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寝室の天井カビを徹底解説|健康リスクと安全な除去方法、再発防止策を紹介!

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寝室の天井に発生するカビの危険性と対策|健康被害を防ぐカビ取り方法を解説!

寝室の天井に発生するカビの危険性と対策|健康被害を防ぐカビ取り方法を解説!

2025/02/04

こんにちは!カビバスターズ福岡のブログをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは福岡エリアを中心に、住宅や施設のカビ問題を専門的に解決する業者です。「寝室の天井にカビが発生してしまった」「寝室の空気がカビ臭く、健康に悪影響が出ているかも」といったご相談を多く伺います。寝室は 一晩で大量の水分が放出されるため、カビが発生しやすい環境 になりがちです。本ブログでは、 寝室の天井にカビが発生する原因、カビが健康に与えるリスク、効果的なカビ除去方法と再発防止策 について詳しく解説します。安全で快適な睡眠環境を守るために、ぜひ最後までお読みください!

目次

    寝室の天井に発生するカビの危険性と対策|健康被害を防ぐカビ取り方法を徹底解説

    寝室は 一日の約3分の1 を過ごす大切な空間ですが、カビが発生しやすい場所でもあります。特に天井に発生したカビは 目に見えにくく、放置するとカビの胞子が空気中に広がり、吸い込むことで健康被害を引き起こす可能性 があります。

    本記事では、寝室の天井にカビが発生する原因、カビが人体に及ぼす影響、効果的なカビ取り方法、再発を防ぐための対策 について詳しく解説します。寝室のカビ対策を万全にして、快適な睡眠環境を守りましょう。

    寝室の天井にカビが発生する原因とは?

    カビは 湿気・温度・栄養(ほこり、皮脂、汚れ) の3つの要素が揃うと急速に繁殖します。寝室は 湿気が多くなりやすい環境 であるため、特に注意が必要です。

    1. 人が寝ている間に放出する水分

    ・呼吸による水分放出:人は一晩で 200ml~500ml の水分を呼吸から放出します。

    ・発汗による水分放出:さらに、体温調整のために 200ml程度の水分を皮膚から放出 します。

    ・これらの水分が 寝室の湿度を高め、天井に結露が発生しやすい環境 を作り出します。

    2. 換気不足

    ・寝室は夜間に閉め切ることが多く、湿気がこもりやすい ため、換気不足が原因でカビが繁殖しやすくなります。

    ・エアコンの使用による温度差 で結露が発生し、カビの温床となることもあります。

    3. 天井に溜まるほこりや皮脂汚れ

    ・カビはほこりや皮脂を栄養源にするため、天井の掃除を怠るとカビが発生しやすくなります。

    ・寝室の天井は目立たないため、掃除を後回しにしがち ですが、カビの予防には定期的な清掃が重要です。

    4. 建物の断熱不足や結露

    ・断熱性能が不十分な住宅では、外気温と室内温度の差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。

    ・天井に結露が発生すると、水分がカビの繁殖を助長 します。

    カビを吸い込むことで発生する健康被害とは?

    天井に発生したカビは 空気中に胞子を放出 し、それを吸い込むことで 呼吸器系の疾患やアレルギー症状 を引き起こす可能性があります。

    1. 有毒なカビによる「マイコトキシン中毒」

    ・一部のカビは 「マイコトキシン」 という 毒素を生成 し、長期間曝露すると 免疫力の低下や神経系の障害、肝臓や腎臓の機能障害 を引き起こすことがあります。

    ・特に黒カビ(クラドスポリウム)やコウジカビ(アスペルギルス)は危険性が高い ため注意が必要です。

    2. カビを吸い込むことで発症する「過敏性肺炎」

    ・カビの胞子を 長期間吸い込むことで肺が炎症を起こし、発熱・咳・息切れ などの症状が現れます。

    ・カビが原因の肺炎(過敏性肺炎)は、慢性化すると治療が困難になる場合もあるため早急な対処が必要 です。

    3. カビアレルギー症

    ・カビの胞子を継続的に吸い込むことで、カビアレルギーを発症するリスク があります。

    ・鼻炎・くしゃみ・目のかゆみ・喉の炎症・湿疹などのアレルギー症状 が悪化する可能性があります。

    寝室の天井に発生したカビを除去する方法

    1. アルカリ性洗剤(酸素系洗剤)を使用

    カビの除去には アルカリ性の酸素系洗剤 が有効です。

    手順:

    1.洗剤を水で薄め、スプレーボトルに入れる。

    2.カビ部分にスプレーし、10分程度放置する。

    3.柔らかい布やスポンジで軽く拭き取る。

    4.しっかり乾燥させる。

    2. エタノールで除菌

    ・カビ取り後は消毒用エタノールを使用してカビの再発を防ぎます。

    ・しっかり乾燥させた後、エタノールをスプレーし、清潔な布で拭き取ります。

    3. それでもカビが落ちない場合は専門業者に相談

    ・カビが根深い場合や、天井全体に広がっている場合は専門業者の対応が必要 です。

    ・天井のカビを削ったりすると、胞子が飛散し、より広範囲に被害が広がるリスク があります。

    寝室のカビを防ぐための予防策

    1. 湿度管理

    ・室内の湿度を 40~60% に維持するために 除湿機やエアコンの除湿機能を活用 する。

    ・湿度計を設置し、定期的にチェック。

    2. 換気を徹底

    ・窓を1日2回、5〜10分開ける ことで、湿気を逃がす。

    ・サーキュレーターや扇風機を活用して 部屋の空気を循環させる。

    3. 布団や寝具の乾燥

    ・布団乾燥機を使用し、寝具の湿気を取り除く。

    ・マットレスや枕も定期的に天日干しを行い、カビの発生を防ぐ。

    4. 結露対策

    ・断熱シートや結露防止フィルムを窓に貼ることで、温度差を少なくする。

    ・結露が発生したらすぐに拭き取る。

    カビ取り業者に相談すべきケース

    以下のような場合は、自力での対応が難しいため 専門業者に相談することをおすすめ します。

    1. カビが広範囲に広がっている

    天井全体や、壁との隙間に 黒カビが広がっている場合 は、専門的な除去作業が必要。

    2. カビを取っても再発する

    繰り返しカビが発生する場合、建材の内部にまで菌糸が侵入している可能性が高い。

    3. 天井の高所作業が必要

    天井のカビ取りは 高所作業になるため、安全性を考慮し専門業者に依頼 するのが最善。

    まとめ:お問合せ

    寝室の天井に発生したカビを放置すると、 健康被害やアレルギー症状、肺炎のリスク につながる可能性があります。 湿度管理、換気、寝具の清潔を維持することでカビの発生を予防 できますが、 カビが広範囲に広がっている場合や再発する場合は専門業者に相談するのが最も安全な方法 です。

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    電話:090-8159-7525

    営業時間:9:00~18:00

    カビを徹底除去し、安心で快適な寝室を手に入れましょう!

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