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天井のカビを徹底除去!家庭でできる方法と業者によるプロのカビ取りを詳しく解説

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 天井のカビを徹底除去!家庭でできる方法と業者によるプロのカビ取りを詳しく解説

 天井のカビを徹底除去!家庭でできる方法と業者によるプロのカビ取りを詳しく解説

2025/02/09

こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、戸建てやマンションの天井に発生したカビ問題を解決する専門業者です。

天井のカビは、湿気や結露が原因で発生しやすく、放置すると健康被害や建材の劣化につながる厄介な問題です。本記事では、カビの発生原因、家庭でできるカビ取り方法、専門業者による徹底除去の流れ、そして再発を防ぐための予防策について詳しく解説します。

天井のカビは見えにくく、放置すると被害が拡大しやすい部分です。安全にカビを除去し、清潔で快適な住環境を維持するために、ぜひ最後までお読みください!

目次

    天井のカビを徹底除去!自分でできる方法と業者によるカビ取りを詳しく解説

    こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。今回は、戸建てやマンションで多くの方が悩む“天井のカビ”について詳しく解説します。湿気や結露が原因で発生しやすい天井カビは、放置すると健康被害や建材の劣化につながります。本記事では、家庭でできるカビ取り方法から、専門業者による徹底的な除去方法まで紹介します。再発を防ぐための予防策や、カビバスターズ福岡の施工実績についても詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!

    天井にカビが発生する原因

    天井にカビが発生してしまう背景には、さまざまな要因があります。主な原因を以下にまとめました。

    ・湿気によるカビ発生: 室内の湿度が高い状態が続くと、カビは繁殖しやすくなります。特に湿度が70%以上になるとカビの活動が活発化するとされ​、日本の梅雨時や夏場は要注意です。湿度が高い空間では天井まで湿気が上昇し、カビの栄養源となる水分を天井表面に供給してしまいます。

    ・結露の発生と影響: 冬場に暖かい室内空気が冷えた天井や壁に触れると結露が生じ、表面に水滴が発生します​。この水分がカビの温床となり、放置すると黒カビが広がる原因になります。以前は梅雨が「カビの季節」と言われましたが、近年では冬の結露によるカビ被害の方が多いとの報告もあります​。つまり、季節を問わず結露対策が重要です。

    ・天井素材によるカビの違い: 天井に使われる素材によって、カビの発生しやすさが異なります。木材の天井や梁(はり)は素材自体が有機質で湿気を吸収しやすく、湿度が高いと木材内部に水分を溜め込みカビに適した環境を作ります​。一方、コンクリート天井(マンションの躯体など)は本来アルカリ性でカビが生えにくいものの、経年劣化で中性化するとホコリや汚れを栄養にカビが根を張って繁殖してしまいます​。また、ビニールクロス仕上げの天井も安心はできません。クロスやその下地の接着剤、塗料などもカビの栄養源となり得るため、湿気がこもると天井裏も含め一気にカビが広がる可能性があります​。

    ・換気不足: 室内の通風が悪いと湿気がこもり、温度も上昇してカビが好む環境になってしまいます。高気密・高断熱の住宅やマンションでは意識して換気を行わないと湿気が逃げ場を失い、部屋全体が「カビ培養室」のような状態になることもあります​。特に浴室の近くや北側の部屋など、空気の循環が悪い天井付近は湿度が高まりやすくカビが発生しやすい傾向にあります。

     

    なお、天井に発生したカビは壁より拡散しやすい点にも注意が必要です。カビの胞子は上から落ちて部屋中に舞いやすく、実験では壁のカビより約13.5倍の速度で広がることも明らかになっています​。原因を理解し早めに対策することが大切です。

    一般家庭向けの天井カビ取り方法

    天井にカビが生えてしまった場合、自分で除去することも可能です。ただし、作業には危険も伴うため無理は禁物です。ここでは、一般家庭でできる天井カビ取りの方法と注意点を紹介します。

