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WITHDOM建築設計の第1種換気・全館空調のカビ問題|MIST工法®による解決策

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WITHDOM建築設計の第1種換気システムのカビ対策|全館空調のリスクとMIST工法®

WITHDOM建築設計の第1種換気システムのカビ対策|全館空調のリスクとMIST工法®

2025/02/21

目次

    こんにちは、カビバスターズ福岡です。
    近年、高気密・高断熱住宅が主流となり、WITHDOM建築設計では、第1種換気(全熱交換型)システムを標準採用し、家全体の空調管理を最適化する全館空調システムを提供しています。

    このシステムにより、室内の温度・湿度を均一に保ち、ヒートショックのリスク軽減や省エネ効果を実現しています。しかし、「換気をしているのにカビが発生する」「床下や天井裏の湿気が気になる」といったカビ問題が報告されるケースもあります。

    本記事では、WITHDOM建築設計の全熱交換型換気システムの特徴や全館空調のメリット・デメリットを解説しつつ、第1種換気システムで発生するカビの原因とその対策を詳しく説明します。そして、カビバスターズ福岡が提供するMIST工法®による効果的なカビ除去・防止策についてもご紹介します。施工業者・設計士・住宅メーカーの皆様にとって、換気システムの適切な管理とカビ対策を考える際の参考になれば幸いです。

    WITHDOM建築設計の第1種換気(全熱交換型)システムにおけるカビ問題と対策

    はじめに

    近年、高気密・高断熱住宅の普及に伴い、室内環境を健全に保つため換気システムの重要性が高まっています。とくにWITHDOM建築設計では、第1種換気と呼ばれる全熱交換型の24時間換気システムを採用しており、吸気と排気を機械で全自動制御しながら熱エネルギーロスを大幅に抑えるのが特徴です​。この全館空調により一年中家全体の温度・湿度を一定に保ち、快適性と省エネ性能を両立した住環境が実現します。また、外気を取り入れる際には花粉やPM2.5などの微粒子をカットするフィルターが備わっており、窓を開けなくても新鮮かつ清潔な空気を供給可能です​。その結果、カビやダニの原因となる過剰な湿気やホコリを排出し、シックハウス対策や住人の健康維持にも寄与します​。

    しかし一方で、「最新の換気システムを導入したのにカビ問題が発生してしまった」という声も少なくありません。カビは見た目が悪いだけでなく、その胞子を吸い込むことでアレルギー症状や喘息、感染症を引き起こすリスクがあり注意が必要です。住宅メーカーや設計士、施工業者にとっても、高性能な換気・空調設備でカビトラブルが起きてしまえば顧客からの信頼低下につながりかねません。そこで本記事では、WITHDOM建築設計の第1種換気(全熱交換型)システムの特徴や全館空調のメリット・デメリットを踏まえつつ、それでも起こり得るカビ発生の原因と対策について専門的かつ具体的に解説します。最後に、福岡で豊富な実績を持つカビバスターズ福岡による**MIST工法®**を活用した効果的な防カビ対策も紹介します。住宅の快適性と安全性を守るための「第1種換気 カビ問題」対策ガイドとして、ぜひ参考にしてください。

    第1種換気(全熱交換型システム)とは?

    第1種換気システムとは、給気(新鮮空気の取り入れ)も排気(汚れた空気の排出)も両方を機械ファンで行う24時間換気方式のことです​。高気密・高断熱の高性能住宅によく採用されており、近年では国が推奨する断熱等級6相当(HEAT20 G2グレード)の住宅では全熱交換型換気システムの導入がほぼ必須となっています​。このシステムには**熱交換ユニット(全熱交換器)**が組み込まれており、排気する室内空気の熱エネルギーを回収して、取り入れる外気に移すことで室内外の温度差を緩和しながら換気できる点が特徴です。

    例えば冬場でも、暖房で暖めた室内の排気から熱を回収して外気へ受け渡すため、換気による室温低下を最小限に抑えることができます。同時に湿度も交換素子を通じてやり取りされるため、換気によって空気が乾燥しすぎたり逆に湿度が上がりすぎたりするのを和らげ、季節を問わず室内の温湿度を一定に保ちやすくなります​。高性能な全熱交換型換気では、夏季には外気に含まれる水蒸気の約**67%**を排気側に回収(除去)することも可能で​、一般的な第三種換気(排気のみ機械換気)よりも大幅に湿気の侵入を減らすことができます。このように熱も湿度も無駄にしない換気により、冷暖房効率が上がって省エネにつながるのも第1種換気の利点です​。

