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悠悠ホームの高気密・高断熱住宅のカビ対策|換気・結露・床下湿気の徹底解説

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悠悠ホームの高気密・高断熱住宅のカビ対策|換気・結露・床下湿気の徹底解説

悠悠ホームの高気密・高断熱住宅のカビ対策|換気・結露・床下湿気の徹底解説

2025/03/04

こんにちは、カビバスターズ福岡です!悠悠ホームの高気密・高断熱住宅は、エネルギー効率が高く、快適な住環境を実現できる優れた住まいですが、「床下の湿気がこもる」「天井裏に結露が発生する」「換気をしてもカビ臭が残る」といった悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

本記事では、悠悠ホームの24時間換気システムや外断熱の特徴を踏まえながら、高気密住宅特有のカビリスクについて詳しく解説します。さらに、MIST工法®によるカビ除去・再発防止策など、カビバスターズ福岡が提供する専門的なカビ対策についても紹介!高性能住宅をカビから守り、健康的で快適な暮らしを続けるためのポイントをお伝えします。ぜひ最後までご覧ください!

目次

    悠悠ホームの高気密・高断熱住宅におけるカビ発生リスクとその対策

    高気密・高断熱の住宅でカビが発生するなんて、できれば考えたくないものです。しかし、どんなに性能の高い家でも湿気への対策を怠ればカビのリスクはゼロではありません。福岡・熊本・佐賀を中心に高性能住宅を提供する悠悠ホームの家づくりの特徴と、その快適な住環境を脅かすカビ発生リスク、そして専門業者による効果的な対策について、専門的な視点からわかりやすく解説します。

    悠悠ホームの特徴(ZEH住宅、LCCM住宅、外断熱、高気密施工)

    まずは悠悠ホームの高性能住宅の特徴を押さえておきましょう。悠悠ホームは標準仕様でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準をクリアできる高断熱・高気密性能を誇り、創エネ設備を組み合わせることでライフサイクル全体でCO<sub>2</sub>排出をマイナスにするLCCM住宅にも対応しています​。高い断熱・気密性能に太陽光発電などをプラスすることで、家族にも環境にも優しい省エネ住宅を実現しているのです​。

    外断熱工法も悠悠ホームの強みです。柱や梁など構造体の外側を高性能断熱材(Q1ボードなど)ですっぽり包み込む工法で、建物全体を断熱材の外皮で覆います​。これにより断熱材に隙間が生じにくく、外気温の影響を受けにくい安定した室内環境を保ちやすくなります​。壁内に断熱材を入れる一般的な内断熱工法と比べて熱橋が発生しにくく、冷暖房効率が大幅に向上します(エアコン台数を減らせ光熱費節約にも繋がります)​。さらに柱や梁自体も断熱材で守られるため、壁内部で空気が循環して結露が起こりにくくなり、構造材の劣化リスクを低減できます​。実際、外断熱なら冬場に壁内で結露が発生するのを防ぎ、構造材の耐久性向上に寄与するとされています​。加えて、施工時には隙間を徹底的に封止する高気密施工を行い、全棟で気密測定を実施しています。悠悠ホームの平均C値(隙間相当面積)は約0.3㎠/㎡と、一般的な高気密住宅の目安1.0㎠/㎡を大きく上回る優秀な数値です​。家中の隙間を無くすことで外気侵入を防ぎ、住宅内の温度ムラが少なく「どの部屋に行っても快適な温度」を実現しています​。高気密な住まいは計画的な換気がしやすく、花粉やPM2.5など有害物質の侵入も防ぎやすいというメリットもあります​。また気密・断熱性の向上により冷暖房効率が高まり、省エネで光熱費を抑えられる点も見逃せません​。

    以上のように、悠悠ホームの住宅は高い断熱性能と気密性能、そして外断熱工法による安定した室内環境維持を特徴としています。これらにより夏は涼しく冬は暖かい快適さと省エネ性能を両立し、結露の発生も抑制してカビやダニの繁殖を防ぎやすい健康的な住まいを目指しています。​

