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寒い季節のカビ対策|原因、やってはいけない清掃法、プロが教える解決法

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寒い季節のカビ対策|原因、やってはいけない清掃法、プロが教える解決法

寒い季節のカビ対策|原因、やってはいけない清掃法、プロが教える解決法

2025/01/17

こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは福岡エリアを中心に、住宅や商業施設のカビ問題を解決する専門業者です。特に寒い季節には、結露や湿気によるカビの発生が多く見られ、「清掃してもすぐ再発してしまう」といったお悩みが寄せられます。本ブログでは、カビが発生する原因や危険な清掃方法、そして私たちが提供する安全で効果的な解決策を詳しく解説します。ご自身でできる対策方法も含め、ぜひ最後までご覧ください!

目次

    寒い時期に要注意!カビの原因、清掃方法、効果的な対策を徹底解説

    寒い季節になると、洗面所や浴室、窓周りなどにカビが生えて困った経験はありませんか?特に冬場は結露や換気不足が重なり、カビが発生しやすい環境が整ってしまいます。本記事では、カビの発生原因から間違った清掃方法のリスク、そして専門的で安全なカビ対策までを詳しく解説します。

    カビが発生する原因とは?

    カビが生えるのには、以下の3つの条件が必要です。

    1. 湿度

    湿度が60%以上になると、カビが活発に繁殖を始めます。特に寒い季節は結露が発生しやすく、窓や壁、天井に湿気が溜まりやすくなります。

    2. 温度

    カビは5~35℃の範囲で成長しますが、特に20~30℃の環境で繁殖が活発になります。寒い時期でも室内暖房によりカビが生えやすい温度が保たれてしまうことが多いです。

    3. 栄養分

    カビは有機物を栄養源とします。家の中では、ほこりや皮脂、食品カス、木材などがカビの栄養源となります。

    寒い時期にカビが生えやすい場所

    冬の寒い時期には、特に以下の場所でカビが発生しやすくなります。

    1. 洗面所

    歯磨きや洗顔時に発生する水滴が溜まりやすく、湿気がこもりやすい場所です。

    2. 浴室

    湿度が高い環境の代表格。天井やタイルの目地、ゴムパッキンにカビが発生しやすいです。

    3. キッチン周り

    シンク下やコンロ周辺は湿気と汚れが溜まりやすく、カビの温床になります。

    4. トイレ

    水の使用が頻繁で換気が不十分な場合、便器や床、壁にカビが発生します。

    5. 玄関周り

    外から持ち込まれる湿気や汚れにより、カビが靴箱や玄関ドア周りに生えることがあります。

    6. 窓周り(結露)

    寒暖差による結露が原因で、窓枠やカーテン、サッシにカビが繁殖します。

    7. 壁と天井の角(換気不足)

    空気の流れが滞る壁や天井の隅は、湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい場所です。

    カビ清掃の方法と注意点

    カビを清掃する際、間違った方法を使用すると逆効果になりかねません。

    1. アルコール除菌やエタノールは効果が不十分

    アルコールやエタノールはカビの表面を除去するのには役立ちますが、菌糸(カビの根)は除去できません。そのため、表面上カビが取れたように見えても、すぐに再発してしまいます。

    2. 市販のカビ取り剤は濃度が不適切

    ホームセンターやインターネットで購入できるカビ取り剤の多くは、濃度が家庭用に調整されており、効果が限定的です。また、濃度が合わない薬剤を使用すると、逆にカビを広げる原因となることがあります。

    3. カビ取りでやってはいけない方法

    ・削る: カビを削ると胞子が飛散し、他の場所にカビが広がるリスクがあります。

    ・アルコール除菌: 表面的な除菌にとどまり、根本的な解決にはなりません。

    ・掃除機で吸い取る: 通常の掃除機ではカビの胞子を完全に捕捉できず、フィルターを通じて部屋中に胞子を拡散させてしまいます。

    寒い時期のカビ対策方法

    カビを発生させないためには、以下の5つのポイントを日常的に意識しましょう。

    1. 湿度管理

    ・室内の湿度は40~60%を目安に調整します。

    ・湿度計を使用して定期的に湿度を確認するのがおすすめです。

    2. 温度管理

    ・室温を適切に保ちながら、特に湿気がこもる場所では加湿器の使用を控えましょう。

    3. 空気の循環

    ・部屋の家具配置を工夫し、空気の流れが滞らないようにします。

    ・サーキュレーターや扇風機を活用して空気を循環させると効果的です。

    4. 結露の拭き取り

    ・窓ガラスやサッシに結露が発生した場合は、すぐに拭き取る習慣をつけましょう。

    ・結露防止フィルムを活用すると、カビの発生を抑えやすくなります。

    5. 定期的な換気

    ・窓を1日2回、5~10分程度開けて室内を換気します。

    ・特に湿度が高い浴室や洗面所、キッチンでは換気扇を活用しましょう。

    カビバスターズ福岡が提供するサービス

    私たちカビバスターズ福岡では、一般的なカビ清掃だけではなく、大工工事を含めた総合的なカビ問題の解決を提供しています。

    1. 真菌検査  https://kabibusters-fukuoka.jp/menu

    カビの種類や広がりを専門的に検査し、適切な対応策を提案します。

    2. カビ清掃

    専門薬剤を使用してカビを根本から除去します。安全性を考慮し、人体やペットに配慮した薬剤を使用します。

    3. 空間除菌

    カビ胞子が空気中に広がらないよう、専用機器を使用して空間全体を除菌します。

    4. 壁や天井、床の修復

    カビで傷んでしまった壁や天井、床を新しいものに交換し、住まいを美しく保ちます。

    5. 再発防止アドバイス

    カビの再発を防ぐため、湿度管理や換気方法などの具体的なアドバイスを提供します。

    まとめ

    寒い季節は、カビが発生しやすい環境が整いやすく、特に注意が必要です。日常的な湿度管理や換気を徹底することで、カビの発生を未然に防ぐことが可能ですが、カビが広範囲に広がってしまった場合は、専門業者に依頼するのが最も安全で効果的です。

    カビバスターズ福岡では、専門知識と経験を活かして、迅速かつ確実にカビ問題を解決します。お気軽にご相談ください!

    お問い合わせはこちら

    カビバスターズ福岡公式サイト  https://kabibusters-fukuoka.jp/

    電話:090-8159-7525 担当:山本

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