    さらに第1種換気システムでは給気経路に高性能フィルターが標準装備される場合が多く、PM2.5はもちろん花粉や粉塵などを95%以上カットしてから室内に送り込みます​​。外気中のチリやアレルゲンを除去できるため、窓を開けずとも清潔な換気が可能です。その結果、ホコリや花粉に由来するハウスダストの蓄積やカビ・ダニの発生源となる汚染物質を抑制し、居住環境の衛生向上に寄与します​。このように快適性と省エネ性を両立した熱交換型の第1種換気は、高断熱・高気密住宅には欠かせない設備となっています。

    全館空調のメリットとデメリット

    WITHDOM建築設計の高性能住宅では、熱交換型換気システムと一体となった全館空調(家全体の空調システム)を導入しています。全館空調とは、各部屋ごとではなく住宅全体の温度・湿度を一括して管理する空調方式のことで、一年中どの空間にいても快適な環境を維持できるのが特徴です。ここでは、全館空調を採用するメリットとデメリットを整理します。

    ・メリット:

    1.家全体の温度管理が一定で快適: リビングから寝室、廊下や水回りに至るまで室温のムラが少なくなり、夏も冬も家中どこでも快適に過ごせます。部屋間の温度差が小さいため、冬場に暖かい部屋から寒い浴室へ移動した際などのヒートショック(急激な温度変化による体調不良)リスクも大幅に軽減できます​。また常に適切な換気と空調が効いていることで、真夏の熱中症予防にもつながります​。

    2.室内環境のトータルコントロールによる健康性: 空調と換気が連動し家中の空気を循環させるため、ホコリや花粉が滞留しにくく空気質が清潔に保たれます。従来の個別エアコンでは行き届かなかった廊下・脱衣所などにも換気された空気が行き渡るため、結露やカビの発生も抑制できます。温度差による結露が減ることで建物自体の耐久性向上やシックハウス予防にもメリットがあります。

    3.効率運転によるランニングコスト削減: 高効率な熱交換型換気と一体化した全館空調では、外気温の影響で室温が乱高下することがなく冷暖房エネルギーのロスが最小限に抑えられます​。また各部屋で個別にエアコンを運転する場合に比べ、1台の大容量エアコンで集中的かつ計画的に空調するため無駄が少なく、トータルの光熱費を抑えられるケースもあります。実際、熱交換換気によって換気中の室温低下を抑えることで冷暖房効率が上がり非常にエコであるとの報告もあります​。

    ・デメリット:

    1.メンテナンスを怠るとカビ発生リスクが高まる: 全館空調は24時間365日稼働する前提の設備のため、定期的なフィルター清掃やダクト内の点検を行わないと汚れが蓄積します。フィルターや熱交換器にホコリが溜まったまま放置すると湿気を帯びてカビが繁殖しやすくなり、せっかくの換気システムが汚染源になりかねません​。実際、高気密な住宅でも換気システムのメンテナンス不足で24時間換気が正常に機能しないと、汚れた空気を室内に拡散させて壁紙にカビが発生するケースがあります​。したがって定期的なフィルター交換・清掃は不可欠です。

    2.ダクト内の清掃・管理が必要: ダクトを通じて各部屋に空気を送る全館空調では、長年使っているとダクト内部に微細なホコリが多少なりとも付着していきます​。排気ダクト内は常に空気が一方向に流れているため大量のホコリが堆積することはありませんが、湿度の高い季節にフィルターが湿っぽくなりホコリが目詰まりするとカビが生えるケースがあります​。防カビのためにも梅雨入り前や夏場後の定期清掃が推奨されています​。ダクト式全館空調では、数年おきに専門業者によるダクト清掃や熱交換ユニットの点検を行い、内部にカビや汚れが蓄積しないよう管理する必要があります。