    24時間換気システム(第1種機械換気設備)と快適な空気環境

    高気密住宅では24時間換気システムが欠かせません。悠悠ホームでも全棟に**第1種機械換気方式(熱交換型24時間換気システム)**を標準採用しており、計画的な換気で室内の温度調整と空気清浄を両立させています​。第1種換気とは、給気も排気も機械ファンで行う方式で、熱交換器を備えているのが特徴です。室内の汚れた空気を排出しつつ新鮮な外気を取り入れる際に熱交換を行うため、冬場でも室内の暖気を無駄にせずに換気ができます​。その結果、温度損失が少なく省エネ効果が期待でき、年間を通じて快適な温度・湿度を維持しやすくなります​。

    多くの熱交換換気システムには給気口にフィルターが備わっており、外気中の花粉やホコリを除去してから室内に送り込みます​。悠悠ホームの換気システムも、高気密な建物性能を活かして各室にクリーンな空気を供給し続けることで、空気質の向上と健康的な暮らしに寄与しています。実際、気密性が高い家でも計画換気を行えば少ない電力で室内のCO<sub>2</sub>濃度や湿度をコントロールでき、シックハウス症候群の原因物質を溜め込まない効果も期待できます​。さらに、第1種換気は室内外の温度差と湿度を調整し結露を抑える効果もあります。熱交換素子によって給気時の温湿度を緩和するため、「夏は除湿、冬は加湿」の働きで過剰な湿気を排出し、壁や窓に水滴が付くのを防ぎます​。換気によって室内の余分な湿気を排出し続けることで、カビの発生要因である結露の抑制に大きく貢献しているのです​。実際、「24時間換気システムは室温を均一化し、余分な湿気を排出。結露の発生を防ぐことでカビの抑制に大きく貢献します」と悠悠ホームも説明しています​。

    ただし、この効果を十分発揮するには換気システムを正しく運用することが前提です。日本では2003年の建築基準法改正により新築住宅への24時間換気設備設置が義務化されましたが​、せっかくの換気を止めてしまっては意味がありません。高性能な第1種換気システムでも、常時運転と定期メンテナンスがあってこそ本来の性能を維持できます​。そのため、フィルター清掃や熱交換器の点検を怠らず、花粉シーズンでも「花粉が気になるから」と換気を停止しないことが重要です​。正しく24時間換気を活用している限り、高気密・高断熱住宅は新鮮で快適、そして結露の少ない空気環境を保つことができるでしょう。

    高気密・高断熱住宅のカビリスクとその原因

    高性能な住宅は基本的に結露しにくくカビも発生しにくい構造になっていますが、それでも条件次第ではカビが生えてしまうリスクがあります。特に注意すべきは湿気のこもりです。隙間の少ない高気密住宅では、一度湿気が溜まると自然には逃げにくいため、換気計画の不備や予期せぬ湿度上昇があると床下・壁内・天井裏など見えない場所でカビが繁殖してしまうことがあります​。

    具体的な原因の一つが、構造内部における湿気・結露です​。高気密住宅では基礎部分も断熱する基礎断熱工法を採用するケースが多く、床下空間は本来外気に触れず乾燥しているはずですが、設計や換気バランスによってはそこに湿気が滞留することがあります​。たとえば換気システムの排気が強すぎて室内が負圧になると、床下のわずかな隙間から湿った外気が引き込まれる現象が起こり得ます​。すると床下の湿度が上がり、冷たいコンクリート基礎や大引き(床を支える横木)に結露が発生してしまいます。その水分を養分にして床下木部に黒カビがびっしり繁殖…という事態も起こりかねません​。実際、高気密・高断熱住宅の床下は適切に湿度管理しないと黒カビの温床となることが知られています​。同様に壁の内部や天井裏でも、室内外の温度差で生じた水滴が断熱材や木材を濡らし、そのまま乾燥しなければカビが発生してしまいます​。どんなに優れた換気設備でも、換気経路から外れた構造内部の湿気対策を怠るとカビを完全には防げないのです​。

    床下の大引きや合板に黒カビが発生した高気密住宅の事例。換気システムを導入していても、湿気がこもれば新築でもカビは生える​。写真では木材表面が黒くカビに覆われている。