    ・市販のカビ取り剤の使用方法と注意点: ホームセンターやドラッグストアで手に入る塩素系のカビ取り剤(いわゆるカビキラーなど)は即効性があります。噴霧後しばらく置いてから拭き取ることでカビの根まで殺菌できます。ただし、塩素系漂白剤は素材によって壁紙を傷める可能性があるため、使用前に目立たない箇所で試すことが重要です​。また、薬剤が垂れて目に入ったり衣類を脱色したりする危険があるため、上向き作業ではゴーグルを着用し、床や家具にビニールシートを敷いて保護しましょう。塩素系剤が金属部分に付着すると錆の原因になるため、万が一付いた場合はすぐ水拭きするよう心がけてください​。

    ・重曹やエタノールなど自然由来の除去方法: 強い薬剤を使いたくない場合は、家庭にあるもので代用する方法もあります。重曹はアルカリ性でカビに効果があり、水と混ぜペースト状にしてカビ部分に塗り、しばらく置いてから擦り取るといった使い方ができます。重曹は研磨剤にもなるので擦りすぎに注意し、作業後は水拭きして重曹を残さないようにします。エタノール(消毒用アルコール)もカビの殺菌に有効です。スプレーボトルに入れてカビ部分に吹きかけ、布で拭き取ります。アルコールは揮発後に成分が残らず素材を傷めにくい利点がありますが、塩素剤に比べてカビ汚れそのものは落としにくいこともあります​。天井に凹凸があるクロスなどでは奥まで行き渡らず拭き残しが出る場合もあるため、状況に応じて使い分けましょう。なお、アルコール使用時は火気厳禁です。

    ・安全な作業手順と防護対策: 天井のカビ取り作業を行う際は、安全第一で進めます。脚立や踏み台は安定したものを使い、必ず天井まで手が届く高さで無理のない姿勢を確保しましょう。マスク(可能なら防塵マスク)とゴム手袋、ゴーグルを着用し、肌の露出もできるだけ避けてください。カビの胞子や薬剤が飛散する恐れがあるため、部屋の窓を開け換気扇を回して十分に換気しながら作業します。作業後の器具や使用した布は使い捨てるか、しっかり洗浄して天日干しするなどして処分しましょう。少しでも体調に異変を感じたり作業が困難に感じたら、無理をせず専門業者に任せる決断も大切です。

    ・再発を防ぐ定期的なメンテナンス: カビを取り除いた後も、同じ場所に再発しやすい点に注意が必要です。一度でもカビが生えた箇所は胞子が残っている可能性があるため、定期的に除菌・乾燥させる習慣をつけましょう。例えば、梅雨時や結露の季節には消毒用エタノールを含ませた布で天井を拭き、カビ予防剤(市販の防カビスプレーなど)があれば吹き付けておくと効果的です。また、室内の湿度が高くなりすぎないよう除湿器を利用したり、サーキュレーターで空気を循環させたりして環境を整えることも大事です。小さなカビを見つけたら早めに除去するクセをつけておくと、大きな繁殖を防ぎ綺麗な状態を保てます。

    専門業者による天井カビ除去の流れ

    広範囲に広がった天井カビや、何度掃除しても再発するような手強いカビには、カビ取りの専門業者に依頼するのが確実です。プロの業者は原因から根こそぎカビを除去し、再発防止策まで講じてくれます。ここでは、専門業者(カビ取り業者)が天井カビ除去を行う際の一般的な流れと、そのメリット・費用目安について解説します。

    ・カビの種類・被害範囲の調査: まず専門業者は現地調査を行い、どの場所にどの程度カビが発生しているか、またカビの種類(黒カビか白カビか、カビ菌の種類)や発生要因(結露か雨漏りかなど)を詳しく調べます。必要に応じて壁内の含水率測定やカビ菌の検査(空気中の胞子量測定など)を実施し、見えない部分も含めカビの広がりを把握します。例えば、天井裏の断熱不足や漏水が原因ならその修繕も検討し、根本原因を特定した上で最適な対策プランを立ててくれます。

