カビ臭の原因、まずは含水率チェック!床下土台&壁の中も検査OK
2026/03/03
目次
結論:含水率は“家の健康診断”です✅
一般に、木材は含水率が高い状態が続くほど、生物劣化(カビ・腐朽菌など)のリスクが上がると考えられています。
特に腐朽(木が弱くなる現象)は、木材の含水率が20〜25%を超える状態が長く続くと発生しやすいとされます。
また、カビ(真菌)は条件次第ですが、16%前後からリスクが上がるという整理もあります。
つまり——
「見た目が平気でも、数値が危険」が起こり得るのが、含水率の怖いところです⚠️
そもそも「含水率」ってなに?🔍
含水率は、木材の中にどれくらい水分が含まれているかを示す指標です。
床下の土台・大引き・根太・柱など、家の骨格に関わる木部の含水率が高いと、カビ→腐朽→強度低下の流れにつながる可能性が出てきます。
木部の含水率が高いとどうなる?起きやすいトラブル5つ😨
1)カビが増えやすくなる(臭い・健康リスク)
カビは湿気が好き。含水率が高い状態が続くと、表面だけでなく木の内部や周辺材(断熱材・石膏ボード等)にも影響が出ることがあります。
「カビ臭」「咳」「喉の違和感」などの相談につながることも…😷
2)腐朽菌が繁殖しやすくなる(木が“弱く”なる)
腐朽菌は木材成分を分解し、土台や柱の強度を落とす原因になります。
目安として、木材含水率が20%以上で発生しやすく、20%を下回ると発生しにくい、という説明もあります。
3)シロアリのリスクが上がる(湿った木を好む環境)
シロアリは湿気と相性が良く、床下が湿っているとリスクが上がりやすいです。
「カビ+湿気」は、シロアリにとっても好条件になりがちです。
4)壁紙の浮き・クロスの剥がれ・下地の劣化
壁の中の下地が湿ると、クロスが浮く・波打つ・剥がれる、押入れの中がカビる…などが起こりやすくなります。
5)断熱性能が落ち、結露が増える(悪循環)
湿気が多いと、断熱材が本来の性能を発揮できず、温度差が拡大して結露→さらに湿気という悪循環に入ることがあります。
なぜ床下の土台の含水率が上がるの?(福岡で多い原因)🌧️
床下の含水率が上がる原因は、だいたい次のどれか(または複合)です。
・地面からの湿気(防湿対策が弱い/換気不足)
・雨の吹き込み・基礎のクラック・排水不良
・給排水の微漏れ(キッチン・洗面・浴室)
・室内の湿気が床下に回り込む(換気・断熱バランス)
・住まい方(加湿器、室内干し、換気不足)
「カビが見えない=問題ない」ではなく、床下で数値が上がっているのに気づかないケースが本当に多いです。
壁の中の下地の含水率も検査できる?➡️可能なケースがあります🧰
結論、壁の構造や場所によりますが、壁内の含水率を“確認できる方法”はあります。
壁内の検査でよくある方法(例)
・点検口やコンセントプレート周りから、届く範囲を測定
・専用プローブで下地の含水状態を確認
・状況により、複数点を測って“湿りの地図”を作る
※建物を傷めないことが最優先なので、測定方法は現地状況に合わせてご提案します(無理に穴を増やすようなことはしません)。
含水率の“目安”は?数値の見方(ざっくり理解)📊
厳密な判定は材質・環境・期間で変わりますが、現場判断の目安としては—
・〜15%:比較的安定(経過観察)
・16〜19%:注意ゾーン(カビリスクが上がる可能性)
・20〜25%:危険ゾーン(腐朽菌が繁殖しやすい条件)
・25%超:緊急度高め(原因特定+乾燥・対策を急ぐ)
ポイントは「一発の数値」だけでなく高い状態が続いているか。
腐朽は「長期間の高含水」が関係します。
含水率検査をおすすめしたい人(チェックリスト)✅
1つでも当てはまったら、早めの検査が安心です📸
・床下がカビ臭い/なんとなくジメジメする
・押入れ・クローゼットのカビが繰り返す
・壁紙が浮く、波打つ、剥がれがある
・雨漏り・水漏れ・上階漏水があった(過去含む)
・空き家・中古住宅を買う/相続した
・小さいお子様・高齢者がいる(空気環境が気になる)
カビバスターズ福岡で「含水率を検査して安心」を作る流れ🧑🔧✨
1.ヒアリング:臭い・結露・漏水歴・気になる場所
2.目視点検:床下/壁周り/収納内部など
3.含水率測定:床下の土台・木部、必要に応じて壁内下地も確認
4.結果の説明:数値とリスクをわかりやすく整理(どこが危険か)
5.対策提案:乾燥・換気・再発予防、必要なら除カビ施工へ
6.施工(必要な場合):MIST工法®で素材に配慮しながらカビ対策
よくある質問(FAQ)💡
Q1. 見えるカビがなくても、含水率が高いことはありますか?
あります。壁の中・床下など、見えない場所の湿りが原因で、臭いだけ先に出ることもあります。
Q2. 退去前(賃貸)でも含水率検査は意味がありますか?
あります。原因が結露か漏水かで、対応や説明の仕方が変わります。数値で説明できるのは強いです。
Q3. 含水率が高かったら、必ず大工工事が必要ですか?
必ずではありません。まずは原因特定(漏水・換気・断熱・雨仕舞い)が先で、状況によっては乾燥・換気改善で落ち着くこともあります。
Q4. 腐朽(木が弱る)はどれくらいの含水率で起こりやすい?
資料では、腐朽菌は木材含水率が20〜25%超の状態が長く続くと発生しやすい、とされています。
まとめ:家を守るなら「カビが出る前に、含水率を測る」📏✅
カビ対策は、薬剤より先に 水分(湿気)を制することが重要です。
含水率検査をすると、床下や壁の中の状態が感覚ではなく数値で見えてきます。
・木部の含水率が高いと、カビ・腐朽・シロアリのリスクが上がる
・腐朽は20〜25%超が長期化すると起きやすい
・カビは条件次第で16%前後から注意
・壁の中の下地も、状況に応じて検査できる方法がある
「うち、床下大丈夫かな…」「壁の中が濡れてる気がする…」
そう思った時が、検査のベストタイミングです😊
お問い合わせ📞📩
カビバスターズ福岡では、床下の土台木部の含水率測定や、状況により壁内下地の含水確認も行い、住まいを安心して保つためのご提案をしています。
電話番号はブログ内でも案内されています:090-8159-7525
「気になる場所の写真📸」があると、相談がスムーズです!
----------------------------------------------------------------------
稼働エリアは九州全域:福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・山口県
カビバスターズ福岡
〒813-0002 福岡県福岡市東区下原3丁目21-14
電話番号 : 090-8159-7525
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
----------------------------------------------------------------------