    3.給排気バランスの乱れによる湿気問題: 換気システムは給気量と排気量のバランスが適切に保たれるよう設計されていますが、フィルターの目詰まりや機器不調などでこのバランスが崩れると住宅内が過剰な負圧・正圧状態になることがあります。例えば排気が強くなりすぎて負圧になると、建物の隙間から湿った外気が室内や床下に侵入しやすくなり、見えない部分で湿度が上昇してしまいます​。高気密住宅ではごく小さな隙間からでも湿気が入り込むと逃げ場がなく、壁内や床下に結露が発生してカビの温床になるリスクがあります​。実際、24時間換気システムを導入した新築住宅でも、気圧バランスの乱れによる負圧で湿気がこもり、期待とは裏腹にカビ問題を引き起こしてしまうケースが報告されています​。逆に正圧が強すぎる場合も、湿気を含んだ室内空気が壁体内に押し出され結露を招く可能性があります。給排気バランスの維持と適切な換気量の確保は、全館空調におけるカビ対策の基本と言えます。

    第1種換気・全館空調におけるカビ発生の原因

    いくら高性能な換気システムを導入しても、設計上・運用上の問題があればカビ発生を招く恐れがあります。ここでは「第1種換気(全館空調)システムなのにカビが生える」主な原因を専門的視点から解説します。

    (1)床下・壁内・天井裏の湿気と結露: 第1種換気は主に居室内の空気環境を循環・換気しますが、床下や壁内部、天井裏など密閉された構造空間に湿気が滞留するとカビの温床になります。高気密住宅では床下を外気と遮断する基礎断熱工法を採用することが多く、本来乾燥しているはずの床下空間に湿気がこもりやすい環境が生じがちです​。換気設計やバランスが不適切な場合、前述のように強力な排気運転で室内が負圧になると隙間から湿った外気が床下へ引き込まれ、床下の相対湿度が上昇して木部に結露が発生し黒カビが繁殖するといった事態になりかねません​。実際、高気密・高断熱住宅の床下は適切に湿度管理しないと黒カビの発生源となることが知られています​。同様に壁内部や天井裏でも、室内外の温度差で生じた水滴(結露)が断熱材や木材を濡らし、そのまま乾燥しない状況が続けばカビが発生してしまいます。換気経路から外れたこれら構造内部の湿気対策を怠ると、どんな優れた換気システムでもカビを完全には防ぎきれないのです。

    (2)ダクト内部・フィルターのカビ・汚れ蓄積: 換気システムの給気口・排気口、ダクト内部、熱交換器や各種フィルターにホコリや汚れが溜まると、そこにカビ胞子が付着・繁殖するリスクが高まります。特にフィルター類は空気中の微粒子を捕捉する役割上、数ヶ月掃除しないだけで厚いホコリ層が形成されて湿気を含みやすくなります。フィルターやダクト内面がしっとり湿った状態でホコリが堆積すると、カビにとって格好の繁殖場となってしまいます​。また熱交換器そのものも温度差によって内部で結露水が発生します。本来はドレン(排水)経路が設けられており水は外部に排出されますが、メンテナンス不足で詰まると装置内に水が溜まり、カビや雑菌が繁殖する恐れがあります​。さらにダクトの断熱施工が不十分で表面温度が低下すると、ダクト外側に結露が生じて天井裏などに水滴が落ち、そこからカビが発生するケースもあります​。このように換気経路上の汚れと湿気はカビ発生の二大要因であり、システム内部は目に見えにくいため放置されがちですが定期的な点検清掃を怠らないことが重要です​。

    (3)換気システムの誤った運用(メンテナンス不足など): 前章でも触れたように、24時間換気システムは常時運転と定期メンテナンスが前提です。しかし実際には「寒いからスイッチを切ってしまう」「電気代節約のため運転を弱めにする」といった誤った使い方が原因で、湿気や汚染物質を十分排出できずカビ発生リスクを高めてしまう事例も報告されています​。特に梅雨時や夏場は換気だけでは湿度低下が追いつかず、エアコン除湿を併用しないと室内湿度が60%以上に維持されてカビが繁殖してしまうケースもあります​。一方、冬場に換気を嫌って密閉しすぎると今度は結露が発生し、窓枠や壁にカビが生える原因となります​。またフィルター清掃や部品交換の怠りも問題です。フィルターの目詰まりは前述のようにカビの温床となりますし、ファンや熱交換素子にホコリが溜まれば性能低下して必要な換気量が確保できなくなります​。換気システム自体にカビが発生してしまうと、ダクトを通じて家中にカビ臭や胞子が拡散するため深刻です。実際に、熱交換換気ユニット内部に発生したカビが異臭の原因となり、家全体にカビ臭が充満してしまったケースもあります​。このようにシステムの不適切な使用・管理は、高性能な第1種換気の効果を十分発揮できなくするだけでなく、かえってカビ被害を招く結果につながりかねません。第1種換気の恩恵を得るためにも、メーカーの指示通り24時間換気を止めないことと定期的なメンテナンスを心がけることが肝要です​​。

