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24時間換気設備を付けていてもカビは発生するの?|カビ対策はカビバスターズ福岡にお任せ下さい!

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24時間換気設備を付けていてもカビは発生するの?|カビ対策はカビバスターズ福岡にお任せ下さい!

24時間換気設備を付けていてもカビは発生するの?|カビ対策はカビバスターズ福岡にお任せ下さい!

2023/10/19

いつもブログを見て頂きありがとうございます!

カビ取り・カビ対策業者のカビバスターズ福岡、小坂井です!

 

夏の高い湿度、冬の結露と日本は1年中カビが生えやすい環境が整っています。住宅環境では24時間換気設備が義務化されてはいますが、日本のカビ問題は劇的に改善されているとは言えません。カビの胞子は私たちの目には見えませんがいたるところに存在し常に空気中にも存在しています。24時間換気設備を付けているから部屋を締め切っていても大丈夫、と思われている方が多いかと思いますが、現代はビニールクロスやコーティング入りの合板フロアーのような「調湿しない」素材で出来ていますので、お部屋の換気が不足すると24時間換気設備を動かしていてもカビは発生してしまいます。それ以外に部屋内、外の温度差の違い(結露)や、換気が届かないクローゼット内、家具同士が密接してる周辺や相対湿度と絶対湿度の関係などカビが発生する要因は上げ出したらキリがありません。今の日本住宅はZEH(ゼロエネルギーハウス)、高気密高断熱が進み非常に住みやすくやる一方でカビにとっては温床となる場所が増えてしまっています。24時間換気設備だけに頼りすぎず1日数回窓を開けて換気をし、こまめなお掃除をする事がカビを発生させない近道と思います。

 

24時間換気設備を導入していてもカビが発生する理由とその対策

1. 湿度の制御が難しい場合: 換気は室内の湿度を一定に保つのに役立ちますが、特に湿気の多い季節や湿度の高い地域では、換気だけでは湿度を適切に制御するのが難しいことがあります。湿度が上昇し続けると、カビの発生リスクが高まります。

対策: 加湿器の使用や湿度を測定し、湿度が高くなる前に対策を講じることが大切です。湿度が高い場合、空気を除湿するための装置を検討することも考えましょう。

2. 隅々までの換気が難しい場合: 24時間換気設備が設置されていても、一部の隅々や壁の中など、換気が効きにくい場所が存在するかもしれません。これらの隠れた場所では湿度が上昇しやすく、カビの発生が頻繁に見られます。

対策: 隠れた場所の湿度をモニタリングし、必要に応じて追加の換気装置を導入することを検討しましょう。また、隅々の清掃や通気口の確保も大切です。

3. 空気中のカビ胞子: 室外からの空気中のカビ胞子が室内に侵入し、壁や天井などの表面に付着することがあります。これらの胞子が適切な条件下で増殖すると、カビの発生源となります。

対策: 空気中のカビ胞子を最小限に抑えるため、換気フィルターや空気清浄機を使用することを検討しましょう。また、外から室内にカビを持ち込まないように、靴を脱いで室内に入るなどの予防策を取りましょう。

 

24時間換気設備は、室内の空気を新鮮なものと交換するのに役立ちますが、完全なカビ予防策ではありません。カビの発生を最小限にするためには、湿度の管理、隅々の清掃、空気中のカビ胞子のコントロールなど、複数の対策が必要です。定期的な点検と保守が、換気設備の効果を最大限に活かすのに役立ちます。カビの問題に悩んでいる場合、専門のカビ除去業者、カビバスターズ福岡に相談することも一つの解決策です。

 

24時間換気機器の天井裏に発生する結露問題

24時間換気機器の天井裏に発生する結露は、住宅や建物の内部環境における湿度と温度のバランスに関連する問題です。この結露現象は、特に寒冷地域や冬季の寒冷な日に頻繁に発生し、さまざまな影響を及ぼす可能性があります。以下に、24時間換気機器の天井裏の結露について詳しく説明いたします。

結露の原因:

・湿度の差: 24時間換気機器は、建物内外の空気を交換するため、室内から外に湿った空気を排出します。外部の寒冷な空気と内部の暖房された空気との間で湿度の差が生じることがあります。これにより、天井裏の冷たい表面に室内からの湿気が結露してしまいます。

・断熱不足: 天井裏や屋根裏の絶縁材の不十分な断熱は、冷暖房効果の低下を招くため、結露が起こりやすくなります。絶縁が不十分な場合、内部の温度差が外部の温度との差よりも大きくなり、結露のリスクが高まります。

結露の影響:

24時間換気機器の天井裏に結露が発生すると、次のような影響が考えられます。

・カビの発生: 結露は湿度が高い環境を提供し、カビの発生を促進します。カビは建物の材料や絶縁材を侵食し、室内の空気品質に悪影響を及ぼす可能性があります。

・断熱効果の低下: 結露が断熱材に浸透すると、絶縁効果が低下し、エネルギー効率が悪化します。これにより、暖房や冷房コストが増加する可能性があります。

・天井や屋根材の劣化: 長期間にわたる結露は、天井や屋根の材料に損傷を与え、修復や交換が必要になる可能性があります。

結露の対策:

24時間換気機器の天井裏の結露を軽減するためには、以下の対策が考えられます。

・断熱材の追加: 屋根裏や天井裏の断熱材を追加することで、室内からの暖房された空気が外部に逃げにくくなり、結露のリスクが低減します。

・換気設備の調整: 24時間換気設備の設定を調整し、湿度と温度のバランスを改善することができます。また、冷暖房の設定温度を見直すことも有効です。

・結露の監視: 定期的に天井裏や屋根裏の状態を監視し、早期に結露の兆候を検出しましょう。

 

24時間換気設備の天井裏の結露は、室内環境に重要な影響を及ぼす可能性があるため、適切な対策を講じることが重要です。建物の断熱性能の向上や換気設備の最適化は、結露の問題を軽減するのに役立ちます。また、専門家の助言を仰ぐことも、結露に対処するための良い方法です。

 

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