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企業の空調機器カビ対策ガイド|MIST工法®で安全・持続的なカビ除去施工

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空調機器のカビ対策ならMIST工法®|福岡の企業向け施工サービスを解説!

空調機器のカビ対策ならMIST工法®|福岡の企業向け施工サービスを解説!

2025/02/19

目次

    空調機器のカビ対策とMIST工法®の活用(企業向け)

    はじめに

    企業のオフィスや施設で24時間稼働する空調機器は、内部にカビが発生しやすい環境にあります。フィルターやダクトにホコリや水分が溜まると、それが栄養源となってカビが繁殖し、運転時にカビの胞子が風とともに室内に放出されてしまいます​。特に日本の高温多湿な気候では、梅雨時や結露の季節に空調内部でカビが増殖しやすく、室内空気を汚染する一因となります​。カビによる汚染は単なる見た目の問題に留まらず、シックハウス症候群やアレルギーなど健康被害を引き起こすリスクがあり、企業にとって看過できない問題です​。実際、日本建築学会では室内空気中のカビ胞子濃度の基準を1㎥あたり1000個以下と推奨しており、これを超える環境では気管支炎やアレルギー症状が起こる可能性があると報告されています​。快適で安全な職場環境を維持するためにも、空調機器のカビ対策は重要な課題となっています。

    本記事では、企業が直面する空調機器のカビ問題とそのリスクについて解説し、空調設備のプロである株式会社菱熱(りょうねつ)が提供する空調機器とカビ対策ソリューションを紹介します。さらに、カビ取り専門業者カビバスターズ福岡が採用する独自技術MIST工法®によるカビ対策のメリットを詳しく説明し、実際の導入事例と効果、お客様の声を交えて解説します。空調機器のカビ問題に悩む企業の皆様が、安全で効果的な対策を検討する一助になれば幸いです。

    株式会社菱熱の空調機器とカビ対策

    空調設備の総合エンジニアリング企業である株式会社菱熱は、様々な業界向けに空調環境を改善する製品を提供しています。その中から、空調機器の衛生管理やカビ対策に関連する主なソリューションをいくつか紹介します。

    ・スティンクバスター(レジャーホテルの臭い対策用空気清浄システム):特殊ノズルで微細な霧状にした消臭・殺菌液を室内に噴霧し、タバコや香水などの臭い分子を包み込んで数分で分解します​。さらにインフルエンザウイルスや結核菌など有害な菌を殺菌する効果もあり、食品添加物由来の安全な溶液を使用しているため人体に無害です​。臭気を元から絶ち、有害微生物も抑制することで、カビ臭の発生源を減らし清潔な環境維持に貢献します。

    ・らくだっちゃ2(衛生的な換気システム):清掃しづらい換気口(吹き出し口)を簡単に分解洗浄できるように設計された換気器具です​。フィン(羽根)とシャッターの両方を脱着可能にし、汚れが蓄積した換気口を手軽にリニューアルできます。換気口のホコリやカビ汚れを放置しないことで、空調経路におけるカビ繁殖を防止し、常に清潔な空気供給を実現します。

    ・R-PAC(遊技場向け空調管理ユニット):空気清浄機能と全熱交換(エネルギー回収換気)機能を一体化したユニットで、パチンコ店などの喫煙環境に適しています​。タバコの煙や微粒子を強力に除去しつつ、熱交換によって空調の省エネ運転を可能にします。煙臭やヤニによる汚染物質を除去することで空調内部への汚れ付着を減らし、結果的にカビの栄養源となる汚れや湿気の蓄積を抑える効果が期待できます。

    ・じょうきげん(湿気対策ソリューション):室内で発生する蒸気を回収し、温度・湿度の上昇や結露、視界不良を抑制する装置です​。稼働条件によりますが、本装置の使用で室内温度を最大約7℃低下させ、湿度を約30%除去するといった大きな効果が得られています​。例えば、高温多湿の作業場でじょうきげんを導入したところ、不快指数が「暑くて汗が出る」レベルの81から「快適」と感じられる67まで改善したという結果も報告されています​。これにより作業効率の向上や安全性確保、省エネにも役立ちますが、何より室内の湿度を下げることはカビ繁殖の抑制に直結する対策です。一般にカビが成長しやすい相対湿度は70%以上と言われており、50~60%程度に保つことが望ましいとされています​。じょうきげんはその湿度管理を強力に支援します。

