畳のカビ取りと予防法｜カビバスターズ福岡のアドバイス

熊本市の賃貸マンションで畳のカビに悩む方へ

賃貸マンションに住む際、畳に発生するカビは一大問題です。しかし、その厄介な畳のカビ、自分でしっかりと取り除くことができるのをご存知でしょうか？今回は、カビバスターズ福岡がおすすめする畳のカビ取り方法を詳しくご紹介します。

カビ取り手順:

1. 消毒用アルコールの使用：

エタノールをスプレー容器に入れ、畳のカビ全体にしっかりと吹き付けましょう。アルコールはカビを殺菌し、効果的な取り組みにつながります。

2. 放置：

エタノールを吹き付けたら、約15分間放置します。この時間が、アルコールがしっかりとカビに浸透し、効果を発揮する時間です。

3. ブラシによるかき出し：

消毒用アルコールに浸したブラシを使用し、畳の目に沿って優しくかき出していきます。こうすることで、カビをしっかりと取り除くことができます。

4. カビの洗浄：

かき出したカビは小分け容器に入れ、再度消毒用アルコールで洗います。これにより、残った微細なカビもしっかりと除去します。

5. 二度のアルコール処理：

全てのカビを取り終わったら、もう一度エタノールをスプレーしてください。これにより、残留したカビを確実に殺菌します。

6. 乾拭き：

最後に、雑巾を使用して畳の目に沿って乾拭きを行います。これにより、清潔で衛生的な畳空間が完成します。

注意事項:

畳のカビ取りには十分な注意が必要です。掃除機での作業時は、掃除機の排気部分からカビの胞子が舞う可能性があるため注意が必要です。また、ブラシを使用する際も同様に窓を開けて換気を心掛けましょう。

畳のカビ予防のための対策:

1,こまめな掃除：

畳はホコリや汚れがたまりやすいため、こまめな掃除が必要です。掃除機やホウキで定期的に掃除しましょう。

2,防湿シートの敷設：

畳の下に防湿シートを敷くことで、畳への湿気の侵入を防ぎます。湿気がカビの発生を促進するため、防湿シートの利用が効果的です。

3,カビに強い畳への変更：

新しい畳は防カビ加工が施されていることがあります。カビに強い素材を選ぶことで、清潔な畳環境を維持できます。

4,サーキュレーターの活用：

サーキュレーターを使用してお部屋の空気を循環させることで、湿気を均等に分散させ、畳のカビを予防します。

 

しかし、これらの対策でも畳のカビが取り切れない場合は、プロの力を借りましょう。カビバスターズ福岡にご連絡いただければ、建築経験豊富な大工が丁寧に対応いたします。お部屋の健康を守り、快適な生活空間を手に入れましょう。