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全館空調で発生するカビの根本対策!健康被害を防ぎ、クリーンな空気環境を守る方法とは?

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全館空調で発生するカビの根本対策!健康被害を防ぎ、クリーンな空気環境を守る方法とは?

全館空調で発生するカビの根本対策!健康被害を防ぎ、クリーンな空気環境を守る方法とは?

2024/10/18

こんにちは、カビバスターズ福岡のブログへようこそ。全館空調システムを導入している方々にとって、カビの発生は一見気づきにくい問題ですが、実は健康リスクをはらんでいることが多いです。ダクトやフィルターにカビが発生すると、カビの胞子が部屋中に拡散し、悪臭や健康被害を引き起こす可能性があります。本日は、全館空調システムのカビ発生原因とその対策、さらに私たちが提供するMIST工法®のメリットについて詳しくご紹介します。カビ問題を根本から解決し、快適な空気環境を取り戻しましょう!

目次

    全館空調で起こるカビ発生!原因を解決しないままでは何度でもお部屋にカビが発生

    全館空調は、家全体の温度や湿度を一定に保ち、快適な住環境を提供する非常に便利なシステムです。しかし、適切な管理を怠ると、カビの発生源になりやすいという問題も抱えています。特に湿度の高い環境では、空調ダクト内やフィルター部分にカビが繁殖しやすく、そのまま放置すると健康被害や悪臭が広がり、再発が繰り返される可能性が高まります。本稿では、全館空調システムでのカビ発生の原因、効果的な対策、健康被害のリスク、利用者からのカビ臭さの報告、そして専門業者に依頼するメリットについて詳しく解説します。

    1. 全館空調でのカビ発生の原因

    1.1 湿度の管理不足

    全館空調は、室内全体の湿度を一定に保つことができますが、湿度が60%以上になると、カビが発生しやすい環境となります。特に梅雨時期や結露が発生しやすい冬場では、除湿機能が十分に働かないことがあります。この結果、カビがダクト内やフィルター部分に繁殖しやすくなります。

    1.2 結露の発生

    全館空調システムは、空気の温度差によって結露が発生することがあります。特にダクト内部やフィルター付近では、外気と冷たい空調の空気が混ざり合い、湿気が溜まって結露が発生しやすいです。結露はカビの栄養源となり、これが繰り返されるとカビの繁殖を助長します。

    1.3 空調フィルターの汚れ

    フィルターは空気中の塵やホコリを取り除く役割を果たしますが、定期的な清掃が行われていないと、フィルター自体がカビの温床となる可能性があります。汚れたフィルターは空気の流れを悪化させ、湿気がこもりやすくなるため、カビの発生に繋がります。

    1.4 換気不足

    全館空調システムを導入している住宅では、窓を開けての換気が少なくなりがちです。これにより、室内にこもった湿気がうまく排出されず、結果として湿気が溜まりやすい環境ができあがります。湿気が溜まる場所では、カビが増殖しやすくなります。

    2. カビ発生による健康被害

    カビは放置すると健康被害を引き起こす可能性があります。以下は、カビが原因で引き起こされる代表的な健康リスクです。

    2.1 アレルギー反応

    カビ胞子を吸い込むことで、アレルギー性鼻炎や喘息、アトピー性皮膚炎が悪化することがあります。特に、全館空調でカビが発生している場合、家中にカビ胞子が拡散し、症状が重くなることがあります。

    2.2 シックハウス症候群

    カビ胞子に長期間さらされると、頭痛、めまい、倦怠感などのシックハウス症候群の症状が現れることがあります。特に、免疫力が低い乳幼児や高齢者、アレルギー体質の人にとっては深刻な健康問題となることがあります。

    2.3 夏型過敏性肺炎

    カビが原因で発生する「夏型過敏性肺炎」は、湿気が高い時期に症状が現れ、カビに対する免疫反応が原因で起こります。カビ胞子を吸い込むことで肺に炎症が起こり、発熱や咳、呼吸困難といった症状が見られます。

    3. 全館空調のカビ発生対策

    3.1 ダクトの定期清掃

    カビが発生しやすいダクト内は、定期的に専門業者に依頼して清掃を行うことが必要です。ダクト内の湿気やカビの取り残しがないように、専用の機器を使用して清掃を行いましょう。

    3.2 フィルターの清掃と交換

    フィルターが汚れると、空気の流れが悪くなり、湿気がこもる原因になります。フィルターの汚れはカビの温床になるため、フィルターは定期的に清掃し、必要に応じて交換を行いましょう。

    3.3 結露対策

    結露しやすい場所には、結露防止シートを貼ることや、壁や窓の断熱性を高めることで結露を防止します。また、部屋の換気をこまめに行うことも有効です。

    3.4 除湿対策

    室内の湿度が高いとカビが発生しやすくなります。除湿機やエアコンの除湿機能を活用して、湿度を50〜60%以下に保つことがカビ予防に効果的です。湿度計を設置して湿度を常に監視することも良い対策です。

    3.5 換気の強化

    全館空調を使っていても、定期的に窓を開けて換気することが重要です。特に湿気の多い浴室やキッチンは、換気を十分に行うことでカビの発生を予防できます。

    4. カビ発生に対する利用者の声と対処

    多くの全館空調の利用者から、「部屋がカビ臭い」「カビ臭さが気になる」といった声が報告されています。これは、ダクト内やフィルター部分に発生したカビが原因で、カビ胞子が空気中に舞い上がり、部屋全体に拡散している証拠です。これを放置すると、カビ臭さはもちろん、健康被害が広がり、住宅全体にカビが広がってしまいます。

    5. 専門業者に依頼するメリット

    カビ除去は、自己対策では限界があります。特に、ダクト内や全館空調のカビは素人では完全に取り除くのが難しいため、専門業者に依頼することが最善策です。以下は、専門業者に依頼するメリットです。

    1,カビの根本除去: カビの発生原因を特定し、専用の機器で根本からカビを除去します。

    2,再発防止策の提案: カビ再発を防ぐための湿度管理や換気対策を提案します。

    3,安全性の確保: 使用する薬剤は人体に無害なものが多く、特にカビバスターズ福岡のMIST工法®は、壁やダクトを傷つけずにカビを除去し、再発を防ぎます。

    4,カビ胞子の除去: カビが放出した胞子も空気中から除去し、住環境をクリーンに保つことができます。

    まとめ

    全館空調で発生するカビは、適切な対策を行わなければ何度でも再発し、健康被害や住宅へのダメージを引き起こします。定期的な清掃や換気の徹底、湿度管理が重要です。また、カビの発生が確認された場合は、専門業者に依頼して根本から取り除くことが大切です。カビバスターズ福岡のMIST工法®を使用して、カビの再発を防ぎ、快適な住環境を取り戻しましょう。

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