    ・青果物定温倉庫(エチレンカットシステム搭載の低温貯蔵庫):野菜や果物から発生するエチレンガスを効果的に除去し、農産物の熟成・老化を遅らせて鮮度を保持する貯蔵システムです​。透明窓付きの高速シートシャッターとエチレンカット機を設置するだけで導入でき、既存の倉庫を高性能な定温庫に簡単にアップグレードできます​。エチレンガスを抑えることは野菜や果物の腐敗(カビ発生)の防止につながります。食品関連企業において製品や原材料のカビ腐敗を防ぐ環境を整えるうえで有効なソリューションと言えるでしょう。

     

    以上のように、菱熱の各種空調機器ソリューションは、それぞれ換気環境の改善や湿度・臭気管理を通じてカビの発生要因を減らすことに寄与します。空調設備自体の機能向上と衛生管理を両立させることで、カビに強い環境作りをサポートしているのです。

    空調設備機器のカビ問題とそのリスク

    では改めて、空調設備でカビが発生する原因と、それによって企業が被るリスクについて確認しましょう。

    ●カビが発生する主な原因
    カビ繁殖の三大要因は「湿度」「温度」「栄養(汚れ)」と言われます。空調機器の場合、結露や高湿度、そしてホコリ汚れの蓄積が主な原因です。例えば、天井裏の空調配管では、防火区画による空気の滞留や高湿度環境が相まって結露が発生しやすく、放置するとカビの温床になります​。実際に24時間稼働するホテル等では、天井裏やダクト内で気付かぬうちに結露・カビ問題が進行し、建材に深刻な被害を及ぼしたケースもあります​。また、空調機を長期間メンテナンスせず使用し続けると内部にホコリや水滴が溜まりやすく、それがカビの栄養源となって繁殖を促します​。湿気(相対湿度70%以上​)、結露(温度差や通気不足による)、メンテナンス不足による汚れ蓄積──これらが企業の空調設備でカビが発生する主な原因です。

    ●企業にとってのリスク
    空調機器で発生したカビを放置すると、様々なリスクが生じます。第一に健康被害です。空調内部で増殖したカビは微細な胞子を大量に放出し、室内の空気中を漂います。従業員や来訪者がそれを吸い込むと、アレルギー症状(くしゃみ・鼻水、喘息の悪化など)や「夏型過敏性肺炎」といった疾患を引き起こす恐れがあります​。カビ臭が充満する環境では不快感から体調を崩す人も出かねません。実際、エアコン内部にカビが生えた状態で使い続けた結果、咳や喘息を誘発した例も報告されています​。第二に設備や建物への被害です。カビは建材や機器を徐々に劣化させます。ダクト内に繁殖した黒カビは腐食性の代謝物質を出し、金属部品の錆や断熱材の劣化を招くことがあります。また、フィルターやコイルにカビやホコリが詰まれば空調効率が低下し、エネルギーロスや機器の寿命短縮にもつながります。第三に営業上の損失リスクです。飲食店やホテルなどお客様相手の業種では、カビ臭やカビ汚染は重大なイメージダウンとなり得ます。最悪の場合、食品工場でカビが発生すれば製品リコールや営業停止処分につながりかねません。オフィスでもカビ問題で一部フロアの使用停止や大規模清掃が必要となれば業務に支障をきたします。このように空調由来のカビを放置することは、健康・設備・経営の三方面でリスクが高いと言えます。

    企業における空調機器のカビ対策は、単なる設備管理以上にリスクマネジメントの観点から重要です。では、具体的にどのような対策が有効なのでしょうか?次の章では、カビバスターズ福岡が提供するMIST工法®によるカビ除去・防カビ施工のメリットについて詳しく見ていきます。

    MIST工法®によるカビ対策のメリット

    カビバスターズ福岡が採用する**MIST工法®**は、空調設備や建物内のカビ問題を根本から解決するために開発された独自の施工技術です。従来のカビ取りとは一線を画するそのメリットを、以下にまとめます。