    また、換気不足や誤った運用もカビリスクを高めます。先述の通り気密住宅では24時間換気の停止は禁物ですが、「エアコンの暖気がもったいない」「音が気になる」といった理由で換気を切ってしまうと、室内の湿度が急上昇します​。高断熱住宅は保温性が高く室温が常に快適に保たれるため、温度的には一年中カビが好む環境になり得ます​。そこへ湿度まで高くなれば、カビの発生条件が揃ってしまうのです​。実際近年は「寒いから」「花粉が入るから」と換気を止めてしまい、家中が高湿度になってカビが生えやすくなるケースも指摘されています​。高気密・高断熱住宅こそ計画換気の継続が重要だといえるでしょう。

    さらに見落としがちなのが、換気システム自体の管理不足です。熱交換型の第1種換気では給気口・排気口やダクト内部、熱交換器やフィルターにホコリが蓄積しますが、これを何ヶ月も掃除しないでいるとフィルター上に湿ったホコリ層ができ、カビの温床となる恐れがあります​。フィルターやダクト内壁がしっとり湿った状態で埃だらけになると、そこにカビ胞子が付着・繁殖しやすくなります​。加えて熱交換器そのものも温度差で結露水が発生する仕組みのため、ドレン(排水)経路が詰まると内部に水が溜まりカビや雑菌が繁殖する可能性があります​。ダクトの断熱不良で外側に結露し、天井裏に水滴が落ちてカビが生えるケースも報告されています​。このように換気経路上の汚れと湿気はカビ発生の二大要因であり、換気システム内部は目に見えないだけに放置されがちです​。フィルター清掃や機器点検を定期的に行い、換気設備自体がカビの発生源とならないよう注意が必要です。

    建築段階でのカビ発生リスク(断熱材の湿気・床下の結露など)

    高気密・高断熱住宅のカビ対策を考える上で、実は建築中から引渡し前の段階における湿気管理も非常に重要です。新築だからといって油断はできず、工事中の環境次第では引渡し直後からカビトラブルに見舞われるケースもあります​。

    例えば木造住宅の場合、使用する木材の含水率(木材に含まれる水分量)は十分低く乾燥したものを使うのが原則です​。JAS規格では含水率20%以下が基準とされ、実際には15%程度まで乾燥させた構造材を用いるのが一般的です​。しかし、建築中に雨に降られると木材が水分を吸収してしまいます​。短時間の雨であれば乾燥させれば元に戻りますが、悪天候が続くと乾燥が追いつかず基準以上に含水率が上昇してしまう恐れがあります​。水分を多く含んだ木材は強度低下だけでなくカビ発生や腐朽の原因にもなり得るため、工事中に雨が降った場合は十分な乾燥措置を取ることが欠かせません​。実際、「建築途中の雨漏りや湿気の影響が不適切に放置されると、構造体に湿気が残りカビの発生につながる」と指摘する専門家もいます​。施工業者は上棟後すぐにシートで養生したり、乾燥が不十分な部分は除湿機を回すなどして、構造体を乾燥状態に保つ工夫を行っています。

    断熱材についても、施工中の取り扱いによってはカビリスクがあります。外断熱で使用されるボード系断熱材(発泡樹脂系断熱材)は吸水性が低いものの、グラスウールなど繊維系断熱材は水分を吸い込みやすいため、施工中に濡らさないことが重要です。濡れた断熱材をそのまま壁内や天井裏に入れてしまうと乾燥に時間がかかり、その間に周囲の木材やボードにカビが発生してしまうことがあります。これを防ぐには、断熱材は天候の良い日に施工する、万一濡れたら乾燥するまで使用しない、といった慎重な施工管理が求められます。