    カビバスターズ福岡のMIST工法®によるカビ対策

    上記のような第1種換気・全館空調で発生したカビ問題に対し、専門業者による適切な対策を講じることが早期解決への近道です。福岡を拠点に活動するカビバスターズ福岡では、独自開発の**MIST工法®**を用いて換気システム由来のカビにも徹底した除去・防止施工を提供しています。ここではMIST工法®が第1種換気のカビ問題に最適とされる理由と、その具体的な施工内容・効果について解説します。

    ● MIST工法®とは: 「MIST(ミスト)工法」とは、特殊な除菌液をミスト状に微細噴霧し、カビを菌糸(根)から根こそぎ死滅させる独自技術です​。最大の特徴は素材を削らない・擦らない・強い酸を使わない点にあります​。一般的なカビ取りでは漂白剤や薬剤を塗布してブラシで擦り落とす方法がとられますが、このやり方では建材表面に傷を付けたり漂白剤で素材の色を落としてしまう恐れがあります​。それに対してMIST工法®では、対象素材に合わせて調合した専用の抗カビ剤を霧状に行き渡らせるため素材本来の風合いや強度を傷めることなくカビを分解・除去できます​​。木材やコンクリートはもちろん、和紙や繊細な内装材に至るまであらゆる素材に適用可能で、従来は除去が難しかった場所のカビもきれいに除去できる点がメリットです​。

    ● 建築構造を熟知した職人による的確な施工: カビバスターズ福岡には建築経験豊富な大工スタッフが在籍しており、住宅の構造を踏まえた上で最適な施工プランを提案・実施します。換気ダクト内や床下・壁内など、カビの発生箇所に応じて点検口の設置や部材の一時取り外しも必要となりますが、構造を熟知したプロが対応するため安心です。狭く入り組んだ場所でもミスト噴霧器を駆使して人の手が届かない隅々まで薬剤を行き渡らせることが可能で、換気システム絡みのカビ除去に非常に適しています​。また、施工前には必ず専門的なカビ菌検査を行い、種類や広がりを科学的に特定した上で作業に入ります。これにより見落としのない徹底除去と的確な薬剤選定が可能となり、再発防止効果を最大化します。

    ● 環境・人体に安全な防カビ施工: 使用する専用薬剤は素材ごとにpH(水素イオン濃度)や成分を調整した独自配合で、人体や環境への安全性も各種試験で確認済みです​。揮発性有機化合物(VOC)を極力含まない処方のため、施工後の嫌な臭いも少なく、小さなお子様や抵抗力の弱い高齢者がいる空間でも安心してご利用いただけます​。薬剤をミストとして噴霧する際も、ごく短時間で室内に行き渡った後は換気によって迅速に空気が入れ替わるため、長時間残留して居住者に影響する心配もありません。さらにMIST工法®ではカビ除去後に防カビ剤によるコーティング処理も一貫して行います。除去作業で根まで分解されたカビの跡に、防カビ効果の高い薬剤を吹き付け定着させることで、長期にわたる再発抑制効果を発揮します​。素材上に目に見えないバリアを形成し、新たなカビ胞子が付着・繁殖するのを防ぐため、施工後は清潔な状態を長く維持できます。

     

    以上のようにMIST工法®は、第1種換気システムで発生したカビ問題の原因解消から再発防止までトータルに対応できる点が大きな強みです​。機器や建材を傷めず安全に施工できるため、新築の高性能住宅にも安心して導入できます。換気システム周りのカビでお困りの際は、専門知識と技術を持つプロによる対策を検討してみてください。

    事例紹介:第1種換気システムのカビ問題とその解決

    ここで、実際にあったカビ発生事例とその解決策を簡単にご紹介します。高気密住宅で第1種換気を導入していたにもかかわらずカビ被害が起きたケースで、カビバスターズ福岡が施工対応したものです。