    ・素材を傷つけずにカビを除去: MIST工法®では、対象物の材質やカビの種類に応じて調合した専用の薬剤を使用します​。霧状(ミスト)にした薬剤をカビに吹き付けて分解・除菌するため、ブラシで強く擦ったり研磨剤で削ったりする必要がありません​。木材やクロス、精密機器などデリケートな素材でも表面を傷めずにカビ汚れだけを根こそぎ落とせます​。歴史的建造物のカビ対策にも使われるほど素材への優しさが実証されています​。

    ・持続性のある抗菌処理: カビを除去した後、そのままでは再発の可能性があります。MIST工法®では仕上げに防カビ剤によるコーティング(抗菌処理)を施し、除去後の表面に目に見えないバリアを形成します​。ミスト状の専用剤は素材の奥深くまで浸透し、根に潜むカビ菌まで徹底的に死滅させます​。その上で防カビ剤で表面を処理することで、新たなカビ胞子が付着・発芽するのを長期間にわたり防ぎます​。一度施工すれば抗菌効果が持続し、日常の清掃だけで清潔な状態をキープできるのが大きなメリットです。

    ・環境にやさしく人体にも安全: MIST工法®で使用する薬剤は、強力な殺菌力を持ちながら人や環境への安全性に配慮して開発されたものです​。カビ取り剤というと塩素系や劇薬のイメージがありますが、当工法の専用剤は食品添加物由来の成分などを用いており、防カビ効果と安全性を両立しています​​。施工時に有毒ガスが発生したり刺激臭が残ったりする心配もありません。施工スタッフはもちろん、施工後すぐにその空間を利用する従業員やお客様にも影響が出ない安心のカビ取り工法です​。

    ・施工後のメンテナンスと効果の持続: MIST工法®による施工後は、カビバスターズ福岡の専門スタッフがカビ菌検査を実施し、空気中の胞子濃度や表面の微生物数をチェックしてくれます​。もし基準値を上回るような箇所が残っていれば再度処理を施し、完全な除去を保証します​。この徹底したアフターチェックにより、施工後は室内のカビ胞子レベルが推奨基準(1㎥あたり1000個以下​)に確実に抑えられたことを確認できます。また、カビ再発の要因となる湿度や換気の問題についてもアドバイスが受けられるため、施工後の適切な環境維持が容易になります​。防カビ施工の効果は長期間持続しますが、定期点検や必要に応じた再施工の提案など、アフターフォロー体制も万全です。これにより、一度MIST工法®を導入すれば長期にわたり安心して空調設備を運用できます。

     

    以上のように、MIST工法®は**「素材に優しく・しっかり除去・長く防ぐ・安全安心」**という4拍子揃ったカビ対策技術です。では実際にこの工法を導入した場合、どのような効果が得られるのでしょうか。次章では、導入事例とお客様の声を通じて、その有効性を確認してみましょう。

    事例紹介:MIST工法®導入による効果

    実際にMIST工法®による空調機器のカビ対策施工を導入した企業では、どのようなビフォーアフターがあったのでしょうか。ここでは想定される事例をもとに、改善効果とお客様の声を紹介します。

    ●ビフォー:空調からのカビ臭と体調不良に悩まされていたオフィス
    あるオフィスビルでは、空調をつけると室内にかび臭い臭気が漂い、従業員から「喉が痛い」「鼻がムズムズする」といった声が上がっていました。天井カセット型エアコンの内部を確認したところ、熱交換器やファンに黒カビがびっしり付着しており、フィルターにもホコリが詰まっていました。空調ダクト内壁にも所々カビ汚染が見られ、空気中の浮遊カビ胞子濃度を測定すると基準値を大幅に超える状態でした。従業員の中にはカビアレルギーによる咳や鼻炎の症状を訴える人もおり、このままでは生産性の低下や病欠増加につながりかねません。また来客に不快な思いをさせ企業イメージを損なう恐れもあるため、早急な対策が求められていました。