    床下の湿気対策も新築時から考慮すべきポイントです。基礎コンクリートは打設後しばらく水分を放出しますし、地盤からの湿気も上がってきます。基礎断熱工法では床下空間を密閉するため、施工段階で床下に湿気がこもりやすい状況が生まれます​。そのため基礎施工時には防湿シートを敷いて地面からの蒸発を抑える、床下に一時的に送風機を設置して乾燥を促す、といった対応が効果的です。また天井裏(小屋裏)についても、断熱ラインの取り方によっては換気が必要です。一般的な天井断熱の場合、小屋裏は外気に通じる換気口を設けてこもった熱や湿気を逃がします。一方、屋根断熱で小屋裏空間も室内環境に取り込む場合は、小屋裏自体を空調・換気計画に組み込んで湿度が滞留しないようにする必要があります。いずれにせよ、新築時には床下や小屋裏に湿気を溜めない工夫を徹底し、必要に応じて引渡し前に専門業者によるカビ検査を行うことも有効でしょう。

    さらに、施工上のミスや見落としもカビの原因となります。例えば基礎断熱住宅で気密処理や防湿処理に不備があると、床下に外部の湿気が入り込んでしまいます​。換気口の設置漏れやシーリング不良などがあると、予想外の場所で結露が発生することも考えられます。新築だからと安心せず、引渡し前には施工会社とともに床下や押入れ内部なども含めた念入りなチェックを行いましょう。もしカビらしきものを発見した場合は、早期に対処することで被害の拡大を防げます。

    カビバスターズ福岡のサポート(MIST工法®など)

    万一、高気密・高断熱住宅でカビが発生してしまった場合は、専門のカビ除去業者に相談するのが確実です。福岡を拠点に九州各県で活動するカビバスターズ福岡では、こうした住宅のカビ問題に対して独自開発のMIST工法®による徹底除去と再発防止策を提供しています​。

    MIST工法®とは、素材を傷めずにカビを根こそぎ除去できる画期的な工法です​。従来のカビ取りのようにブラシで擦ったり強い薬剤で漂白したりせず、専用の液剤をミスト(霧状)噴霧してカビ菌を殺菌・分解します​。木材やコンクリートなど素材に合わせて薬剤を調整し、短時間で確実にカビを菌糸レベルから死滅させることが可能です​。使用する薬剤は環境や人体に無害なものなので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して施工を任せることができます​。実際、カビバスターズでは年間3000件以上の施工実績があり、国宝級の文化財建造物にも施工経験があるほど安全かつ確かな技術です​。

    施工にあたっては、まず現場調査とカビの種類・分布の分析を行います。高性能住宅の場合、一見きれいに見えても床下や壁内部にカビが潜んでいることがあるため、専門家が科学的根拠に基づいた検査で発生箇所を特定します​。カビバスターズ福岡では顕微鏡検査や測定機器を用いてカビ菌を可視化し、最適な除去方法をプランニングしてくれます​。例えば悠悠ホームのような高気密住宅で床下カビが発生したケースでは、床下点検口などから調査機器を差し入れ、カビ臭や胞子の飛散状況を詳しく調べます。その上で被害範囲に応じたミスト噴霧計画を立て、人が入れない隅々まで薬剤が行き渡るよう施工します。

    実際の施工では、微細なミストが床下全域や壁内部の空間を満たし、手が届きにくい大引きの裏側やコンクリート表面まで隅々とカビを処理します​。先ほど床下が黒カビで覆われてしまった事例では、MIST工法®により木材表面のカビが分解・漂白され、本来の綺麗な木肌に戻ったことが確認されています​。ミスト噴霧でカビ菌を死滅させた後は、防カビ剤のコーティングを行い再発予防も万全にします​。除去後の清潔な表面に専用の防カビ剤を吹き付けて素材内部に浸透させることで、長期間にわたり抗菌・防カビ効果を持続させます​。カビバスターズ福岡の防カビ処理は持続性・即効性・安全性に優れており、施工面に新たなカビ胞子が付着しても繁殖できない状態を保ちます​。さらに空気中に漂うカビ菌にも作用し、空間全体で再発を防止することができます​。施工後しばらくはカビ臭さが消え、空気がクリーンになったのを実感できるでしょう​。

