寒い季節の不安要因!カビと細菌、知っていますか?
2024/01/25
寒い季節の不安要因!カビと細菌、知っていますか?
カビと細菌の正体と、寒い季節に増加するリスク。健康維持のための対策をお教えします
寒い季節、我々の生活空間に潜む「カビ」と「細菌」。これらは見えない敵であり、正しい対策が必要です。まず、カビと細菌の違いを理解し、寒冷な時期に増加するリスクから身を守りましょう。
カビと細菌の基本構造と種類
カビはおおよそ10~20億年前に誕生し、多細胞生物で様々な種類が存在します。アオカビやコウジカビなどがその代表例です。一方で、細菌は約40億年前に誕生し、単細胞生物で構成されています。大腸菌やサルモネラ菌などが細菌の代表的な種類です。
カビ対策のポイント
1,湿度のコントロール: カビの発生を防ぐには、室内の湿度を40~60%に保つことが重要です。乾燥機や加湿器を活用し、適切な湿度を維持しましょう。
2,低温環境の維持: カビは温かい環境で繁殖しやすいため、室温を20度以下に保つことが効果的です。窓を開けて通気を促進し、冷暖房の効果的な使用を心がけましょう。
3,定期的な清掃: カビの発生源となる栄養を断つために、こまめな掃除が必要です。特に湿気の多い場所や隅々の掃除を怠らず、予防に努めましょう。
細菌対策の三原則
1,清潔な環境の維持: 細菌をつけないためには、手や物品の清潔を心がけることが不可欠です。手洗いやアルコール消毒を適切に行い、清潔な生活を心掛けましょう。
2,迅速な冷却: 食品や調理器具などに対して、迅速に冷却することで細菌の繁殖を防ぎます。食品の保存にも注意し、冷蔵庫の温度管理を確認しましょう。
3,加熱や殺菌の実施: 食品を加熱調理することで細菌をやっつけることができます。特に肉や卵など、生のまま摂取する場合は注意が必要です。
寒冷な季節にはカビと細菌が活発になりやすいため、これらの対策を実践することで、健康な体を維持できます。常に清潔を保ち、環境のコントロールに気を付けましょう。
----------------------------------------------------------------------
稼働エリアは九州全域:福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・山口県
カビバスターズ福岡
〒813-0002 福岡県福岡市東区下原3丁目21-14
電話番号 : 090-8159-7525
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
----------------------------------------------------------------------