    ●アフター:MIST工法®施工による劇的な改善
    そこでビル管理担当者はカビバスターズ福岡に相談し、エアコン内部とダクト全体のカビ除去・防カビ施工(MIST工法®)を依頼しました。施工は業務時間外に実施され、専門スタッフが分解可能な部品を取り外して隅々までミスト噴霧処理を行いました。結果、蓄積していた頑固な黒カビが根こそぎ除去され、熱交換器や送風路は新品同様にピカピカになりました。施工後、オフィスの空気環境は見違えるほどクリーンになり、部屋中に漂っていたカビ臭は完全に消失しました​。空調運転時の不快な匂いが消えたことで従業員からは「空気が爽やかになった」「長時間働いていても喉の違和感がなくなった」といった喜びの声が聞かれました。実際、エアコン内部のカビを除去してからは社員のくしゃみや鼻づまりなどの症状が改善し、体調不良の訴えが減ったという報告もあります​。また、施工後のカビ菌検査では室内のカビ胞子数が大幅に低減し、日本建築学会の提唱する基準である1㎥あたり1000個以下をしっかり下回るレベルが確認されました​。総務担当者は「プロに任せて劇的に改善した。あれほど取れなかった臭いが嘘のよう。社員の健康被害も防げて安心しました」と述べており​、空調機器のMIST工法®施工の効果に大いに満足されています。

     

    このように、MIST工法®の導入による空調機器 カビ対策は即効性と持続性の両面で高い効果を発揮します。目に見える部分のカビ汚れが消えるだけでなく、空気中の見えない胞子レベルまで下がることで、臭い・健康被害・設備劣化といったあらゆる問題の解消につながります。施工後もカビの再発が抑えられるため、定期清掃の手間が減り、長期的にはコスト削減や設備寿命の延長といったメリットも期待できます。「掃除や換気を頑張ってもダメだったのに、プロに頼んだら劇的に改善した」という声は多くの現場で聞かれ​、専門業者によるカビ対策の有効性を物語っています。

    まとめとお問い合わせ

    企業における空調機器のカビ対策は、快適な職場環境と従業員・顧客の健康を守る上で欠かせない取り組みです。放置すれば悪臭や健康被害、設備故障、さらには営業損失にもつながりかねないカビ問題に対しては、早めの専門対策が肝要です。菱熱の空調機器ソリューションによる環境改善と、カビバスターズ福岡のMIST工法®施工による徹底したカビ除去・防止策を組み合わせることで、企業は空調環境の衛生レベルを飛躍的に高めることができます。実際にMIST工法®を導入した現場ではカビ臭や汚染が解消し、空調設備のパフォーマンスが向上するとともに、人々が安心して過ごせる空気質が実現しています​。

    カビは発生してから対処するより、未然に防ぐことが理想です。定期的な設備点検や清掃と併せて、防カビ効果の高いコーティング施工を検討することは、長期的なコスト削減にもつながる賢明な選択と言えるでしょう。空調機器のカビ対策でお困りの企業様は、ぜひ専門家であるカビバスターズ福岡にご相談ください。私たちは福岡を拠点に九州全域(福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県)や山口県に至る広いエリアをカバーし、24時間体制で企業様のカビトラブルに対応しています​。MIST工法®のプロフェッショナルとして、現地調査から施工、施工後のアフターチェックまで万全の体制でサポートいたします。安全で清潔な空調環境を取り戻し、快適なビジネス空間を維持するために、ぜひカビバスターズ福岡へお気軽にお問い合わせください。プロの手で徹底したカビ対策を行い、皆様に「安心」と「快適」をお届けいたします。

     

    お問い合わせ・ご相談は、当社ホームページの問い合わせフォームまたはお電話から受け付けております。空調機器のカビでお困りの際は、カビバスターズ福岡が迅速かつ確実に対応し、皆様の大切な施設をカビの脅威からお守りいたします。まずはお気軽にご連絡ください。私たちと一緒に、カビのないクリーンな環境を実現しましょう!​

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    稼働エリアは九州全域:福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・山口県

    カビバスターズ福岡
    〒813-0002 福岡県福岡市東区下原3丁目21-14
    電話番号 : 090-8159-7525

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/


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