    MIST工法®施工後の床下。黒カビに覆われていた木材も綺麗な状態に戻り、防カビ剤コートで再発防止措置を施している​。施工後は湿度も安定し、カビ臭も消失した。

    このように、カビバスターズ福岡のMIST工法®は原因の解消から再発防止まで一貫対応できる点が大きな強みです​。機器や建材を傷めず安全に施工できるため、新築の高性能住宅にも安心して導入できます​。実際先述の床下カビ事例でも、換気システム自体に故障はなく「強い排気による思わぬ負圧」が原因だったと判明しました​。カビバスターズ福岡では除カビ施工後に換気バランスの調整や基礎部分の通気経路の改善提案も行い、再発防止策まで講じています​。単にカビを取って終わりではなく、住宅本来の健全な状態を取り戻すために原因から向き合った解決策を提供してくれるのです​。高気密・高断熱住宅で発生したカビにお困りの際は、豊富な専門知識と技術を持つプロに相談するのが安心でしょう。

    まとめ(高性能住宅をカビから守るためのポイント)

    高気密・高断熱の悠悠ホームの住宅でも、湿度管理と適切な換気さえ心がけていればカビを防ぐことは十分可能です。その快適さと省エネ性能を最大限に享受するためにも、以下のポイントを押さえて日常的なメンテナンスを行いましょう。

    ・24時間換気を正しく運転する: 「寒いから」「音が気になるから」と換気システムを止めてしまうと湿気がこもり、一気にカビリスクが高まります​。各居室の給排気口が塞がれていないか確認し、常に必要な換気量を確保しましょう。花粉の季節でもフィルターがあるので換気を止める必要はありません。どうしても気になる場合は換気量を落としすぎず、室内の湿度が上がらない範囲で運転モードを調整してください。

    ・湿度を適切にコントロールする: 室内の相対湿度は60%以下に保つのが理想です。梅雨時や夏場など外気自体が高湿度の場合、エアコンの除湿運転や除湿機の併用も検討しましょう。加湿器の過度な使いすぎにも注意が必要です。高断熱住宅は気密が高いため、一度上がった湿度はなかなか下がりません。入浴後は浴室乾燥や窓開けで湿気を逃す、室内干しはなるべく換気の効いた場所で行う、といった工夫で余分な湿気を家にため込まないようにします。

    ・換気システムのメンテナンス: 24時間換気のフィルター清掃は少なくとも数ヶ月に一度は行いましょう。ホコリが詰まると換気風量が低下するだけでなく、フィルター自体が湿気を帯びてカビの温床になりかねません​。年に1回程度はダクトや熱交換器の点検も検討してください。専門業者による分解清掃までは不要でも、市販の換気扇清掃スプレーなどで吸気口・排気口付近の汚れを落とすだけでも違います。メーカーや工務店のメンテナンスサービスを利用するのも良いでしょう。

    ・見えない箇所の定期点検: 床下や天井裏など、普段目にしない場所も年に一度は点検口からチェックしてみましょう。梅雨明けや冬場に懐中電灯で覗いてみて、黒い斑点やカビ臭がないか確認します。基礎断熱住宅の場合、床下に調湿材を置いたり小型の床下換気扇を後付けすることで湿度が下がるケースもあります。気になる場合は住宅会社や専門業者に相談してみてください。

    ・施工後まもない時期は特に注意: 新築引渡し後しばらくは建材から水分が発散しやすい時期です。入居直後~1年目くらいは普段以上に換気を活用し、晴れた日は窓開けも取り入れて内部の湿気を逃しましょう。特に初夏~梅雨にかけての時期は、冬場に溜まった水分が放出されカビが発生しやすいと言われます。新築だからと閉め切りにせず、積極的な通風・換気を心掛けてください。

     

    以上のポイントを実践すれば、悠悠ホームのような高性能住宅でもカビに悩まされるリスクは大きく減らせます。万一カビの兆候を見つけた場合も、早めに対処すれば被害は最小限で済みます。日頃のメンテナンスと専門家の力を上手に借りながら、大切なマイホームをカビから守って快適で健康的な暮らしを続けましょう。高気密・高断熱住宅のメリットを十分に享受しつつ、適切な管理で末永く安心して暮らせる住環境を維持することができるのです。

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    一般社団法人微生物対策協会

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