建築中の雨対策:床合板・土台・柱のカビ取りなら福岡の専門業者
2024/07/17
こんにちは、カビバスターズ福岡のブログにお越しいただきありがとうございます。新築工事中に突然の雨に見舞われることは少なくありません。最近では、工事スケジュールを優先するため、雨が降っても工事が中断されないことが増えています。しかし、雨の中で工事を続けると、床合板、土台、大引き、柱や梁にカビが発生するリスクが高まります。このような状況を放置してしまうと、建物全体にカビが広がり、健康被害や建物の劣化を引き起こす可能性があります。
福岡のカビバスターズは、こうした工事中の雨によるカビ問題に迅速に対応し、工事スケジュールを乱すことなく、健康と建物の安全を守るためのカビ取りサービスを提供しています。特に、床合板、土台、大引き、柱や梁に発生したカビを根本から取り除き、再発防止策を講じることで、安心して工事を進めることができます。
目次
工事スケジュール優先の中、雨でカビが発生したら福岡のカビバスターズにお任せ
近年、ハウスメーカーは工事スケジュールを優先する傾向が強まり、雨が降っても工事を続行することが一般的になっています。しかし、これがカビの発生を引き起こし、建物や住む人々に深刻な影響を及ぼす可能性があります。この記事では、雨によるカビ発生のリスク、カビが発生した場合の対策、そして福岡のカビバスターズの役割について詳しく解説します。
工事スケジュール優先とカビ発生のリスク
新築工事中に突然の雨に見舞われることは少なくありません。特に梅雨の季節や夏の時期は、予期せぬ大雨に見舞われることが多く、工事スケジュールを優先するハウスメーカーは雨の中でも工事を続けることが増えています。工事スケジュールを守ることは重要ですが、その結果として建材が濡れてしまい、カビが発生するリスクが高まります。
1. 床合板
床合板は、建物の基礎部分であり、湿気を吸収しやすい特性があります。雨に濡れると、短時間でカビが発生し、建物全体に広がる可能性があります。
2. 土台
土台は建物の基礎を支える重要な部分です。湿気が溜まりやすく、カビの発生源となりやすいです。
3. 大引き
大引きもまた、湿気を吸収しやすい建材であり、カビの繁殖に適した環境を作り出します。
4. 柱や梁
柱や梁も湿気を吸収しやすく、カビが発生すると建物の強度に影響を与える可能性があります。
カビ発生の影響
カビが発生すると、以下のような影響が考えられます。
1. 健康被害
カビの胞子を吸い込むことで、アレルギー症状や喘息、シックハウス症候群などの健康被害を引き起こすことがあります。特に子供や高齢者、免疫力が低下している人々にとっては、深刻な健康リスクとなります。
2. 建物の劣化
カビは建材を腐食させ、建物の強度を低下させる可能性があります。これにより、建物の寿命が短くなり、修繕費用が増加します。
3. 美観の損失
カビが発生すると、建物の美観が損なわれ、資産価値が低下する可能性があります。
カビ発生後の対策
雨によるカビ発生が確認された場合、迅速な対策が必要です。
1. 工事の一時停止
カビが発生した場合、まず工事を一時停止し、カビの除去作業を行うことが重要です。
2. カビ除去の専門業者に依頼
カビの除去は専門業者に依頼することをお勧めします。カビバスターズ福岡では、MIST工法®を用いてカビを削らずに根本から取り除くことができます。
3. 建材の乾燥
建材が完全に乾燥するまで待つことが重要です。含水率測定器を使用して、建材が適切に乾燥したことを確認します。
4. 再発防止策の実施
カビが再発しないよう、断熱材の補強や防湿シートの設置などの再発防止策を講じることが必要です。
カビを取り除かずに工事を進めるリスク
新築工事中やリフォーム工事中に雨が降って建材が濡れてしまった場合、カビが発生するリスクが高まります。工事スケジュールを優先してカビを取り除かずに工事を進めることには、健康被害、建物被害、修繕被害などのさまざまなリスクが伴います。ここでは、具体的なリスクについて詳しく説明します。
健康被害
カビは、人体にさまざまな健康被害を引き起こす可能性があります。特に、カビの胞子を吸い込むことによるアレルギー反応や呼吸器疾患が問題となります。
アレルギー反応
カビの胞子はアレルゲンとして働き、アレルギー性鼻炎、結膜炎、皮膚炎などを引き起こします。アレルギー体質の人や免疫力が低下している人にとっては、症状が重篤化する可能性があります。
呼吸器疾患
カビの胞子を吸い込むことで、喘息や気管支炎などの呼吸器疾患を引き起こすことがあります。特に、黒カビ(クラドスポリウムやアルテルナリアなど)は、喘息の発症や悪化に寄与することが知られています。
シックハウス症候群
カビが原因となるシックハウス症候群も問題です。シックハウス症候群は、建物内の空気汚染によって引き起こされる健康被害で、頭痛、めまい、倦怠感、吐き気などの症状が現れます。
建物被害
カビは建材を劣化させ、建物の構造的な強度を低下させる可能性があります。これにより、建物の耐久性が損なわれるリスクがあります。