    ・高度なカビ除去技術と専門機材: 調査結果に基づき、プロは家庭用とは異なる専門薬剤・機材を用いてカビを徹底除去します。薬剤はカビの種類や素材に合わせて選定・調合され、カビに浸透しやすいようミスト(噴霧)状にして天井全体に行き渡らせます​。特殊な送風機やHEPAフィルター付き掃除機で胞子の飛散を防ぎながら作業を進める業者もいます。ブラシで強く擦ったり薬剤を何度も重ね塗りしたりせず、素材を傷めない方法でカビの根まで確実に処理していきます​。市販の塩素剤を繰り返し使うと素材にダメージが蓄積する恐れがありますが、プロが使用する洗浄剤は食品にも使用される成分が主体で安全性が高く、かつ高い殺菌力を発揮するものです​。専門家の手にかかることで、天井材自体の風合いを損なうことなくカビだけを除去できます。

    ・防カビコーティングや予防策の実施: カビを取り除いた後、プロの業者は再発防止のための仕上げ処理も行います。具体的には、抗菌剤や防カビ剤を天井面にコーティング施工してくれる場合が多いです。銀イオン(Ag+)を含む薬剤や防カビ効果のある透明なコート剤を噴霧し、素材表面に目に見えないバリアを張ります。これにより、施工後に空気中の胞子が付着しても定着・繁殖しにくい環境を作ります。加えて、施工箇所や周辺の消毒・除菌清掃も徹底的に行い、空間中に残ったカビ菌まで可能な限り除去します。作業完了後に再度カビの有無を検査し、きれいに除去できたことを確認してから引き渡すなど、プロならではのアフターチェックを実施する業者もいます。

    ・業者依頼のメリットと費用の目安: 専門業者に依頼する最大のメリットは、カビを根本から取り除ける点です。表面上きれいにするだけでなく、原因の解消・再発防止策までセットで対応してもらえるため、長期的に見て安心です。また、自分で作業する際の健康リスクや労力を考えると、プロに任せることで安全かつ効率的に問題を解決できます。プロは材質に適した薬剤選択や防護対策も万全なので、二次被害(素材の劣化や薬剤事故)が起こりにくいのも利点でしょう。【費用】はカビの範囲や建物の規模によって変動しますが、おおよその相場はカビ除去作業で1㎡あたり2,000~3,000円、防カビコーティングも1㎡あたり2,000~3,000円程度とされています​。実際には最低料金や出張費が設定されている場合も多く、一部屋(数㎡程度)で数万円~十数万円が一般的な目安です。調査や見積もりを無料で行ってくれる業者も多いので、気になる場合はまず相談してみるとよいでしょう。

    カビバスターズ福岡の特徴と実績

    数あるカビ取り業者の中でも、カビバスターズ福岡は専門性と実績において際立った強みを持っています。ここでは当社の特徴やこれまでの施工実績についてご紹介します。

    ・他社にない独自工法と安全な除去剤: カビバスターズ福岡では、素材を傷めず根本からカビを退治できる独自の「MIST工法」を採用しています。他社のように強い薬剤で無理に擦り落とすのではなく、素材の状態やカビの種類に応じて専用剤を調合しミスト状に噴霧する工法です​。この方法により、木材やクロスなどデリケートな天井材でも削ったり色落ちさせたりせずにカビを除去可能です。薬剤は分解力が高い一方で人や環境に優しい成分で作られており、施工後の臭い残りもほとんどありません​。「素材を傷つけないカビ取り」を徹底して追求している点が大きな違いです。

    ・建築のプロによる一貫対応: 一般的なカビ取り専門業者とは異なり、当社には建築経験豊富な大工職人が在籍しています​。そのため、カビ取り後に下地が腐食していた場合の天井板の張り替えや、断熱材の交換といった修復作業まで一括対応できるのが強みです​。カビの除去だけでなく、傷んだ建材の補修や再発防止の施工(断熱強化や防カビ処理)までワンストップで行えるため、カビ問題の根本解決と住まいの美観・耐久性回復を同時に実現します。建築のプロフェッショナルでもあるカビバスターズ福岡ならではの対応力です。

