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賃貸物件の結露でカビが発生!退去費用の責任は?入居者・オーナーの負担範囲を解説!

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賃貸物件の結露でカビが発生!退去費用の責任は?入居者・オーナーの負担範囲を解説!

賃貸物件の結露でカビが発生!退去費用の責任は?入居者・オーナーの負担範囲を解説!

2025/02/04

こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは福岡エリアを中心に、住宅や施設のカビ問題を専門的に解決する業者です。「結露でカビが発生したけれど、退去費用は誰が負担するの?」「入居者とオーナーの責任範囲はどう決まるの?」といったお悩みを多く伺います。本ブログでは、賃貸物件で結露やカビが発生した際の責任の所在、退去費用の負担条件、適切なカビ対策や防止策について詳しく解説します。トラブルを未然に防ぎ、快適な住環境を維持するための情報をお届けしますので、ぜひ最後までお読みください!

目次

    賃貸物件の結露とカビ問題|退去費用の負担は誰の責任?入居者・オーナーの責任範囲を詳しく解説!

    賃貸物件では、結露が原因でカビが発生し、退去時に高額な修繕費用を請求されるケース があります。カビの発生が入居者の管理不足によるものなのか、それとも建物の構造的な問題なのかによって、退去費用の負担者が変わる ため、適切な対応が求められます。

    本記事では、結露によるカビが発生した場合の責任範囲、入居者・オーナーの責任パターン、退去費用の具体例、カビを防ぐための対策、カビバスターズ福岡による現地調査とカビ除去サービスについて詳しく解説 します。

    賃貸物件で結露が発生しやすい理由

    賃貸物件のカビ被害が発生した際、退去費用の負担は「入居者」と「オーナー」のどちらに責任があるかによって決まります。

    入居者が退去費用を負担するケース(善管注意義務に違反)

    善管注意義務とは?

    入居者は賃貸物件を 「善良な管理者の注意をもって使用する義務」(善管注意義務)があります。つまり、適切な換気や掃除を怠り、通常の使用範囲を超えるカビ被害を発生させた場合、入居者が修繕費用を負担する必要があります。

    入居者の責任となる具体的なケース

    1.窓の結露を放置してカビが発生した

    ・例:冬場に窓の結露を拭き取らず放置し、窓枠や壁紙がカビだらけになった。

    2.浴室の換気を怠り、カビを大量発生させた

    ・例:浴室使用後に換気扇を回さず、カビが壁や天井に広がった。

    3.壁紙がカビだらけになった

    ・例:家具を壁に密着させて空気の流れを遮断し、壁紙の裏にカビを繁殖させた。

    4.脱衣場の床を濡れたまま放置し、カビが発生

    ・例:入浴後、床を拭かず放置し、床材にカビが浸透した。

     

    入居者の責任となるケースの退去費用例

    カビの発生箇所     修繕内容         費用の目安

    窓枠や額縁       カビ除去・補修      2万〜5万円

    壁紙          クロス張替え       6万〜15万円

    床           床材の張替え       10万〜20万円

    浴室          カビ除去・再塗装     3万〜10万円

    オーナーが退去費用を負担するケース

    建物の構造上の問題や経年劣化が原因でカビが発生した場合は、 オーナーや管理会社が修繕費用を負担する のが一般的です。

    オーナーの責任となる具体的なケース

    1.雨漏りが原因で天井にカビが発生

    ・例:屋根や外壁の防水施工が不十分で、天井から水漏れが発生し、カビが繁殖した。

    2.配管の経年劣化による水漏れ

    ・例:古いマンションで給排水管が劣化し、水漏れが発生して床や壁にカビが広がった。

    3.窓が開けられない構造のためカビが発生

    ・例:窓が設計上開かず、換気ができずカビが発生した場合。

    4.換気扇の故障による浴室のカビ

    ・例:換気扇の故障が原因で湿気が排出できず、浴室にカビが広がった。

     

    オーナーの責任となるケースの修繕費用例

    カビの発生原      因修繕内容        費用の目安

    雨漏り         天井の張替え       10万〜30万円

    配管の水漏れ      配管修理・カビ除去    15万〜40万円

    換気扇の故障      換気扇交換・カビ除去   5万〜15万円

    カビだらけの部屋の退去費用がどのくらいかかるか知りたい場合は?

    カビの状況や発生範囲によって修繕費用は大きく異なります。実際にいくらかかるのかを知るには、専門業者の現地調査を受けるのが確実です。

    カビバスターズ福岡では、以下のサービスを提供しています。

    1. 現地調査でカビの状況を正確に診断

    ・どこにカビが発生しているか、再発リスクがあるかを徹底チェック

    ・オーナー・管理会社・入居者が納得できる報告書を作成可能

    2. 専門的なカビ除去と防カビ対策

    ・人体やペットに優しい薬剤を使用し、カビを根本から除去

    ・カビを削らずに菌糸まで除去する安全な施工

    3. 退去時の修繕費用の相談も可能

    ・修繕が必要な場合、具体的な施工プランと費用を提示

    まとめ:お問合せ

    結露によるカビは放置すると高額な退去費用が発生する可能性があるため、早めの対策が重要です。
    退去費用の負担は、入居者の管理不足によるものか、オーナーの建物管理不足によるものかで異なります。
    カビバスターズ福岡では、現地調査を行い、カビの状況を正確に診断し、最適なカビ除去と防止策を提供 します。

    お問い合わせはこちら:

    公式サイト https://kabibusters-fukuoka.jp/

    電話:090-8159-7525

    営業時間:9:00~18:00

    賃貸物件のカビ問題でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください!

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