう。

    1.原因の特定と連絡: まずは水漏れの原因を可能な範囲で確認します。天井からポタポタ水滴が落ちているのか、壁の一部が濡れているのか、状況を把握しましょう。同時に、速やかに管理会社や大家さんに連絡します。マンションでは管理会社が専門業者を手配してくれるので、漏水箇所や状況を詳しく伝えて対処を依頼してください​。上階の住人とも連絡が取れるなら協力を仰ぎ、原因箇所(例えば上の部屋の水道や設備)の水を止めてもらいましょう。漏水は発見が早いほど被害を抑えられます。

    2.被害拡大を防ぐための応急処置: 水が垂れてきている場合は、バケツや洗面器を置いて受ける、床に雑巾やタオルを敷いて拭き取るなどして、これ以上周囲に水が広がらないようにします。天井からの水で照明器具が濡れている場合は感電の恐れがあるため、電気のブレーカーを落として安全を確保しましょう​。可能であれば、窓を開けたり換気扇を回したりして換気を行い、湿気を逃します。また、ポータブルの除湿機があれば稼働させ、室内の湿度を下げるのも効果的です。壁や天井にカビらしき黒ずみが見えている場合でも、自分で強く擦ったり薬剤を使ったりするのは避けてください。下手に触ると胞子が飛散してしまう恐れがあるため、応急処置はあくまで「乾燥」と「被害拡大防止」に留めます。

    3.賃貸契約における責任の確認: 賃貸住宅の場合、漏水とそれによる被害の修繕責任が誰にあるかは原因によって異なります。基本的に入居者(借主)に落ち度がない漏水であれば、その修理費用は貸主や原因を起こした側(上階の入居者)の負担となります。たとえば上階の入居者が原因で階下に損害を与えた場合、多くは上階側が加入している損害保険で対応されます​。一方、建物の老朽化が原因の場合は大家さんや管理組合の責任で天井や配管の修理が行われます。あなたの部屋の壁紙や床がカビでダメになったときも、基本的には貸主や原因提供者側が原状回復する義務を負います。ただし、自分の家具や家財に被害が及んだ場合、その補償についてはケースバイケースです。上階の人に弁償を求めることも考えられますが、相手が保険未加入だったりすると難航することもあります​。そのため、日ごろから借主自身も火災保険(借家人賠償責任保険など)に加入しておき、水漏れ被害に備えておくと安心です。いずれにせよ、契約書に記載の連絡先(管理会社等)にすぐ相談し、指示を仰ぐのが得策です。

    以上が初動対応のポイントです。自分でできる範囲の応急処置をしたら、後はプロに任せるのが一番です。では次に、専門業者であるカビバスターズ福岡が行う本格的なカビ除去の流れを見てみましょう。

    カビバスターズ福岡の役割|専門的なカビ除去の流れ

    水漏れによるカビ被害が発生した際、「正直、自分ではどう対処したら良いかわからない…」という方も多いでしょう。そんなときは私たちカビバスターズ福岡の出番です!専門業者ならではの知識と技術で、根本からカビ問題を解決いたします。ここでは当社が実際に行っているカビ除去作業の流れをご紹介します。

    1.真菌検査でカビの種類と範囲を調査: まずは現地調査を行い、どんなカビがどの程度発生しているのかを真菌検査によって調べます。具体的には、壁や床の含水率(湿り具合)を測定したり、空気中・床に落ちているカビ胞子の量を検査したり、カビの菌種を鑑定する同定検査を行います​。これにより、目に見える部分だけでなく壁内部や見えない箇所まで含めた汚染範囲を正確に把握します。カビは表面に出ているのは一部で、実は壁の裏側に広がっている…ということも多いので、この事前検査は非常に重要です。

    2.MIST工法®によるカビ除去: 調査結果に基づき、当社独自のMIST工法®でカビを徹底除去します。MIST工法®とは、素材を傷めずにカビの根っこから退治できる特殊な工法です​。専用の薬剤を微細なミスト状にして噴霧し、カビ菌に行き渡らせて根まで死滅させます。天井裏や壁の中の見えないカビにもミストが行き届くため、表面を擦るだけの除去とは違い再発しにくいのが特徴です。例えば、上階からの漏水でコンクリート構造部分にまでカビが発生したケースでは、表面のクロスを剥がして下地のコンクリートに付着したカビをきれいに除去し、防カビ剤を隅々まで塗布しました​。その後十分に乾燥させてから新しいクロスを貼り直し、見た目も綺麗に復旧しています。このように、カビバスターズ福岡なら除カビから内装復旧まで一貫対応が可能ですので、大掛かりな工事になってもご安心ください。

     

    専門スタッフが機材を用いてカビ除去作業を行っている様子。MIST工法では微細なミスト状の薬剤を噴霧し、見えない箇所のカビ菌にもアプローチします。専門業者なら防護マスクや専用機材を使い、安全に作業を進めます。