木材の腐食
カビは木材を腐食させる酵素を分泌し、木材の強度を低下させます。床合板、土台、大引き、柱や梁などの重要な構造部材が腐食すると、建物全体の強度が低下し、耐震性にも影響を及ぼす可能性があります。
金属部材の腐食
カビによる湿気が金属部材に付着すると、金属の腐食を促進します。これにより、金属製の配管や支柱が劣化し、建物の耐久性がさらに低下します。
修繕被害
カビを取り除かずに工事を進めると、後々大規模な修繕が必要になることがあります。これにより、修繕費用が大幅に増加するリスクがあります。
再発のリスク
カビを完全に取り除かずに工事を進めると、再発のリスクが高まります。表面的なカビを取り除いても、建材の内部に残ったカビが再び繁殖することがあります。このような場合、再度カビ除去作業が必要となり、二度手間になるだけでなく、費用もかさみます。
美観の損失
カビが発生した建材をそのまま使用すると、建物の美観が損なわれます。壁や天井にシミができたり、カビの臭いが残ったりすることで、住環境が悪化します。これにより、建物の価値が低下する可能性があります。
資産価値の低下
カビが発生した建物は、資産価値が低下するリスクがあります。特に、不動産の売買時にはカビの存在が大きなマイナス要因となり、売却価格が下がることがあります。
勇気を持って工事をストップしカビ取りを
工事スケジュールを優先することは重要ですが、カビが発生した場合は勇気を持って工事を一時停止し、徹底的なカビ取りを行うことが必要です。カビ取りを行わずに工事を進めることで、将来的なリスクや費用が増加する可能性があります。
工事スケジュールを優先しながらカビ対策を:雨で濡れた建材のカビ対策
新築工事やリフォーム工事では、工事スケジュールを優先することが重要です。しかし、特に梅雨時期や夏場には、雨が降ることで建材が濡れ、カビが発生するリスクが高まります。このリスクを避けるために、適切なカビ対策を講じることが必要です。この記事では、工事スケジュールを守りながら、効果的なカビ対策を行う方法について詳しく解説します。
1. 雨で濡れた建材の乾燥
工事現場で雨が降り、建材が濡れてしまうことは避けられないことがあります。この場合、まずは建材をしっかりと乾燥させることが最も重要です。乾燥させずにそのまま使用すると、カビが発生しやすくなり、建物全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
風の通りを良くする
晴れの日には、現場内の風通しを良くすることで湿気を外に逃がし、建材を乾燥させることができます。窓やドアを開け、換気を最大限に活用しましょう。また、サーキュレーターや扇風機を使用して、強制的に空気を循環させることも効果的です。
含水率測定器の使用
建材がしっかりと乾燥しているかどうかを確認するために、含水率測定器を使用することをお勧めします。この測定器を使うことで、建材の内部の湿気を正確に測定し、乾燥が十分に進んでいるかどうかを確認することができます。
2. カビ対策の基本
カビの発生を防ぐためには、以下の基本的な対策を講じることが重要です。
防湿シートの使用
建材を保護するために、防湿シートを使用することが効果的です。防湿シートは、湿気が建材に直接触れるのを防ぎ、カビの発生を抑える役割を果たします。
定期的な点検と清掃
工事現場を定期的に点検し、湿気がたまりやすい場所を特定して清掃を行いましょう。特に、床合板や土台、大引き、柱や梁などの重要な部分は、こまめにチェックしておくことが大切です。
3. 梅雨時期や夏のカビ対策
梅雨時期や夏場には、湿度が高くカビが発生しやすい環境になります。以下の対策を講じることで、カビの発生を予防できます。
除湿機の活用
工事現場に除湿機を設置し、湿度を適切に管理することで、カビの発生リスクを大幅に減らすことができます。特に、雨が降った後や湿度が高い日は、除湿機を積極的に使用しましょう。
カビ取り剤の使用
カビが発生した場合には、早めにカビ取り剤を使用して除去することが重要です。カビが広がる前に対策を講じることで、建物へのダメージを最小限に抑えることができます。
※注意事項:市販のカビ取り剤は漂白剤が入っている物もあり材料を傷めてしまう可能性があるので最初は目立たない場所で試してみましょう
MIST工法®でのカビ除去:福岡のカビバスターズの特徴
カビ問題は、多くの住宅や商業施設で発生しやすく、健康被害や建物の劣化を引き起こす重大な問題です。特に梅雨や夏の湿度が高い季節には、カビが急速に繁殖しやすくなります。カビを放置すると、アレルギー反応や呼吸器疾患などの健康リスクが増加し、建物の構造に深刻なダメージを与えることがあります。これらの問題を効果的に解決するために、福岡のカビバスターズではMIST工法®を採用しています。この革新的な方法は、従来のカビ除去方法とは一線を画す技術を持ち、安全かつ効果的にカビを取り除くことができます。
MIST工法®とは?
