新築キッチンからのカビ臭が気になる方必見!カビ発生の原因とMIST工法®による対策方法
2024/11/07
こんにちは!今回は「新築キッチンでのカビ問題」とその解決方法について詳しくご紹介します。新築であっても、湿気や結露が原因でカビが発生しやすく、特にキッチンキャビネットの内部にカビが広がることがあります。カビバスターズ福岡では、MIST工法®を使用し、素材を傷めずにカビを根元から除去。人体にも優しい液剤を使用しているため、お子様や高齢者がいる家庭でも安心です。清潔で快適なキッチン環境を取り戻すため、ぜひ最後までお読みください!
目次
なぜ新築のキッチンでカビが発生するのか?
新築のキッチンでカビが発生する理由には、主に以下のような要因があります。
1.結露の発生 床下の暖かい空気が床下地や配管周りの隙間から上がり、キッチンの冷えた空気に触れることで結露が発生しやすくなります。結露は湿気の一因となり、湿度が高まるとカビが繁殖しやすくなります。
2.MDF素材の使用 キッチンキャビネットなどに使用されるMDF(中密度繊維板)は、湿気を吸収しやすい素材です。湿気が溜まると、MDFの内部でカビが繁殖しやすくなります。市販のカビ取り剤やアルコールで表面を拭いても、内部に浸透したカビの根までは除去できず、すぐに再発するケースが多いです。
3.コーキング処理の不備 床と配管周りのコーキング処理が不十分だと、隙間から湿気が入り込んでしまいます。これにより、湿気が溜まりやすくなり、カビが発生しやすい環境が生まれます。
キッチンにカビが発生したときの対応手順
新築キッチンでカビが発生した場合、適切な手順で対策を行うことが重要です。以下は、カビ取りの専門的な手順です。
1.キッチンキャビネットの取り外し まず、キッチンキャビネットを壁から取り外します。この際、給水配管、排水管、固定ねじなど、すべてのパーツを取り外します。キャビネットを壁から外すことで、隠れた部分のカビも徹底的に除去できます。
2.キャビネットの分解と確認 キャビネットの側板や底板、内部の各パーツを分解し、細かく確認します。特にMDF素材の部分に湿気が残りやすいため、内部までしっかりとカビ取りを行います。
3.MIST工法®によるカビ除去 カビバスターズ福岡が採用しているMIST工法®は、超微粒子のミストがカビの根元まで浸透し、素材を傷めずにカビを除去します。キャビネット内部や側板、底板など、隅々までミストが行き渡り、内部のカビも根こそぎ取り除くことができます。
4.徹底的な乾燥 カビ取りが完了した後は、すべてのパーツをしっかりと乾燥させます。湿気が残っていると再発の原因になるため、十分に乾燥させることがポイントです。必要であれば、除湿器や送風機を使用して乾燥させます。
5.再度の組み立てと固定 乾燥が終わったパーツを再度組み立て、キッチンを元の位置に固定します。この際、コーキング処理をしっかり行い、配管周りや床との隙間を埋めることで、湿気の侵入を防ぎます。
6.空間全体の除菌 最後に、キッチン周辺全体に空間除菌を施します。これにより、空気中に漂うカビの胞子を取り除き、再発防止に役立ちます。
MIST工法®の特徴とメリット
カビバスターズ福岡が使用しているMIST工法®は、特にカビが発生しやすいMDF素材や住宅内部の隠れたカビに対して効果的です。
・素材を傷めず、カビの根元まで浸透 MIST工法®は、超微粒子のミストがカビの根本にまで行き渡り、カビを徹底的に除去します。表面的なカビだけでなく、素材の内部に根を張るカビの除去にも効果があります。
・人体に優しい安全な液剤 使用するカビ取り液剤は匂いがほとんどなく、人体や環境に優しい成分で構成されています。小さなお子様や高齢者がいる家庭でも安心して使用でき、カビ取り後も生活空間に支障を与えることがありません。
・持続的な抗菌効果 MIST工法®は、カビの除去だけでなく、抗菌処理も行うため、長期間にわたりカビの再発を防止する効果があります。湿気が多い場所や結露が発生しやすい環境でも、清潔な状態を保てます。
新築キッチンでカビが再発しないようにするための対策
カビを取り除いた後も、再発を防ぐための対策が重要です。以下の対策を実施することで、カビの発生リスクを減らし、快適なキッチン環境を維持できます。
1.湿度管理 室内の湿度が高いとカビが再発しやすくなるため、除湿器やエアコンの除湿機能を使用して湿度を50~60%に保つようにしましょう。特に梅雨時期や冬季の結露が多い時期は、湿度管理を徹底することが重要です。
2.換気を徹底する キッチンでは調理時に水蒸気が発生するため、換気を十分に行うことで湿気が溜まらないようにしましょう。換気扇を使用するほか、窓を定期的に開けて新鮮な空気を取り入れることも効果的です。
3.定期的な掃除 キャビネット内部やキッチンの隅々まで定期的に掃除を行い、カビの原因となるホコリや汚れを取り除きます。掃除の際には、アルコールを使用して拭き取ることで、カビの胞子が広がらないようにすることがポイントです。
4.防カビ剤の使用 カビが発生しやすい場所には防カビ剤を設置することで、カビの再発リスクを抑えられます。キャビネットの内部や隅に防カビシートやスプレーを使用すると、湿気が多い場所でもカビの繁殖を抑えることが可能です。
5.コーキング処理の確認 配管周りや床との隙間にコーキング処理を施し、湿気の侵入を防ぎます。特に、暖かい空気と冷えた空気が接触する場所では結露が発生しやすいため、隙間をしっかりと塞ぐことで湿気が溜まらない環境を作りましょう。
まとめ
新築のキッチンに発生するカビは、湿気や結露、MDF素材の特性などが原因であることが多く、適切な対策が欠かせません。カビバスターズ福岡のMIST工法®を利用することで、内部に浸透したカビを根本から除去し、安全かつ持続的な抗菌効果を得ることができます。新築にもかかわらずカビが気になる場合は、早期に対応し、快適で清潔なキッチン環境を保つことが大切です。
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