    〖事例:新築高気密住宅の床下に黒カビ大量発生〗
    福岡市内の新築戸建住宅で、第1種熱交換換気システムを標準採用していたにもかかわらず床下に黒カビがびっしりと繁殖してしまったケースがあります​。居室内の空気は常に換気され一見問題ないように思えましたが、玄関付近でカビ臭が感じられるとのことで詳しく調査したところ、基礎断熱された床下空間の大引き(床を支える梁)や合板に黒カビが広範囲に及んでいました​。原因を探ったところ、換気システムの強力な排気運転によって床下に外気が流入し高湿度状態になっていたことが判明しました(前述の原因(1)に該当します)。要するに換気の負圧作用で床下に湿った空気が引き込まれ、湿度が上がって木部に結露→カビ繁殖というメカニズムです​。

    この住宅の施主様から相談を受けた当社は、さっそく床下点検口等から*MIST工法®*による除カビ施工を実施しました。まず床下全域のカビ菌検査を行い、カビの種類や広がりを把握します。その結果に基づきミスト噴霧器を用いて床下の木部やコンクリートに付着したカビを隅々まで徹底除去しました​。ミストは短時間で床下全体に行き渡るため、人が潜り込んで手作業するより効率的に、大引きの裏側やコンクリート表面まで薬剤を行き届かせることができました​。施工後、黒く汚染されていた床下木材の表面はカビが分解・漂白されて綺麗な木肌に戻っています。さらに防カビ剤で床下全域をコーティングし、再発防止策も万全としました​。処置からしばらく経過していますが、床下の湿度は適正に保たれカビ臭も完全になくなり、「玄関付近の嫌な臭いが消えた」「再発もなく安心した」と施主様にも大変喜んでいただけました​。

    このケースでは換気システム自体に故障はなく、強すぎる排気運転による想定外の負圧が原因でした。私たちは防カビ施工を行っただけでなく、再発予防として換気量バランスの調整や基礎部分の通気経路改善についても提案し、根本的な問題解決を図っています​。カビバスターズ福岡ではこのようにカビの原因から見据えた総合的な対策を講じることで、お住まい本来の健全な状態を取り戻します。

    ※上記以外にも、熱交換換気ユニット内部に発生したカビの除去、天井裏の断熱材に生えたカビの除去、浴室天井換気口周辺の黒カビ対策など、第1種換気システムに関連する様々なカビトラブルの解決実績があります​。共通して言えるのは「早めに専門業者へ対処を依頼するほど被害拡大を防げる」という点です。カビは放置すると周囲に胞子が飛散し、新たな汚染源を広げてしまいます。少しでも「おかしいな」と思う兆候があれば早期にご相談いただくことで、短期間の施工で完全解決できる可能性が高まります。

    まとめとお問い合わせ

    高気密・高断熱住宅に不可欠な第1種換気システム(全熱交換型換気)と全館空調は、正しく運用すれば室内環境を快適かつクリーンに保つ強力な武器となります。その一方で、換気経路の汚れや構造内の湿気、メンテナンス不足などが重なると高性能な設備でもカビ問題を引き起こし得ることを見てきました。住宅メーカー・設計士・施工業者の皆様は、換気設備の設計段階から湿気対策とメンテナンス計画を十分に検討し、引き渡し後も施主様へ適切な使い方を指導することが大切です。また万一カビトラブルが発生した際には、被害が軽微なうちに信頼できる専門業者による対処を検討してください。今回ご紹介した**カビバスターズ福岡のMIST工法®**は、素材を傷めず根本からカビを除去し、再発防止まで対応できる画期的な施工法です。第1種換気や全館空調のカビ対策としても非常に有効であり、多くの現場で効果を上げています。「全館空調 カビ対策」や「第1種換気 カビ問題」でお悩みの際は、ぜひ一度プロの技術にご相談ください。

    お問い合わせ先: カビバスターズ福岡では住宅やオフィスのカビ調査・除去・防カビ施工のご相談を随時受け付けております。高性能住宅特有のカビ対策にも精通しておりますので、専門的なアドバイスをご提供できます。お問い合わせはお電話(TEL: 090-8159-7525)または当社ウェブサイトの問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。カビのない健やかな住環境づくりを全力でサポートいたします。

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    〒813-0002 福岡県福岡市東区下原3丁目21-14
    電話番号 : 090-8159-7525

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/


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