MIST工法®は、微細な霧状の薬剤を使用してカビを除去する方法です。この工法は、カビの根元から除去することを目指しており、建材や環境に優しい特徴を持っています。MIST工法®の主な特長は以下の通りです。
1. 建材を傷つけずにカビを除去
MIST工法®は、薬剤を微細な霧状にして噴霧するため、建材を削ったり、表面を傷つけたりすることなくカビを効果的に除去します。これにより、建物の美観や構造を保ちながら、カビの根本的な問題に対処できます。
2. 人体やペットに安全な薬剤
使用する薬剤は、人体やペットに無害な成分で構成されています。これにより、カビ除去後も安心して建物を利用することができます。特に、高齢者や小さなお子様がいる家庭でも安全に使用できる点が大きな利点です。
3. 再発防止効果
MIST工法®で使用する薬剤は、カビの再発を防ぐ効果があります。一度カビを除去した後も、長期間にわたってカビの発生を抑えることができます。これにより、定期的なメンテナンスの手間を減らし、長期的に健康で清潔な住環境を維持することができます。
福岡のカビバスターズの特徴
福岡のカビバスターズは、MIST工法®を駆使してカビ問題に対処しています。以下は、当社の主な特徴です。
1. 専門知識と経験
カビバスターズ福岡のスタッフは、豊富な経験と専門知識を持っています。カビの種類や発生原因を正確に特定し、最適な対策を講じることができます。また、最新の技術と機器を使用して、迅速かつ効果的にカビを除去します。
2. 包括的なサービス
カビバスターズ福岡では、カビの調査から除去、再発防止対策まで、包括的なサービスを提供しています。これにより、カビ問題を根本から解決し、再発のリスクを最小限に抑えることができます。また、建物全体の湿度管理や換気改善など、カビ発生の予防策も提案しています。
3. 見える化技術
MIST工法®では、カビの見える化を行う技術も取り入れています。これにより、カビの発生状況や除去の効果を視覚的に確認することができます。見える化技術は、顧客に安心感を提供し、作業の透明性を高める効果があります。
カビ除去の手順
福岡のカビバスターズが提供するカビ除去サービスの手順は以下の通りです。
1. 調査と診断
まず、専門スタッフが現場を訪問し、カビの発生状況や原因を詳細に調査します。湿度計や赤外線カメラなどの専門機器を使用して、目に見えない部分のカビも正確に特定します。
2. 除去計画の策定
調査結果に基づき、最適なカビ除去計画を策定します。使用する薬剤や除去方法、再発防止策などを含め、顧客と詳細に打ち合わせを行います。
3. カビ除去作業
MIST工法®を用いて、カビの根本から除去します。微細な霧状の薬剤を建材に噴霧し、カビを効果的に除去します。作業中は、安全対策を徹底し、顧客の生活に影響を与えないよう配慮します。
4. 再発防止対策
カビ除去後は、再発防止のための対策を講じます。断熱材の補強や防湿シートの設置、湿度管理の改善など、建物全体の環境を見直します。
5. アフターサポート
カビバスターズ福岡では、カビ除去後のアフターサポートも充実しています。定期的な点検やメンテナンスを行い、長期的に健康で清潔な住環境を維持するためのサポートを提供します。
まとめ
MIST工法®は、従来のカビ除去方法とは異なり、建材を傷つけずにカビを根本から取り除く革新的な方法です。福岡のカビバスターズは、このMIST工法®を駆使して、迅速かつ効果的にカビ問題に対処します。専門知識と豊富な経験を持つスタッフが、包括的なサービスを提供し、再発防止策も徹底的に講じることで、長期的に健康で清潔な住環境を実現します。カビ問題でお困りの際は、ぜひカビバスターズ福岡にご相談ください。
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