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カビ取り・カビ掃除の正しい方法とは?①【カビバスターズ福岡】

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カビ取り・カビ掃除の正しい方法とは?①【カビバスターズ福岡】

カビ取り・カビ掃除の正しい方法とは?①【カビバスターズ福岡】

2022/12/26

こんにちは。
福岡県でカビ取り専門業者として業務を行っております、カビバスターズ福岡です。

 

2022年も終わりに近づき、大掃除をしている方も多いのではないでしょうか?
本日は大掃除の一環で取り掛かる方も居らっしゃるであろう、カビ取りの正しい方法について2回に分けてお話していこうと思います。

 

 

■自宅の中ではどのような場所にカビは生えやすいのか?

 

ズバリ「お風呂」「窓※窓のゴム部分やサッシなど」「部屋※床や畳、壁紙等」です。

カビが発生する条件は「温度※20~40℃」「湿度※70%以上」「酸素」「栄養分※皮脂やホコリなど」の4つが揃ったとき
4つ揃ってしまえばカビはどんな素材にも発生します
カラーボックスや本棚の裏、また風通しの悪いタンスの中等にも発生しやすいため、定期的にカビ取り・カビ掃除を行うことが必要です。

 


■高いところからカビ掃除を始めること


種類によってはフワフワしたカビもあり、ちょっと触れただけでカビの胞子が飛んでしまいます
飛んだ胞子は空気中に舞い、別の場所へ移動した後成長します。
カビの胞子は高所から低所へ飛んでいきますので、上から順番に掃除していった方が良いでしょう。

 

 

■カビ取り・掃除する前に胞子を飛ばさないこと


カビは発芽したり細胞分裂をすることで生存するため、飛散させないように掃除する必要があります
カビを見つけたとしても掃除機で吸ったり、布でゴシゴシ拭いたりしないようしましょう。
少し触れるだけで胞子が飛散するカビ。掃除する時は「濡れていない布(キッチンペーパーやティッシュ等)でカビ全体を抑え込むようにし優しく拭き取る」ことが大切です。

 

 

■カビの掃除中はマスクを必ずつけること


カビ取りの作業中は必ずマスクをつけましょう
掃除中はカビに限らず、花粉やホコリ等アレルギー発症の原因になる物質が空気中に浮いています。
カビの胞子は小さな分子で、ほんの小さな隙間にも入り込んできます。マスクは鼻からアゴ全体をしっかりと覆えるタイプを選びましょう。

 

 

■カビ取りをした後の予防はアルコールで


カビを掃除した後に殺菌作用があるということで酢を使う人もいるかも知れません。しかしこれは逆効果になってしまいます。
酢は穀物を原料としており、これはカビにとってはうれしい栄養。
カビを殺菌する効果はあるものの、カビの根(菌糸といいます)までは除去することはできません。
カビ掃除に効果があるのは70%~80%の濃度があるアルコールです。
アルコールにはカビの体を構成しているタンパク質を分解する働きがあり、またカビ用の漂白剤と違ってプラスチック製品やゴム等にも使用することができます。
そのため様々な場所のカビの掃除に活用することができます。


今回はここまで。
続きはカビ取り・カビ掃除の正しい方法とは?②でお話いたします。

 

カビバスターズ福岡では、素材を傷つけない独自の工法、「MIST工法」を用いてカビ取りを行っております。
福岡県でカビにお困りのお客様のお力になれるよう日々丁寧な業務を行っておりますため、ぜひお気軽にご相談ください。

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稼働エリアは九州全域:福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・山口県

カビバスターズ福岡
〒813-0002 福岡県福岡市東区下原3丁目21-14
電話番号 : 090-8159-7525

 

【検査機関】

一般社団法人微生物対策協会

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