    3.防カビ施工で再発を防ぐ: カビを除去した後は、再発防止のための防カビ施工を行います。先ほどミストでカビ菌を退治しましたが、念のため表面に防カビコーティング剤を塗布し、素材自体にカビが生えにくい状態を作ります。防カビ剤には抗菌・防黴効果が長期間持続するものを使用しますので、一度施工しておけばその箇所はカビが再び繁殖しにくくなります。また、必要に応じて室内の換気状態の改善提案や、結露対策のアドバイスなども行い、総合的にカビの発生を予防します。実際の施工事例でも、防カビ処理を施した箇所はそれ以降カビが再発しておらず、お客様にも大変喜ばれています。

    以上が当社での専門的なカビ除去の流れです。真菌検査で原因を突き止め、MIST工法®で根こそぎ除去し、最後に再発防止策まで講じる——プロならではの徹底対応で、頑固な水漏れカビ問題もスッキリ解決いたします。自力では手に負えないカビも、専門家に任せれば安心ですね。

    水漏れカビを防ぐためにできること

    ここまで水漏れによるカビ被害への対処法を見てきましたが、そもそもカビを発生させないための予防策も大切です。上階からの漏水は突然降りかかるトラブルですが、日頃から次のような点に気を付けておくことで被害を最小限に抑えたり、カビの発生リスクを減らしたりできます。

    ●早期発見・早期対応を心がける: 「あれ、水滴が落ちてくる?」「なんだか天井にシミが…」と感じたら、様子を見せずすぐに確認しましょう。軽微なうちに発見できれば、壁に染み込む前に対処できる可能性があります。万一水漏れが発生してしまった場合も、前述の通りすぐに管理会社へ連絡し、可能な限り早く水を止めてもらうことが大事です。カビは発生からわずか数日で広がり始めることもあるため、「濡れた箇所を乾かして放置」が一番危険です。少しでも異変を感じたら迅速に動きましょう。

    ●定期的な換気と湿度管理: 室内の適切な換気と湿度コントロールは、カビ防止の基本です。特に梅雨時や雨の日が続く時期は部屋の湿度が上がりやすいため、意識的に換気を行いましょう。浴室や洗面所など水まわりは使用後によく換気し、可能ならサーキュレーターや除湿機で湿気を飛ばすと効果的です。理想的な室内湿度は50%前後と言われており、湿度が高すぎる環境はカビが繁殖しやすくなります​。逆に乾燥しすぎも健康に良くないですが、少なくとも長時間70~80%を超えるような湿度状態は避けるようにしましょう。雨漏りや結露が発生しやすい窓際や壁には、防水テープや断熱シートを貼って対策するのも有効です。

    ●防カビ対策の習慣化: 日常的にカビが発生しやすい場所(浴室のタイル目地、エアコンの内部、押し入れの隅など)は定期的に掃除し、防カビ剤スプレーなどを活用して予防しましょう。特に過去に漏水歴がある箇所や一度カビが生えた場所は、念入りなケアが必要です。カビバスターズ福岡では一般の方向けに防カビコーティングのサービスも提供しています。プロ仕様の防カビ剤を壁や床に施工しておくことで、カビ菌の繁殖を長期間抑制できますので、「カビが出やすい環境なので心配…」という場合はぜひご検討ください。防カビ施工済みの部屋は、何もしていない部屋に比べてカビの発生率が格段に下がります。日頃の換気や清掃に加え、こうした専門的な予防策も取り入れて、カビに強い住まい作りを目指しましょう。

    まとめ:カビを発生させないための最善策とは?

    最後に、本記事のポイントをまとめます。

    上階の水漏れはマンション生活で時折起こり得るトラブルであり、誰にとっても他人事ではありません。大切なのは早めの対処です。漏水が発生したらパニックにならず迅速に行動し、被害を最小限に抑えることが鍵となります。カビは一度発生するとあっという間に広がり、放っておけば健康被害や建物のダメージが深刻化します。「もしかして水漏れかも?」と思ったら放置せず、すぐに管理会社への連絡と応急処置を行いましょう。

    また、水漏れによるカビ対策として普段から換気や湿度管理を徹底し、万一カビが発生してしまった際は自己流の対応だけで済まさず専門業者に相談することが重要です。カビバスターズ福岡のようなプロに依頼すれば、原因究明から除去・再発防止まで一括して対応してもらえるので安心です。カビを寄せ付けない最善策は、「発生させない予防」と「発生したらすぐプロと連携して解決」の二本柱と言えるでしょう。

    マンションで水漏れによるカビ被害が発生しても、慌てずに今回ご紹介した対処法を実践すればきっと解決できます。

    快適で健康的な住まいを守るためにも、上階からの水漏れによるカビ被害には十分注意し、早め早めの対応を心がけてくださいね。何か不安なことがあれば、お気軽にカビバスターズ福岡までご相談ください。専門家の力を借りて、大切な住まいをカビから守りましょう!

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    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/


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