    ・豊富な施工実績と対応範囲: カビバスターズ福岡はこれまで年間3,000件以上(グループ全体)ものカビ問題を解決してきた実績があります​。福岡市内を中心に、戸建住宅の天井はもちろんマンションやオフィス天井、防カビが難しい浴室天井や地下室のカビ除去など、幅広い現場での施工経験があります。実際の施工事例として、福岡市内のある戸建住宅では結露で黒カビだらけになってしまった天井を施工し、真っ白で清潔な状態に復旧しました(施工前後の写真は当社ホームページで公開中)。他にも、「北側寝室の天井クロス裏のカビを防カビ工事で再発ゼロにした」「経年マンションのコンクリート天井のカビ臭を一掃した」など多くのビフォーアフター事例がございます。長年培ったノウハウであらゆるカビに対応可能です。

    ・お客様の声と評価: 当社にカビ取りをご依頼いただいたお客様からは、嬉しいお声を多数頂戴しています。例えば、「カビ取り剤は環境に優しく人体にも無害なものを使っていると聞き、安心して任せることができました。カビバスターズに依頼して本当に良かったです。カビの問題が解決されて、家がきれいになり気持ちもすっきりしました」といった感想を寄せてくださった方もおります​。また、「原因や予防策まで丁寧に説明してもらえた」「作業が思ったより早く終わり助かった」「自分では気付けなかった隠れたカビまで見つけてくれた」といった点で高く評価されています。これらの声に慢心することなく、今後も技術力とサービス品質を高め続け、お客様に安心と満足をお届けしたいと考えております​

    天井カビを予防するためのポイント

    最後に、日常生活の中で天井にカビが生えないようにするための予防策をまとめます。普段から少し意識するだけで、カビの発生リスクを大幅に下げることができます。

    ・室内の湿度管理: カビ予防には何と言っても適切な湿度管理が重要です。室内の湿度は一般に40~60%程度が快適と言われ、この範囲に保つことでカビの繁殖を抑えられます。湿度が高くなりやすい梅雨時や夏場は除湿機やエアコンの除湿機能を活用しましょう。逆に冬場は加湿しすぎに注意が必要です。結露が発生するほど室内外の温度差が大きいと、先述の通り天井や壁に水滴が付きカビの原因になります。冬は適度に加湿しつつも、窓や天井に結露が見られたらすぐに拭き取る、暖房で室温を上げすぎないなど結露対策を心がけてください。

    ・定期的な換気の徹底: 部屋の空気をこまめに入れ替えて新鮮な乾燥した空気を取り込むことは、カビ予防の基本です。24時間換気システムがある住宅では常に運転しておき、ない場合でも毎日数回は窓を開けて換気しましょう。特に入浴後の浴室や、調理中のキッチンから出る湿気が家全体にこもらないよう、扇風機や換気扇を活用して排湿します。天井裏や押し入れ上部など空気が滞留しやすい場所にも換気が行き渡る工夫(サーキュレーターで空気を循環させる等)をすると効果的です。普段閉め切りがちな寝室やクローゼットの扉も時々開放して空気を通すようにしましょう。換気を習慣づけることで室内の湿度と温度が安定し、カビが育ちにくい環境を維持できます。

    ・防カビ対策の実施: 建物の造りや気候条件でどうしても湿気が溜まりやすい天井には、防カビ製品の力を借りるのも有効です。例えば、リフォームや模様替えの際に防カビ塗料で天井や壁を塗装しておくと、塗膜に防カビ剤が含まれているため一定期間カビの発生を抑制できます。また、市販の防カビスプレーを定期的に天井に吹き付けておくのも手軽な予防策です。プロに依頼すれば、より強力で長持ちする防カビコーティングを施工してもらうこともできます。加えて、天井近くに結露防止の断熱パネルを貼る、水回りの天井には防カビ性の天井材に変更する、といった対策も可能です。ご自宅の状況に合わせて取り入れてみてください。

     

    以上、天井のカビ取りに関する原因・対策・予防法を総合的に解説しました。天井のカビは、一度発生すると見えにくく対処が遅れがちですが、日頃から湿度や換気に気を配ることで未然に防ぐことができます。もしカビが発生してしまっても、慌てずに本記事を参考に適切な方法で対処し、必要に応じて専門の業者に相談してください。カビのない清潔な天井で、安心・快適な住環境を保ちましょう。

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